直販営業マンは必要なくなる時代

皆さん

こんにちは、保険アドバイザーの野村です。

昨日は日曜でとても暑かったですね！

昨日は気分転換に神奈川県某所にある海（ビーチ）に行きましたが、若者やちびっ子がそこそこいて天気も良かったし

気持ちよかったです！

私も日々データを見つつ感染予防対策しながら、少しずつ外出しようと思います！

さて、今日の日経でこんなニュースが

セブン、2万店で生命保険販売　MS&ADと提携

いよいよ、コンビニでも保険が購入できる時代となりましたね！

そりゃ、コロナで保険会社弱っているけど、どうにかして新規契約の販売チャネルを獲得していかないといけないですからね。

こうなるとますますきつくなるのが、保険会社の直販社員です。

各保険会社としては、売り上げを回復させていくのと同時にコストカットをしなくてはいけません。

そうなると、一部歩合制ではあるものの固定給もある直販社員から売り上げを上げるよりも、

販路先を外注してそこから売り上げを上げていく方が会社のコストは下げられますしね。

そして、別のコストでより競争力のある商品開発にも専念できますしね。

【対談】第24回 わりかん保険ってどうなの？

こちらの動画もご参照ください。保険のあり方がどんどん変わってきます！

私が保険屋さんに転職した2006年6月1日、初日の挨拶で当時の代理店の社長が

「これからは日本のセールスレディと呼ばれる直販社員の方たちはどんどんいなくなる。我々で世直ししていこう！」

という言葉は今でも忘れません。

当時は、アフラックとオリックス（直販社員もたずに代理店と通販チャネルでの営業展開）がその形態で今でもそうですが、

これからはもっと増えてくると思います。いよいよそんな世の中になってきましたね。

世界は、今、大きな転換期！-日本人よ！ドルを持て！

個人的にこの本はお勧めですので、是非読んでみてください！

読めば書いてありますが、アメリカでは直販社員という概念がございません。

直販社員＝クライアントと利益相反になるという考えがアメリカにはあるからです。

また、日本と違ってFPのプレゼンスもアメリカでは大きいですね。

私がよく行ってた香港もそうですね。直販というよりはほとんどの営業マンが保険代理店として活動されています。

金融に関しては、欧米での流れが10年後ぐらいで日本に浸透してくると言われておりますが、

あと数年もしたら

「今期から生保の直販営業部門は廃止します！」

なんて保険会社も出るかもしれません。

変わってからでは遅いです！

これも何度もお伝えしていますが、国内保険営業メインの方はそろそろ気づいて行動しましょう！

弊社であれば、海外保険・海外投資をアイテムとして追加して他社（者）の差別化できますので。

ご相談は下記よりいつでもお問い合わせください。

以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。