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相談事例(36歳 女性):糖尿病の父(69歳)の介護保険についてのご相談です

公開日: : 最終更新日:2018/09/03 保険相談事例

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。

今回は実際に相談依頼を受けた事例を紹介したいと思います。

間もなく70歳になるお父様の「介護」について不安があるようです。

(ご質問者からの質問はこちらで修正していませんので、誤字脱字もそのまま表記しています)

 

【質問】

父の介護保険についてのご相談

父69歳 自営業、年金不払い、賃貸住まい、糖尿病・前立腺肥大、引受緩和型医療保険加入
母 60歳 
私と夫30代後半、世帯年収1000万位、貯金1000万位、賃貸、一歳の息子あり、月の保険料は学資等も合わせると4〜5万

父が11月に70になるので、なんとか介護保険に入れないかと色々調べ始めたのですが、糖尿で入れる保険は少ないようで…
マニュライフ生命のパワーカレンシーであれば加入出来そうかな?と辿り着きました。
質問させていただき宜しいでしょうか。

1. ほかに糖尿病で入れる介護保険はないか?ジブラルタ生命のドル建て介護保障付終身やプルデンシャルのドル建て介護終身などは?
2. ドル建てリスクは上記介護保険においてメリットに対して大きすぎないか?とはいえ、無保険より数倍いいと思ってますが。
3. マニュライフの年金型に魅力を感じているが(うちの父は長生きしそうなので…)一時払い500万という金額が我が家の家計を圧迫しないか心配です。

以上、よろしくお願い申し上げます。

 

【回答】

1. ほかに糖尿病で入れる介護保険はないか?ジブラルタ生命のドル建て介護保障付終身やプルデンシャルのドル建て介護終身などは?

おそらく介護保険には加入できないと思いますが、引受基準は体況によって各社異なりますので、各社(または複数社取扱のある代理店)へ、直接確認するのが正確に回答を得られると思います。
 

2. ドル建てリスクは上記介護保険においてメリットに対して大きすぎないか?とはいえ、無保険より数倍いいと思ってますが。

ドル建含め、外貨建商品には「為替リスク」があります。しかしながら、私がブログでお伝えしているのは「日本円」しか資産を持たないこと、「通過分散」をしていないことの方が、よりリスクであると考えています。
また、無保険が良いのか良くないのかについてですが、保険というのは万が一があった場合に「誰が、金銭的にどれくらいリスクがあるか?」平たく言えば「誰がどれだけ金銭的に困るのか?」で、加入するべきものです。今回のケースではお父様が介護状態になった場合に「どなたが」「どれくらい」金銭的にお困りになるか?ということですね。保険は決して損得だけではないのですが、現在のお父様の年齢から考えると、もし何かしらの「介護保険」に加入できたとしても、保険料を上回るだけの給付金を得るのはかなり大変だと思います。その意味では「無保険よりも数倍良い」とは言い切れない部分があります。

*生命保険が不必要な人

*本当に医療保険が必要?@「高額療養費制度」とは

 

3. マニュライフの年金型に魅力を感じているが(うちの父は長生きしそうなので…)一時払い500万という金額が我が家の家計を圧迫しないか心配です。

上記でも解説したような、金銭的にメリットが生まれるのは加入してから何年後かなど、「パワーカレンシー」については数字を交えて解説していますので参考にして下さい。

*8月1日販売開始〜マニュライフ生命 外貨建定額個人年金「パワーカレンシー(介護保障タイプ)」

 
一方、ブログなどでもよく書いていますが「貯蓄」は死亡、病気、就業不能、介護、すべての”万能薬”となると考えています。

*「死亡する確率」「老後を迎える確率」「入院する確率」どれを優先して保険をかけるべきか?

*「貯蓄」は全ての”万能薬”

 
リスクを保険にすべて委ねるのではなく、もし現在お持ちの預貯金(1,000万円)に関して、金利が付かずに置いているのであれば、金利を付けて殖やしておくというのも、リスク回避として非常に有効な考え方です。現在の日本の超低金利の状況ではお金を殖やすことは非常に難しいですから、海外のもので殖やしていかれることをオススメします。
こちらに関して具体的なアドバイスをご希望の場合、投資ヒアリングシート(リンク先)よりお答え頂ければ、◯◯さんに良いと思われる商品をいくつかご案内できます。
 

Point

すべてのリスクを保険に委ねてしまうと、保険料が高額になってしまいます。特に今回のケースのようにある程度高齢で、持病をお持ちの方でしたらなおさらです。ある程度預貯金のある方でしたら、それらを殖やすことで保険以外のリスク回避の選択肢を持つことも大事ですよ。

そして。。。「外貨がリスク」という考え方も見直しましょう。

 

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    • プロフィール

      保険アドバイザー 野村 元輝
      <経歴>
      神奈川大学経済学部卒業
      大手宝飾品専門店に勤務後、生損保代理店で11年半勤務。
      その傍らで、より顧客志向に立ったアドバイスがしたいと思い、2011年10月より海外投資のアドバイスを開始。
      その後、弊社保険アドバイザー(国内外の保険相談)として2017年12月より勤務。

      <趣味>
      ゴルフ(少々)、海外視察、草野球

      <出身地>
      神奈川県茅ヶ崎市

      <自己紹介>
      大学卒業後、東証一部上場の宝飾品会社にて販売営業に従事。

      2006年6月に、とあるファイナンシャルプランナーとの出会いから、より顧客利益につながる仕事がしたいという想いで、飛び込みで生命保険の代理店に志願して転職。独立系乗合保険代理店にて、生命保険のライフプランナーとして11年半勤務しました。

      並行して、2011年10月より海外投資のアドバイスを開始。弊社河合とは、同業者の紹介で知り合うことに。

      国内海外問わずいいものはいい!悪いものは悪い!という投資スタンスよりクライアント志向に立った活動方針に共感しこれまでのキャリアを活かし、弊社保険アドバイザーとして2017年12月よりK2 Holdingsに参画しました。

      国内外の保険や投資など幅広いアドバイスを得意とし、日々顧客利益のために活動中。

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