手数料も高いので売れてます！チューリッヒ生命「終身ガン治療保険プレミアム」「3大疾病保険プレミアム」とは？

皆さんこんにちは「保険アドバイザー　和田」です。

今日はチューリッヒ生命のがん保険「終身ガン治療保険プレミアム」「3大疾病保険プレミアム」についてお話したいと思います。

「チューリッヒ生命」と聞くとあまりご存知な方も、もしかしたらいらっしゃいますか？

もし、ご存知の方でも「自動車保険」のイメージが強かったりするかもしれませんね。

実はこの「チューリッヒ生命」、生命保険の商品をいくつか持っています。

死亡保障

・定期保険プレミアム

＊チューリッヒ生命の無解約返戻金型定期保険「定期保険プレミアム」〜30歳男性ランキング2位

・収入保障保険プレミアム

＊チューリッヒ生命の「収入保障保険プレミアム」〜30歳男性ランキング1位

医療系の保障

・終身医療保険プレミアムDX

・終身ガン治療保険プレミアム

・ガン保険PLUS（10年更新タイプ）

・3大疾病保険プレミアム

・引受緩和型保険

商品的には他の保険会社と比べると、たったのこれだけ。これだけしかありません。

これしかないのですが、商品的には保険料と保障のバランスなどをみると、なかなか良い内容になっています。

他の保険会社の商品と比較しても、特に私が良いと思うのはこの3つ。

収入保障保険プレミアム

終身ガン治療保険プレミアム

3大疾病保険プレミアム

これらの商品を検討している方は「チューリッヒ生命」も必ず比較対象の中に入れておかれることをオススメします。

そこで、今日は「終身ガン治療保険プレミアム」について簡単に解説したいと思います。

ちなみに「3大疾病保険プレミアム」は「終身ガン治療保険プレミアム」に3大疾病特約を付加したものになります。

さて、実はこの「終身ガン治療保険プレミアム」。。。

そこそこ大きな乗合の代理店でしか取扱っていないと思いますが、けっこう売れています。

代理店の手数料がメチャメチャ高いそうです。

商品の内容は良くなくて、単に代理店の手数料が高いから販売されているのであれば、それは契約者にとっては「非常によろしくない」話ですが、この商品に限っては商品内容も伴っているので、”売る側”にとっても”買う側”にとっても”おいしい”商品です。最近ではこのようなケースは珍しいですね。

では、商品内容に入っていきましょう。

開発・発売背景

近年のがん治療においては、医療技術の進歩に伴い抗がん剤や放射線等の治療を通院により行うケースが増えています。そこでこの保険では、抗がん剤・ホルモン剤治療および放射線治療に対する保障を主契約とし、その他のがんの治療や療養に対応した保障を特約にして、それぞれのニーズに応じて自由な設計を可能にしています。

シンプルな主契約にプラスし、選択できる特約は8種類。がんと診断されたら受取れる給付金やがんの治療を直接の目的とした入院、手術、通院に対応する保障といった、一般的ながん保険で主流となっている保障。さらに緩和ケアや、がんと診断された後、ストレスによって引き起こされる精神疾患等のストレス性疾病をサポートする保障も選ぶことが出来ます。

 また「終身ガン治療保険プレミアム」は「3大疾病特約」を付加することにより、保障範囲を3大疾病（がん、急性心筋梗塞、脳卒中）に拡大することが可能です。

商品の特徴

保障内容

上の表にある『治療費』がこの保険の「主契約」となり、その下にある保障はすべて「特約」で、ここには記載がありませんが、特約はもうひとつ「ガン診断後ストレス性疾病給付金」があり、これらはすべて契約者自身で自由に組み合わせることが出来ます。

そして、この「主契約」の保険料が非常に安くなっています。

わずかこれだけの保険料で、万が一”がん”になってしまい

・放射線治療

・抗がん剤治療

・ホルモン剤治療

の、いずれかの治療を受けると、治療を受け続けている限り毎月10万円が何回でも受取ることができます。もちろんこの給付金は非課税で、税金はかかりません。更に、特約である「払込免除特約」を付けておけば、”がん”と診断された以降は保険料支払が免除された上で、この保障が一生涯続きます。

サンプル保険料：女性　35歳　すべての特約を付加

いかがですか？すべての特約をある程度付けたとしてもこの程度の保険料で納まります。

医療保険や、がん保険の加入の必要性は私の過去のブログを参考にして頂くとして、加入を検討する際はこの「終身ガン治療保険プレミアム」は必ずテーブルに上げるようにして下さい。

＊医療保険って必要？「高額療養費制度」とは