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そもそも、なぜ海外の保険が規制されているのか?

公開日: : 最終更新日:2017/12/29 海外保険, my life, 裏話

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。

今日は「そもそも、なぜ海外の保険(金融商品)が規制されているのか?」についてお話したいと思います。

 

ご相談の中で目にする質問が

「海外の保険なので不安、海外の保険は違法?」

 

これまで何度かブログでも書いていますが、日本の保険業法第186条では

「日本にない海外の保険会社が、日本に居住する日本人から保険契約を受けてはいけません」 

「日本に住む日本人が海外の保険に入りたければ、内閣総理大臣(現在は安倍さん)に許可を受けてね」

という記載があります。 

 

で、もし加入したらどうなるかというと第316条337条

「保険会社は最大 300万円以下の罰金」 

「契約した個人は最大50万円の過料」 

となります。

 

しかしながら、今まで罰金を課せられた保険会社もありませんし、過料を支払った個人もいません。ついでに言えば、払おうと思っても払う先が無いようです。

*【保険業法第337条】海外の生命保険に契約した個人は最大50万円の過料…さて、どこに支払うか?

*何だか妙な日本の保険に関する法律

 

では

そもそも、なぜ海外の保険(金融商品)が規制されているのか?

 

このブログを読んで頂いている方でしたら、簡単ですね?

海外の保険の方が、日本の保険に比べて圧倒的に有利な点が多い

からです。これを国が認めてしまったら多くの人、恐らくほとんどすべての人が「海外の保険」に加入してしまうからです。

*お金を銀行に預けておいただけで相続税がタダになる!?「プレミアムファイナンス」とは?

*究極の相続対策「米国生命保険・設計書」公開

*終身保険を”タダ”にする「米国生命保険・設計書」公開

*こんなに安い!米国生命保険「一時払保険料の比較」 

そうなると、どうなる?誰が困る?

間違えなく、日本の保険会社は多くの契約を「海外」に奪われることになるでしょう。”ボロ儲け”していたマーケットが海外の競争に晒され、これまで規制や情報コントロールによって、ドップリとぬるま湯に浸かっていた日本の保険会社の中には立ち行かなくなり淘汰される会社も出てくるでしょう。

 

困るのは日本の保険会社をはじめとする金融機関

ですからこれまで日本の保険会社、しいては日本という国は「海外の保険」など絶対に知って欲しくなかったわけで、世界的に見ても極めて閉鎖的な金融情報によって情報コントロールし、ほとんどの日本人が海外の保険の存在を知りませんでした。インターネットのない世の中であれば、そのコントロールも容易に出来たのだと思いますが、今のこの時代ではそうはいきませんね。そのため国としては「違法」「危険」とういう極めて分かりやすい大義名分(言葉)で、何とか情報コントロールするわけですが、不幸にも長いあいだ”洗脳”されていた人たちにとっては、この呪縛から未だに解かれずに「あ〜そうか、違法なんだ」「あ〜そうか、危険なんだ」というスパイラルに陥っている人がいるのも事実です。それを良い悪いと言う気はありません、どう捉えるかは皆さんの判断で結構ですが、、、

 

「あなたの資産」を守るためではなく「日本の金融機関」を守るための法律

であるということは理解頂けたのではないでしょうか?

すべての日本の保険商品が悪くて、すべての海外の保険商品が良いと言っているのではありません。

 

本当に必要な保険を、必要な保障額で、加入する

日本だけではなく世界を含めたベストな商品で加入する

これが私からの提案です。

最終的な判断は。。。「あなた次第です」

*『世界中からベストな保険を』K2Assurance 皆さんのオーダーメイドがここにはあります

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    • プロフィール

      保険アドバイザー 野村 元輝
      <経歴>
      神奈川大学経済学部卒業
      大手宝飾品専門店に勤務後、生損保代理店で11年半勤務。
      その傍らで、より顧客志向に立ったアドバイスがしたいと思い、2011年10月より海外投資のアドバイスを開始。
      その後、弊社保険アドバイザー(国内外の保険相談)として2017年12月より勤務。

      <趣味>
      ゴルフ(少々)、海外視察、草野球

      <出身地>
      神奈川県茅ヶ崎市

      <自己紹介>
      大学卒業後、東証一部上場の宝飾品会社にて販売営業に従事。

      2006年6月に、とあるファイナンシャルプランナーとの出会いから、より顧客利益につながる仕事がしたいという想いで、飛び込みで生命保険の代理店に志願して転職。独立系乗合保険代理店にて、生命保険のライフプランナーとして11年半勤務しました。

      並行して、2011年10月より海外投資のアドバイスを開始。弊社河合とは、同業者の紹介で知り合うことに。

      国内海外問わずいいものはいい!悪いものは悪い!という投資スタンスよりクライアント志向に立った活動方針に共感しこれまでのキャリアを活かし、弊社保険アドバイザーとして2017年12月よりK2 Holdingsに参画しました。

      国内外の保険や投資など幅広いアドバイスを得意とし、日々顧客利益のために活動中。

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