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相談事例:「私はMDRT会員・COT会員で、2時間2万円の相談料のFPです」と言うFPさんに提案されています(女性 35歳)

公開日: : 保険相談事例

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。

今回は実際に相談依頼を受けた事例を紹介したいと思います。

ちなみに「MDRT」というのは「Million Dollar Round Table」の略で、ザックリ言うと年収1,000万円以上稼いでいる”保険のトップセールス”と呼ばれる人達です。

*年収1,000万円以上の保険セールス「MDRT」「COT」「TOT」とは?

しかし、保険で稼いでいる人が、あなたにとって「良いアドバイスをしてくれる人」「良い提案をしてくれる人」とは限りませんんね。

世の中でも言われているように、”肩書”には惑わされず、ご自身で判断する目を持たれている方からの相談です。

 

【質問】

初めまして。とても悩んでいます。

こちらのblogでも話題に出ていたユニットリンクをすすめられています。

相談にのってくれたFPさんは関東の方で、以前は外資系生命保険会社似て、外貨建て商品などを中心に取り扱ってきたそうです。

MDRT会員、COT会員でもあり、本来は二時間二万円の相談料だそうですが、ママ向けのセミナーの後に無料相談の流れでした。

2回相談にのっていただきました。

私自身、保険や投資などには全く知識がありません。

でも、老後の資金を増やしたい思いがあります。

私自身の貯蓄としては働いてきたときに貯めていたお金などで700万弱あります。

そのうちの200万くらいを使って老後資金を増やしたいと考えています。

 

相談にのってくれたFPさんからはユニットリンクをすすめられましたが、いろいろ調べるとネット上ではあまりいいことが書いてありません。

あくまで保険ということと、保証のためのコストがかかるので他の方がいいのかなと思ったりしています。

また、これからの日本に危機を感じているので少しは海外投資に、回した方がよいのかなとも思います。

次回契約する予定でしたが、メールで契約を悩んでいること、海外投資についても聞いてみました。

FPさんからの返信は、

 

自分も海外のオフショアの投資をしていた。しかし辞めた。理由は、信用できないから。

やるならきちんと自分が住んでいる国の投資信託をやらないと痛い目に合うから。

それを知らないと危険。

それでもやりたい方はどうぞご自由に。

そもそもそこに紹介手数料が発生しているのが頂けない。全員ではないとは思いますが。

今や東京でやっている方はほとんどいません。

実際に自分もしていたので、モノは素晴らしく良い金融商品だが、厳密に言ったらあれは税金がかかる。僕達は日本人ですから。海外移住を将来考えているなら話は別ですが。

私は都内で2時間2万円頂ける有料のFPです。

なぜそんな人間がわざわざみなさんが嫌う保険さんをやっているかを必要であればご説明させて頂きます。

 

とのことでした。

次回また話を聞きにいきます。

マイナンバーが始まったことや、これからの日本に不安があるため海外投資も少し検討していることをお伝えしたいと思いますが、加えて質問した方がいいことはありますでしょうか。

知識が乏しいため、とても悩んで迷っています。

ユニットリンク以外の選択肢もすべて教えてもらうつもりです。

その上で納得して契約したいです。

長くなり申し訳ありません。

よろしくお願い致します。

 

【回答】

あくまで保険ということと、保証のためのコストがかかるので他の方がいいのかなと思ったりしています。

その考え方で間違えありません。保険は保険、貯蓄は貯蓄で分けて考えましょう。

*”保険は保険・貯蓄は貯蓄” なぜ「ユニット・リンク」や「バリアブルライフ」に加入してはいけないのか?【保険は貯蓄も兼ねません】

*アクサ生命「ユニット・リンク」の契約理由・第1位【老後資金】・第2位【学資資金】~それ入っちゃダメです

*「ユニット・リンク」や「バリアブルライフ」検討の皆さんのニーズはほぼこちら〜ソニー生命「変額個人年金保険」とは?

 

これからの日本に危機を感じているので少しは海外投資に、回した方がよいのかなとも思います。

これに関しても非常に正しい考え方です。

昭和21年のような「預金封鎖」と「デノミネーション」をするかどうかはわかりませんが、”するかしないか”ということと”安心”であることは別の問題です。日本に不安材料がある以上、全資産を日本国内に日本円で持つ、または形成するのではなく一部は海外に、外貨でリスク分散しておくことだと思います。すべてを海外にということではありません。そのためにも「海外積立年金」は有効な手立てとなります。

*「預金封鎖」と「デノミネーション」

*それでも”円”だけを持ち続けますか?【外貨を持ったほうが良い理由】①

 

また、相談されているFPさんについてですが、私自身もかつて保険業界に身を置いていましたが、今は複数の保険会社の中から条件の良い商品を選ぶ時代にも関わらず、依然として「ある特定の保険会社」に所属して、その保険会社の商品のみ販売し(一社専属と言います)「MDRT」や「COT」になっている方もいれば、複数の保険会社を取扱っている方でも、保険以外の知識に乏しく、本当はもっと良い別の選択肢があるにも関わらず保険商品のみ説明、販売している「MDRT」、「COT」の方もいます。

そのFPの方が、どのような方かはわかりませんが、「MDRT」や「COT」もいろいろですから、あまりそのような肩書に惑わされない方が良いかもしれませんね。クライアント側に立って正しい情報を提供しアドバイスすることと、保険屋さんとして”稼ぐこと”。これは別の話です。

弊社では日本の保険商品も含め、海外の生命保険や積立年金、また投資信託などの運用商品を皆さんそれぞれの目的やリスクに合えわせてアドバイスしています。

*保険セールスの担当者次第であなたの”運命”も変わる

*あなたの保険担当者は”説明員”ですか?”アドバイザー”ですか?

 

ポイントは、日本だろうと世界だろうと「偏見なく、◯◯さんにとって最も良いものをすること」です。

海外というだけで選択肢から外したり、一個人の偏見で何かを否定するようなことをしてしまえば、◯◯さんにとって最も良いものを見つけることは不可能になりますよね?私が知る限り、言語が英語、登記が海外というだけで、いいものは日本よりもむしろ海外にあるのをこの目で見てきました。

 

マイナンバーが始まったことや、これからの日本に不安があるため海外投資も少し検討していることをお伝えしたいと思いますが、加えて質問した方がいいことはありますでしょうか。知識が乏しいため、とても悩んで迷っています。ユニットリンク以外の選択肢もすべて教えてもらうつもりです。その上で納得して契約したいです。

上記でも触れましたが、

「ユニット・リンク」はもちろんのこと、”保険商品以外”にも投資信託なども含めた

・老後資金を殖やす商品

・日本の不安に対するリスク分散できる商品

の、提案をしてもらうと良いでしょう。

 

私からの提案は、死亡保障が必要な場合は必要死亡保障額を計算の上で

*「万が一の必要保障額」ってどれくらい?

 

死亡保障を収入保障保険で準備。◯◯さんが非喫煙で健康体でしたら「チューリッヒ生命」や「マニュライフ生命」が安いと思います。

*チューリッヒ生命の「収入保障保険プレミアム」〜30歳男性ランキング1位

 

一般的な老後資金の必要額についての考え方はこちらを参考にして下さい。

*「老後」について~その3【老後の必要保障額の考え方】

 

そして、老後資金を「海外積立年金」で準備されることをオススメします。「海外積立年金」には次の2つの種類があります。

 

1)「変額年金プラン」

ボーナス金利を積立額に応じて1~5%/年必ずもらいながら、世界にある200本ほどあるファンドからポートフォリオを組んで積立投資するものです。

ご自身でポートフォリオを組み、運用することもできますが、弊社の推奨するポートフォリオで運用することも可能です。

 

2}「140%元本確保型年金プラン」

15年後に積立た金額の+40%を最低保証した上で、米国の株式に連動し更に殖えて受けとれることができるものです。

老後資金としても、お子さんの学資資金としても利用ができます。

◯◯さんの不安視している日本に対するリスク分散もされますし、もちろん殖やすことも期待できます。

 

私自身の貯蓄としては働いてきたときに貯めていたお金などで700万弱あります。そのうちの200万くらいを使って老後資金を増やしたいと考えています。

こちらについては、金利のつく商品で運用されてはいかがかと思います。リスクをそれほど取らなくても海外には3%/年や8%/年という5年満期の商品があります。

 

Point

海外の商品には日本にはない良い商品がたくさんあります。皆さんも、海外というだけで選択肢から外したり、例えば一個人の偏見で何かを否定するようなことをしてしまえば、皆さんにとって最も良いものを見つけることが不可能になってしまいます。
ポイントは、日本だろうと世界だろうと「偏見なく、皆さんにとって最も良いもの」を選択することですね。

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  • プロフィール

    保険アドバイザー 和田信泰
    <経歴>
    東京の大学卒業後、外資系商社にて精密機器のセールス&プランニングに携わる。
    その後、米国大手保険会社、国内乗合代理店を経て、現職

    <趣味>
    ゴルフ、フレンチとワイン、写真

    <出身地>
    東京都

    <自己紹介>
    私は保険マンとして20年、総計1000人の個人、法人へ定期保険、終身保険、医療 保険、がん保険、学資保険、逓増保険などを提供してきました。

    保険マンとしてのスタートは米国大手保険会社でした。そこでもトップセールス と呼ばれるまでになりましたが、一社専属の販売方法に疑念を持ち、複数の保 険会社の商品を公平中立な立場で提供できる乗合代理店へ移りました。

    しかしその乗合代理店も結局は日本の規制に基づいて、日本の中にある「どれも 似たような生命保険」の中から比較しているだけだというのが、弊社(K2 Investment)へ参加して気づいてしまいました。現在は国内外全ての保険から、 クライアントにとって最も良いものをアドバイスできるという「本当の意味で の公平中立」なポジションにいると思っています。

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