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相談事例:無料相談で質問のメールを送りすぎて、FPの方を怒らせてしまったようです(37歳 女性 独身)

公開日: : 最終更新日:2017/01/03 保険相談事例

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。

今回は実際に相談依頼を受けた事例を紹介したいと思います。

無料相談では質問のメールを送りすぎて、怒らせてしまったようです。

ん?そんなことってある!?

 

【質問】

はじめまして。

医療保険及びがん保険の加入を検討しているものですが、どうして良いかわからなくなり相談のメールを送らせていただきました(無料相談では、FPの方に保険に対する不安感から質問のメールを送りすぎて、怒らせてしまったようです。)

 

37歳、女性、独身です。

無料相談で話を聞いた結果、医療保険は、シンプルに最低限の保障で。

ガン保険は、一時金のおりやすいものを。また、入院を前提にするのではなく、通院だけでも保険がおりものを、と考えました。

両方を併せて6000円〜7000円で考えていました。結果、考えたプランが、

 

1.ガン保険

①チューリッヒ生命

抗がん剤・放射線  

三大疾病の払込免除

 

②富士生命

一時金(悪性)上皮内(50万)

 

2.医療保険

ひまわり生命(パンフレットで計算)

基本契約に

・七大疾病無制限   

・三大無制限  

・三大疾病の払い込み免除あり

・がん一時金給付特約 

・がん通院      

 

入院を前提にしないということで付加を考えましたが、下の二つは同時付加が必要なため、一時金がダブってしまうのは問題点。

わざわざ三社にしたのは、将来、医療保険や医療技術の内容が変わった時に、対応できるかなと思ったからですが、富士生命の事件を聞いて行き詰ってしまいました。また、医療保険では、無料相談では出てこなかった、新CUREやメディケアなども検討しているうちに何をどうして良いかわからなくなってしまいました。アドバイスをいただけるとありがたいです。

 

最後に質問です。

今年から「混合診療」が解禁され、保険が大きく変わる可能性がある、という記事を読みました。このような時代だと、「今の医療保険で終身払いで加入しておいて、場合によっては入り直す。」ぐらいしか対策が浮かばないのですが、この点は何か気を付けることはありますでしょうか?

 

【回答】

医療保険及びがん保険の加入を検討しているものですが、どうして良いかわからなくなり相談のメールを送らせていただきました。

まず、医療保険や、がん保険などの医療系の保険についての考え方についてですが、本当に加入が必要かどうか?日本は高額療養費制度という社会保障制度があり、お勤めの方でしたら会社の福利厚生が充実している場合がありますので、まずはそちらを確認してみて下さい。保険は損得だけのことではありませんので、医療保険やがん保険に加入していたことで“本当に良かった”という方もいらっしゃいますが、ただでさえ、国の制度によって強制的に毎月保険料を支払っているわけですから、これに加えて民間の保険会社の医療保険に加入するのであれば、それらも踏まえて検討して下さい。医療保険やがん保険は保険会社の非常に儲かる商品で、確率論ではありませんが、殆どの方が支払うよりも受取る金額の方が少なくなっています。

*医療保険って必要?「高額療養費制度」とは?

 

それを踏まえた上で、加入を検討するのであれば

【医療保険】

ひまわり生命(保障バランスも良く女性は特に割安感が大きいです。七大疾病は無制限には出来ません)

*損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の終身医療保険「新・健康のお守り」〜30歳女性ランキング1位

 

オリックス生命(割安な保険料と保障バランスの良さ。七大疾病無制限はこちらです)

*10月2日リニューアル〜オリックス生命 医療保険「新CURE」

 

チューリッヒ生命(うつ病などのストレス性疾患の保障が充実、これも七大疾病無制限に出来ます)

*チューリッヒ生命の終身医療保険「終身医療保険プレミアムDX」とは?

 

朝日生命(保険会社としての安全性に不安はありますが、保障内容は良いです)

*スマイルセブン

 

あんしん生命(支払った保険料が払込終了時に一度戻ってきます)

*医療保険を「とりあえずタダ」にする?東京海上日動あんしん生命「メディカルキットR」

 

【がん保険】

チューリッヒ生命(今、一番人気のあるがん保険)

*手数料も高いので売れてます!チューリッヒ生命「終身ガン治療保険プレミアム」「3大疾病保険プレミアム」とは?

 

セコム損保(実費補償型のユニークな保険)

*自由診療でも自己負担0円!?セコム損保のがん保険「自由診療保険メディコム」とは?

 

あんしん生命(支払った保険料が払込終了時に一度戻ってきます)

*7月2日発売・東京海上日動あんしん生命の新しい「がん保険」【がん診断保険R】

 

あたりが良いかと思います。正直「似たり寄ったり」ではありますが、それぞれの会社のどの特長が、◯◯さんにとって一番良いと感じるかがポイントではないでしょうか。

 

わざわざ三社にしたのは、将来、医療保険や医療技術の内容が変わった時に、対応できるかなと思ったからですが、富士生命の事件を聞いて行き詰ってしまいました。

もちろん、先を見据えた対策は大事なことだと思いますが、こればかりは考えてもキリがありませんから、今「必要な保障」に「必要な期間」「必要な保障額」で加入するのが、結果的には一番ムダのない「お得」な方法かと思います。

また、AIG富士生命に関してですが、これは「事件」ではありません。アリコからメットライフに変わった時と同様に、単にAIGがAIG富士生命をパシフィック・センチュリー・グループという香港の企業に売却しただけで、既契約者はもちろん、新規の加入者が今後大きなデメリットになるようなことはないと思います。

*どうなる?AIG富士生命「AIG 生命保険事業日本撤退」

 

今年から「混合診療」が解禁され、保険が大きく変わる可能性がある、という記事を読みました。このような時代だと、「今の医療保険で終身払いで加入しておいて、場合によっては入り直す。」ぐらいしか対策が浮かばないのですが、この点は何か気を付けることはありますでしょうか?

いずれにしても、医療保険や、がん保険の加入をする場合、支払は「短期払」ではなく「終身払」をオススメしています。

それは、医学的進歩や国の医療制度(点数)の変更などにより治療方法が変化するため、それにともなって医療保険やがん保険は保険商品の中で最も保障内容が変わっていく商品だからです。私が保険業界に身を置きだした約20年前と現在では、まったくといってよいほど保障内容が変わっています。そのため、定期的な見直しも一番多くありますので、もちろん健康状態にもよりますが、短期で支払うよりも終身払にしてある程度定期的に見直すと良いと思います。

 

◯◯さんの背景をもう少し詳しくお聞きしないと断定は出来ませんが、保険を売るためのFPではなく、中立な立場でアドバスするFPであれば、医療保険などは最低限に留めておけば十分だと考えるのが一般的です。

恐らく現段階で、◯◯さんが優先順位として加入をしておいた方が良いのは老後資金などの積立(貯金)ではないかと思います。まだ年齢もお若いですし、それほど大きな金額でなくても「時間」という武器を利用し「複利」で大きく殖せることが期待できます。この「お金を増やす」ためには、保険を含め今の日本の金融商品では金利が低すぎて残念ながら殖やすことができないので、金利の付く「海外積立年金」をオススメします。このような積立資金は老後資金としての目的はもちろん、万が一、病気などによる医療費としても利用することが可能ですし、お子さんができた時は教育資金としても利用することが出来ます。入門書を参考にして下さい(無料)

*「死亡する確率」「老後を迎える確率」「入院する確率」どれを優先して保険をかけるべきか?

*積立るなら1日でも早いほうが良い

*違い知ってますか?「単利」「複利」とは?

 

 
 

Point

その後、この方はある程度プランが固まり、次に「老後資金」についても検討していくとのこと。

あれこれと「医療保険」に関してはずいぶんと悩まれたようですが、むしろ「老後資金」のプランニングをもっと優先れるべきなんですが。。。

*http://海外生命保険相談.com/domestic/

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    • プロフィール

      保険アドバイザー 野村 元輝
      <経歴>
      神奈川大学経済学部卒業
      大手宝飾品専門店に勤務後、生損保代理店で11年半勤務。
      その傍らで、より顧客志向に立ったアドバイスがしたいと思い、2011年10月より海外投資のアドバイスを開始。
      その後、弊社保険アドバイザー(国内外の保険相談)として2017年12月より勤務。

      <趣味>
      ゴルフ(少々)、海外視察、草野球

      <出身地>
      神奈川県茅ヶ崎市

      <自己紹介>
      大学卒業後、東証一部上場の宝飾品会社にて販売営業に従事。

      2006年6月に、とあるファイナンシャルプランナーとの出会いから、より顧客利益につながる仕事がしたいという想いで、飛び込みで生命保険の代理店に志願して転職。独立系乗合保険代理店にて、生命保険のライフプランナーとして11年半勤務しました。

      並行して、2011年10月より海外投資のアドバイスを開始。弊社河合とは、同業者の紹介で知り合うことに。

      国内海外問わずいいものはいい!悪いものは悪い!という投資スタンスよりクライアント志向に立った活動方針に共感しこれまでのキャリアを活かし、弊社保険アドバイザーとして2017年12月よりK2 Holdingsに参画しました。

      国内外の保険や投資など幅広いアドバイスを得意とし、日々顧客利益のために活動中。

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