相談事例:マニュライフ生命の終身保険と医療保険に加入しました。解約すべきか悩んでます(27歳 女性 パート)
公開日:
:
最終更新日:2017/01/03
保険相談事例
皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。
今回は実際に相談依頼を受けた事例を紹介したいと思います。
最近、マニュライフ生命の商品の相談が増えていますが、その中身は。。。
【質問】
こんにちは。今月の始めにマニュライフ生命の終身保険と医療保険に加入しました。色々読んでいるうちに医療保険は必要なかったのかなと思い、解約すべきか悩み、相談させていただきました。現在はパートで貯金はない状態です。また今後は正社員として働きたいと思っていますが、退職後もお金の不安なく生活できたらと考えています。資産運用についても教えていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
【回答】
今月の始めにマニュライフ生命の終身保険と医療保険に加入しました。
マニュライフ生命の終身保険と、医療保険をブログで解説していますので参考にして下さい。
*マニュライフ生命の終身保険「こだわり終身保険v2」〜30歳男性ランキング1位
*【医療保険初・非喫煙者割引】1月2日販売開始〜マニュライフ生命の医療保険「こだわり医療保険 with PRIDE」
色々読んでいるうちに医療保険は必要なかったのかなと思い、解約すべきか悩み、相談させていただきました。
医療保険や、がん保険などの医療系の保険についての考え方についてですが、本当に加入が必要かどうか?日本は高額療養費制度という社会保障制度があり、保険は損得だけのことではありませんので、医療保険やがん保険に加入していたことで“本当に良かった”という方もいらっしゃいますが、ただでさえ、国の制度によって強制的に毎月保険料を支払っているわけですから、これに加えて民間の保険会社の医療保険に加入するのであれば、それらも踏まえて検討して下さい。医療保険やがん保険は保険会社の非常に儲かる商品で、確率論ではありませんが、殆どの方が支払うよりも受取る金額の方が少なくなっています。
*医療保険って必要?「高額療養費制度」とは?
また、◯◯さんの場合、医療保険に限らず加入中の終身保険についてもご確認下さい。生命保険加入にあたっての一般的な考え方ですが、生命保険の死亡保障というのは、万が一があった場合「誰が、金銭的にどれくらいリスクがあるか?」平たく言えば「誰がどれだけ金銭的に困るのか?」で、加入するべきものです。◯◯さんに万が一があった場合に「どなたが」「どれくらい」金銭的にお困りになるか?ということですね。◯◯さんがお亡くなりになった際に「金銭的に困る方」はいらっしゃいますか?
生命保険は「必要な保障」に「必要な保障金額」「必要な期間」で加入するのが、一番”ムダ”を少なくする方法です。必要保障額の考え方はについてはブログで書いていますの参考にして下さい。
*生命保険が不必要な人
*「万が一の必要保障額」ってどれくらい?
また今後は正社員として働きたいと思っていますが、退職後もお金の不安なく生活できたらと考えています。資産運用についても教えていただけると嬉しいです。
加入中の「こだわり終身保険」は、日本で販売されている終身保険の中では決して悪いものではありませんが「貯蓄」を目的に加入されたのであれば、酷を承知で申し上げますと「医療保険よりもこちらの方が必要なかった」ですね。
現在、日本の保険会社で販売されている終身保険や学資保険、個人年金保険など貯蓄性のある保険は史上最低の利回り(正確には予定利率と言います)の保険で、長い期間を超低金利の利率で縛られた上に、途中で見直そうと思っても支払中のほとんどの期間で元本割れです。このような時代に貯蓄性のある終身保険に加入してはいけません。もし、日本の生命保険で死亡保障を用意するのであれば「収入保障保険」や「定期保険」などで準備し「保障は保障」「貯蓄は貯蓄」で分け、「必要な保障額」を「必要な期間」加入するのが良い方法です。
*インフレ対応していなければ、あなたの保険は吹き飛びます
◯◯さんの背景を詳しくお聞きしないと断定は出来ませんが、恐らく現段階で優先順位として加入をしておいた方が良いのは老後資金などの積立(貯金)ではないかと思います。まだ年齢もお若いですし、それほど大きな金額でなくても「時間」という武器を利用し「複利」で大きく殖せることが期待できます。この「お金を増やす」ためには、保険を含め今の日本の金融商品では金利が低すぎて残念ながら殖やすことができないので、金利の付く「海外積立年金」をオススメします。
*「死亡する確率」「老後を迎える確率」「入院する確率」どれを優先して保険をかけるべきか?
*積立るなら1日でも早いほうが良い
*違い知ってますか?「単利」「複利」とは?
「海外積立年金」は2種類あります。
1)「変額年金プラン」
ボーナス金利を積立額に応じて1~5%/年必ずもらいながら、世界にある200本ほどあるファンドからポートフォリオを組んで積立投資するものです。ご自身でポートフォリオを組み、運用することもできますが、弊社の推奨するポートフォリオで運用することも可能です。
仮に月々300USD(約30,000円)を積立られる場合、海外積立年金ではボーナス金利(固定金利)2%が満期まで必ずついてきます。弊社でご紹介しているご参考ポートフォリオで積立をする場合には過去8.07%/年の運用ができているので、これまでのパフォーマンスで殖やしていければ、積立最大年数の25年後満期時には、複利運用やボーナス金利によって以下のようなパフォーマンスシミュレーションとなります。(*1USD=100円)
・25年積立総額:300USD(約30,000円)✕12✕25=90,000USD(約9,000,000円)
・25年後満期想定額(8%運用):265,593.32USD(約26,559,000円)
・返戻率:295.1%
2}「140%元本確保型年金プラン」
15年後に積立た金額の+40%を最低保証した上で、米国の株式に連動し更に殖えて受けとれることができるものです。
老後資金としてはもちろん、お子さんの教育資金などで活用される方もいらっしゃいます。
仮に月々300USD(約30,000円)を15年間積立た場合は(*1USD=100円)
・15年積立総額:300USD✕12✕15年=54,000USD(約5,400,000円)
・15年後最低満期金:54,000✕140%=75,600USD(約7,560,000円:最低保証)
・最低保証返戻率:140%
保証のタイプが異なりますが、いずれにせよ日本の保険よりもかなり良い数字となっています。
Point
恐らくこの方の保険加入は、一番多くのパターンである
言われるまま、ススメられるまま
ですね。
しかし、実際にはこの方にとって本当に必要なもの、優先順は保険よりも前に「蓄え」だと私は思います。
間違った時はなるべく早く、躊躇なく修正すれば良いだけです。わからないことがあればお気軽にご相談下さい。
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