海外の終身保険「死亡保障150万円」「月払2万円」から引受可能です
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最終更新日:2018/08/08
海外保険
皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。
今日は『海外生命保険』についてお話したいと思います。
米国生命保険・最低死亡保障1milドル(約1億円)
今まで死亡保障の準備には、米国の生命保険を中心にご紹介してきました。
日本のものと比較すると圧倒的に数字は良いのですが、米国生命保険は最低死亡保障が1milドル(約1億円)からなので、保険料は年齢などにもよりますが、一括払いで2000~3500万円。7年払いで300万円~600万円ですので、少しハードルが高いものでした。
*こんなに安い!米国生命保険「一時払保険料の比較」
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*終身保険を”タダ”にする「米国生命保険・設計書」公開
オフショア籍(香港)生命保険・最低死亡保障15,000ドル(約150万円)
そこで今回新たにご紹介することになったオフショア籍(香港で契約)の生命保険は、各条件で多少変動はしますが、最低死亡保障が15,000ドル(約150万円)、月払保険料は200ドル(約2万円)以上からなので、多くの皆さんが加入対象になるのではないでしょうか?もちろん死亡保険金額、解約返戻金額は米国生命保険には劣りますが、それでも日本の生命保険よりは現行利率では良い数字となります。
【設計例:40歳 男性 健康体非喫煙者】(※1ドル=100円計算)
これは死亡保険金1,000万円(USD 100,000)の場合です。
保険料は月払で約4万円(年46万円)を10年支払う契約となります。
そして、この保険は掛け捨てではありませんので解約返戻金があります。
10年で保険料を払い終えて2年後(契約から12年後)に、解約返戻金の額は支払保険料総額(約460万円)を上回り返戻率104.8%、つまり元本超えになります。
契約から20年目(60歳)には解約返戻金が約895万円、支払保険料総額460万円の約2倍(194.6%)になっています。20年で2倍ということは年利で換算すると約3.6%複利相当です。悪くない数字ですね。
ちなみに、死亡保障を2倍の2000万円にした場合は、すべてがおおよそ2倍、半分の500万円にした場合はすべてがおおよそ半分になるとイメージして下さい。
保障が必要な間は死亡保障を、無事元気で老後を迎える頃には殖えた解約返戻金を年金として自分で使えますね。
(※全て現行利回りでの計算)
契約は香港で
これも「海外個人年金」同様に、契約の際は香港へ渡航する必要がありますが、これだけの保障内容であれば、航空券を買ってホテル代を払っても行く価値は十分にあるのではないでしょうか?もし、強硬スケジュールであれば、香港便は多い路線ですから日帰り弾丸ツアーなんてのも可能です。チケットもLCCだったら片道1万円くらいで買えますしね。でも、どうせ行くならキレイな夜景でも見ながら美味しいもの食べて、契約の時の想い出にされるのが良いのでは?(笑)
*話題のLCC「香港エクスプレス」乗ってみました
『海外個人年金入門書(マニュアル)』と合わせててご覧下さい。
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