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相談事例:生命保険って必要でしょうか?(30代主婦)

公開日: : 最終更新日:2016/11/20 保険相談事例

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。

今回は相談依頼の方の事例を紹介したいと思います。

 

【質問】

夫婦30代前半です。
低所得ですが保険に毎月3万円払っており火の車です。
(私は専業主婦ですがそろそろ働く予定です)

夫のガン保険・死亡保険
私のガン保険(変動型・月4700円くらい)
こどもの学資保険(月8500円くらい)
以上が内訳です。

親族に相談したところ生命保険に加入もしておらず、理由は「死ぬ確率はほぼ無いに等しく、今の医療費は8万円を超えると国から補助してもらえる」ということでした。
その話を聞く以前に私がガンや死んだとしても夫は仕事があるのだから保険がいらないような気になっていました。
(夫が稼ぎがあるので子供を養えるという意味)

こどもの学資保険は続けるとして、夫婦の生命保険はすべて解約して定期的(1年に1回)に人間ドックを受けた方が賢いと思うのですが いかがでしょうか?
生命保険は加入しなくても良い、という意見も是非聞きたいです。

 

【回答】
保険の加入が必要かどうか?

死ぬ確率でいえば人は100%亡くなります。亡くなったら必ずもらえる終身保険という種類の保険もありますが生命保険は”死ぬ確率”ではなく、死亡したら金銭的に困る人がいるかどうかです。いなければ保険に入る必要はないです。
例えば独身で扶養者いらっしゃらないような方でしたら必要ない人がほとんどでしょうね。

*生命保険が不必要な人についてはこちら

病気やガンも同じで、金銭的に困るかどうか?
「医療費は8万円を超えると国から補助してもらえる」とおっしゃているのは高額療養費制度というものです。それなりの預貯金がある方でしたら医療保険やガン保険も必要ないでしょう。

*高額療養費制度についてはこちら

確率論ではありませんが、ほとんどの契約者の方は払うよりも、受取る金額のほうが少ないのが医療保険で、保険会社にとって非常に利益率の高い商品です。
ちなみに支払った保険料がムダにならないよう、払込終了後に戻ってくるような医療保険もありますので参考まで。

*医療保険を”タダ”にするについてはこちら

いずれにしても、保険加入の際に検討すべきは死亡にしても入院などにしても何かあった時に「金銭的に困るかどうか?」ですね。
遺族年金や老齢年金などの社会保障制度も含めて検討されてはいかがかと思います。
その上で、ムダな保険に加入せず、老後にも備えながら資産運用していかれたら良いでしょう。

*インフレと分散投資についてはこちら

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    • プロフィール

      保険アドバイザー 野村 元輝
      <経歴>
      神奈川大学経済学部卒業
      大手宝飾品専門店に勤務後、生損保代理店で11年半勤務。
      その傍らで、より顧客志向に立ったアドバイスがしたいと思い、2011年10月より海外投資のアドバイスを開始。
      その後、弊社保険アドバイザー(国内外の保険相談)として2017年12月より勤務。

      <趣味>
      ゴルフ(少々)、海外視察、草野球

      <出身地>
      神奈川県茅ヶ崎市

      <自己紹介>
      大学卒業後、東証一部上場の宝飾品会社にて販売営業に従事。

      2006年6月に、とあるファイナンシャルプランナーとの出会いから、より顧客利益につながる仕事がしたいという想いで、飛び込みで生命保険の代理店に志願して転職。独立系乗合保険代理店にて、生命保険のライフプランナーとして11年半勤務しました。

      並行して、2011年10月より海外投資のアドバイスを開始。弊社河合とは、同業者の紹介で知り合うことに。

      国内海外問わずいいものはいい!悪いものは悪い!という投資スタンスよりクライアント志向に立った活動方針に共感しこれまでのキャリアを活かし、弊社保険アドバイザーとして2017年12月よりK2 Holdingsに参画しました。

      国内外の保険や投資など幅広いアドバイスを得意とし、日々顧客利益のために活動中。

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