今後、一時払の円建保険は「販売停止」「値上げ」になります
公開日:
:
最終更新日:2016/02/29
保険のニュース
皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。
今回は一時払の保険についてお話したいと思います。
皆さん既にご存知の通り、日銀はマイナス金利政策の導入を決めましたね。
これを受け、生命保険会社各社では貯蓄性の高い一時払終身保険など、「一時払」と言われる円建商品の販売停止や値上げへとシフトし、マイナス金利の影響は銀行預金やローンだけでなく、生保商品にも広がっています。生保各社がこれらの商品の販売を見直すのは、マイナス金利で国債利回りが急低下し、契約者に約束した運用利回りを実現するのが難しくなっているためです。
*「払込」に関する用語【保険料払込期間・一時払・有期払・終身払・全期払・短払・月払・半年払・年払・前納・全期前納・平準払込方式】
*1,000万円支払って1,000万円もらう!?無告不要の「一時払終身保険」
第一生命傘下の第一フロンティア生命保険は2月16日から一時払終身保険と個人年金保険のうち二商品の販売を停止。富国生命は一時払終身保険のうち、営業職員を通じて販売する商品の販売を3月から停止。太陽生命とT&Dは、一時払終身保険の保険料値上げと販売停止の検討。朝日生命は一時払終身保険に加え、一時払い個人年金保険も検討対象にしています。また、明治安田生命保険は銀行窓口で販売する一時払終身保険を2016年度はさらに抑制の方向で調整しています。
こんな時に保険セールス(FP)はこう言います。
「値上げや販売停止の前に加入しましょう」
確かに、生命保険会社にとっては、今後一時払商品はリスクになるので、販売を停止したり値上げを行うわけですので、クライアントにとってみれば本来は”オイシイ”商品となります。
でも、、、
既に史上最低の予定利率であることには違いなく、史上最低を更新していくだけのことです。
例えばニッセイの一時払い終身保険で見てみます。
・男性:45歳
・一時払保険料:10,000,341円
・死亡保険金額:11,700,000円
・60歳時解約返戻:約10,440,000円(返戻率104.4%)
なんと1,000万円支払って15年後に解約すると、44万円(4.4%)しか殖えません。
このような商品を「今後もっと利率が悪くなりますから」と言うセールストークに乗って、契約してはダメです。
もう十分に利率が悪過ぎるわけですからね。
そもそも、こんな利回りの商品に保険マン自身は加入しませんよ。
*インフレ対応していなければ、あなたの保険は吹き飛びます
*FPと名乗る「ポジショントーク」に振り回されではダメ!~「ポジショントーク」とは?
一方で、海外には固定金利年3.0%で、5年預けて約115%になるような商品がありますし、「海外個人年金」であれば、約1,000万円を一括で支払うと65歳からの年金受取総額約3,500万円が保証されている商品があります。
*元本確保・固定金利3.0%の商品
余談ですが、このマイナス金利の影響もあり、生産が間に合わないくらい売上好調なのが…「金庫」のようです。
それも何となくうなずけます。
海外個人年金入門書(マニュアル)を
無料進呈します
老後に確実に増えてまとまった年金が受け取れる方法です。
- 40歳で1000万円が65歳から3000万円に
- 年金受取額保証
- 健康診断不要
ご自身の年金が不安、投資で増やそうと思っても増やせる自信がない、という方はすぐにこの入門書をご一読ください。
関連記事
-
-
10月2日販売開始〜損保ジャパン日本興亜ひまわり生命「低解約返戻金型長期定期保険」
皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。今日は10月2日販売開始「損保ジャパン日本興亜ひまわり
-
-
オリックス生命から引受緩和型の3商品「CURE Support Plus(キュア サポート プラス)」「RISE Support Plus(ライズ サポート プラス)」「FINE Support Plus(ファイン サポート プラス)」10月新発売
皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。今日は『オリックス生命から引受緩和型の3商品「CURE
-
-
保険代理店「搾取」横行 経費天引き、元外交員ら提訴 @12月31日 〈毎日新聞〉
皆さんこんにちは「保険アドバイザー 和田」です。 今日は『保険代理店「搾取」横行 経費天引き、元外交
-
-
海外生命保険(香港籍)法人契約は8月31日まで @「節税プラン」もご相談下さい
皆さんこんにちは「保険アドバイザー 和田」です。今日は『海外生命保険(香港籍)法人契約は8月31日ま
-
-
ソニー生命「5年ごと利差配当付年金支払特約」改定〜3月2日から@イイね
皆さんこんにちは「保険アドバイザー 和田」です。今日は、ソニー生命の5年ごと利差配当付年金支払特約改
-
-
金融庁がヒアリング、、、それでも続く「全損保険」競争@NN生命からも11月2日販売開始
皆さんこんにちは「保険アドバイザー 和田」です。今日は『金融庁がヒアリング、、、それでも続く「全損保
-
-
既往症や持病があっても海外終身保険に入れるの?
皆さんこんにちは、保険アドバイザーの野村です。最近、20代の若者からの投資や保険の相談が多いです!コ
-
-
保険マンに言わせりゃ「損金算入の割合が小さくてゾッとした」「正直なところ腰が抜けた」「腰が砕けるかのような手厳しい内容」@節税保険新ルール
皆さんこんにちは「保険アドバイザー 和田」です。今日は『保険マンに言わせりゃ「損金算入の割合が小さく
-
-
2016年7月から「国民年金保険料納付猶予制度の対象年齢が30歳未満から50歳未満に拡大」
皆さんこんにちは「保険アドバイザー 和田」です。今日は「国民年金保険料納付猶予制度の対象年齢が30歳
-
-
10月からアクサ生命「ユニット・リンク」に介護保障がプラスされる
皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。今日は『10月からアクサ生命「ユニット・リンク」に介護