相談事例:「リタイアメントインカム(ドル建)」を勧められ入金したところ告知を理由に断られてしまいました
公開日:
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保険相談事例
皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。
今回は実際に相談依頼を受けた事例を紹介したいと思います。
「リタイアメント・インカム」に加入を検討するも、告知で加入できなかった方からです。
でも、その結果として今回ご相談頂きましたので、結果的には良かったですね。
(ご質問者からの質問はこちらで修正していませんので、誤字脱字もそのまま表記しています)
【質問】
老後資金を20年くらいかけて徐々にでも良いので増やしていきたくFPに相談したところ、ジブラルタ生命のリタイアメントインカム(ドル建て)を勧められ、入金したところ告知を理由に断られてしまいました。睡眠導入剤を処方されていることが原因らしく、向こう7年は保険関連の商品は加入できないだろうと言われました。仕方がないので保険でない金融商品のことを勉強したいと思っています。
【回答】
「リタイアメント・インカム」ですね。
*プルデンシャル生命とジブラルタ生命の「リタイアメント・インカム」とは?
詳しくはブログにも書いていますが、同プランは5〜8年目頃に払済にして、そのまま払込満了まで置いておくと、満期金の返戻率が最も高くなるような仕組みになっています。年齢などの各条件によりますが、満期が20年くらいですと、120〜130%前後の返戻率といったところでしょうか?この返戻率は、日本の保険会社の提供する商品の中ではとても良い返戻率の保険です。
ただし、この保険には死亡保障がありますので、毎月の保険料の中には「保障」のコストが掛かっています。◯◯さんの目的は老後資金としてお金を殖やしたいとのことですので、国内の金融商品の中からであれば「リタイアメント・インカム」よりも「確定拠出年金(ideco)」の方が良いと思います。
*掛金全額所得控除「確定拠出年金(401K)」の税効果について
一方、海外の商品も含めて検討すれば、海外商品には確定拠出年金のような税効果はありませんが「海外積立年金」の方がより多く殖やすことが出来ます。各条件にもよりますが、「海外積立年金」で殖やしていくと、日本の保険商品の死亡保険金程度の金額が貯まってしまいます。詳しくはブログを参考にして下さい。
*保険に入らなくても死亡保険金が海外積立年金で用意できちゃう?
1)「変額年金プラン」最低積立月額100USD〜
積立額に応じてボーナス金利(アロケーションボーナス)を毎月1〜5%もらいながら、世界にある約200種類のファンドの中からポートフォリオを組んで積立投資するものです。ご自身でポートフォリオを組み、運用することもできますが、弊社の推奨するポートフォリオで運用することも可能です。
仮に月々300USD(約33,000円)を積立られる場合、海外積立年金では2%のアロケーションボーナスが積立額に毎月上乗せされ、更に経過期間ごとにロイヤルティボーナス(お祝金)がもらえます。弊社でご紹介しているご参考ポートフォリオで積立をする場合、現在の年平均リターンでは15.16%/年の運用ができているので、これまでのパフォーマンスで殖やしていければ、積立最大年数の25年後満期時には、複利運用やボーナス金利によって、手数料等すべて含め以下のようなパフォーマンスシミュレーションとなります。(*1USD=110円)
・25年積立総額:300USD(約33,000円)✕12✕25=90,000USD(約990万円)
・25年後満期想定額(15%運用):979,238USD(約1億770万円)
・返戻率:1,088.0%
2)「元本確保型年金プラン」最低積立月額200USD〜
同プランでは積立期間により3つのタイプがあります。どれも、最低保証されている満期金があるので、将来の確実な資金準備計画ができ、老後資金としてはもちろん、お子さんの教育資金などで活用される方も多くいらっしゃいます。
◯10年満期プラン
米国の株式で運用していますが、10年後の満期時には積立金額と同額(100%)を最低保証していて、米国株式次第では更に殖えて受けとれることができるものです。
仮に月々300USD(約31,500円)を15年間積立た場合は(*1USD=110円)
・15年積立総額:300USD✕12✕10年=36,000USD(約396万円)
・15年後満期金:36,000✕100%=36,000USD(約396万円:最低保証)
・最低保証返戻率:100%
◯15年満期プラン
米国の株式で運用していますが、15年後の満期時には積立金額の+40%を最低保証していて、米国株式次第では更に殖えて受けとれることができるものです。
仮に月々300USD(約33,000円)を15年間積立た場合は(*1USD=110円)
・15年積立総額:300USD✕12✕15年=54,000USD(約594万円)
・15年後満期金:54,000✕140%=75,600USD(約832万円:最低保証)
・最低保証返戻率:140%
◯20年満期プラン
米国の株式で運用していますが、20年後の満期時には積立金額の+60%を最低保証していて、米国株式次第では更に殖えて受けとれることができるものです。
仮に月々300USD(約33,000円)を20年間積立た場合は(*1USD=110円)
・20年積立総額:300USD✕12✕20年=72,000USD(約792万円)
・20年後満期金:72,000✕160%=115,200USD(約1,267万円:最低保証)
・最低保証返戻率:160%
積立期間15年間のプランです。その間、3.5〜6.0%の範囲内で金利が付いてきます(2018年4月現在3.5%)。3.5%は最低保証されているので、それだけでも十分日本の金利よりも高いですし、仮に米国の金利が上昇した場合は、この商品の金利も上がっていくことになります。
仮に月々300USD(約33,000円)を15年間積立た場合は(*1USD=110円)
・15年積立総額:300USD✕12✕15年=54,000USD(約594万円)
・15年後満期金:68,224USD(約750万円:最低保証)
・最低保証返戻率:126.3%
それぞれ保証のタイプが違いますが、いずれも「リタイアメント・インカム」よりもかなり良い数字となっているのがお分かり頂けると思います。
毎月積立てられる無理のない金額はもちろんですが、何年後にどれくらい準備出来るのかも合わせて確認し、1日でも早く始めることをオススメします。
Point
「リタイアメント・インカム」は日本の保険会社の提供する商品の中ではとても良い返戻率の保険です。しかし、海外の保険商品と比較してしまうと、海外の方が圧倒的に有利なのがわかりますね。
このように数字上ではどちらが良いかは一目瞭然でありますが、最終的にはご自身の判断で、ご自身で最も良いと思う方法で準備すればいいと思います。
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