相談事例:法人契約の三大疾病の保険金を非課税で受け取ることは本当に可能なんでしょうか?
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保険相談事例
皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。
今回は実際に相談依頼を受けた事例を紹介したいと思います。
ブログを読んだ方からのご相談ですが、今回はお仕事で保険について勉強されている方のようです。
(ご質問者からの質問はこちらで修正していませんので、誤字脱字もそのまま表記しています)
【質問】
はじめまして。
現在、専務として働いております。
社長指示で保険のことを勉強しております。
*『がん』と診断されたら最大7億円!法人向け全額損金の商品〜NN生命「重大疾病保障保険」2018年6月改定
のページの内容なのですが、三大疾病の保険金を非課税で受け取ることは本当に可能なんでしょうか?
あまりにも難しく特別な手法でないのであれば、検討したいと思っております。
是非ともアドバイスを頂ければと思っております。
【回答】
*これもひとつの節税対策@退職所得控除を使って退職金として受取るという選択
お読み頂いたNN生命「重大疾病保障保険」には付けられませんが、「生活障害保障型定期保険」などには「アドバンス・バリュー特約」を付けることが出来ますので、ブログを参考にして下さい。
*「リビング・ニーズ特約」、、、からの「アドバンス・バリュー特約(業界初)」
*法人向け全額損金の商品〜NN生命「生活障害保障型定期保険」2017年9月改定
Point
「保険」は単にその仕組だけではなく、いろいろな税制やテクニックを使うことでより大きなメリットを享受できる場合が多くあります。そのメリットを契約者である皆さんが享受できるかどうかは
保険セールスやアドバイザーが、どれだけ”正しい”知識を持っているかどうか
これがすべて。
”正しい”としたのは、”間違った”知識を持っている保険セールスも時としているからです。
今回の商品のように、単に「重大疾病で保険金が受取れます」ではなく、受取り方法にも複数あり、それらがどのようなメリット・デメリットがあるのか?そこも含めて、セールスやアドバイザーが的確にアドバイス出来るかどうかによって、皆さんの”損得”にも大きく影響してきますね。
今回のご相談者の方には、ぜひこれからも当ブログを参考にして頂き、その一助となれば幸いです。
また、私自身もまだまだ知らないこともあろうかと思いますので、最新の情報をキャッチアップしながら”正確な情報”を皆さんにお届けしていきたいと思います。
業界関係者やマスコミ関係の方にも多く読まれているみたいですしね(笑)
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