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相談事例:マニュライフ生命「こだわり個人年金(米ドル建て)」月3万円と、アクサ「ユニットリンク」月5万円(死亡保障2820万円)を勧められました

公開日: : 保険相談事例

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。

今回は実際に相談依頼を受けた事例を紹介したいと思います。

ご質問内容はかなり的を得ていて、FPとは名ばかりの保険屋さんに見習って欲しいくらいの内容です。

 

【質問】

離婚するにあたり、ライフプランニングをFPにお願いしました。子供は大学生になりましたが、4年間の学費は確保できているため、定年までの17年間で自分の老後資金の確保がメインの相談でした。年俸制で800万円程度の年収がありますが、1年ごと更新の臨時職員です。解雇のリスクは低いですが、臨時職員のため、退職金がありません。

すでに投信信託(月6万円)を始めており、ある程度リスクのある運用には抵抗がありません。

FPには、マニュライフ生命のこだわり個人年金(米ドル建て)月3万円支払い65歳満了と、アクサのユニットリンク月5万円80歳満了死亡保障2820万円を勧められました。税控除も使え、個人年金の方はクレジットカード払いもできるとのことです。

また、ユニットリンクは80歳満了となっていますが、10年以降は中断してもその時点までの積み立てで運用でき、その後も運用しつつ、一部払い戻しも自由にできるとの説明でした。

話を聴いたときは、いいことばかりだと感じましたが、そのまま契約するより、じぶんでいろいろ調べてからと思い、まだ契約していません。

そもそも死亡保障は2820万円も必要かと言われると、あるに越したことはないのでしょうが、そこまでは不要と感じ、今掛け捨てで入っている1200万円でも十分なのではと疑問を感じました。(FPにはもったいないと言われましたが)

税控除も魅力的ですが、年数万円の返戻であれば、その分運用益を挙げられるものにお金を使えばいいのではないかとも考えました。

勧められたものが高額でもあり、かつ10年未満に中途解約した場合には掛け金よりはるか低額しか戻らず、そちらのリスクの方が怖い気持ちもあります。

税控除を狙うより、このまま自分で投信信託で運用する+ホームページでご提案されている海外個人年金ほかもう少しましな商品で運用する方が得策なのではないかと考えています。ご意見いただけますと幸いです。

またおすすめの商品や投資先などございましたら、ご教示いただけますと幸いです。

 

【回答】

離婚するにあたり、ライフプランニングをFPにお願いしました。子供は大学生になりましたが、4年間の学費は確保できているため、定年までの17年間で自分の老後資金の確保がメインの相談でした。

まず、彼らFPは真の意味でのファイナンシャル・プランナーではなく、少し知識を持った単なる保険販売員に過ぎません。ですから、自分たちの扱いのある保険商品しか販売する気がなく、◯◯さんの老後資金としてのニーズを考えるのであれば、確定拠出年金などについても説明すべきものですが、ほとんどのFPと呼ばれる保険屋さんは確定拠出年金を案内(販売)しても手数料が入らないので、まったく説明しないと思います。

 

マニュライフ生命のこだわり個人年金(米ドル建て)月3万円支払い65歳満了と、アクサのユニットリンク月5万円80歳満了死亡保障2820万円を勧められました。税控除も使え、個人年金の方はクレジットカード払いもできるとのことです。

マニュライフ生命の「こだわり個人年金」についてですが、同社を特に問題視することはありませんが、この「こだわり個人年金」は、かなりヒドイ商品だと私は考えています。積立開始からかなりの期間で、支払った保険料の多くは積立にまわされていません。ブログにも記載しましたが、35歳男性が毎月10,000円を積立た場合の例では、積立金額の10,000円に対して

・1年目:約3,700円

・2年目:約6,500円

・3年目:約7,500円

しか、積立にまわされません。支払った10,000円が100%積立てられるのは17年前後からです。

◯◯さんの提案受けている月払30,000円でしたら、初年度は10,000円程度しか積立にまわらないのではないかと思います。この説明はお聞きになりましたでしょうか?

*こりゃヒドイ「マニュライフ生命 こだわり個人年金保険」

 

ユニットリンクは80歳満了となっていますが、10年以降は中断してもその時点までの積み立てで運用でき、その後も運用しつつ、一部払い戻しも自由にできるとの説明でした。

アクサ生命の「ユニット・リンク」につきましても、老後資金を目的として加入するべき保険ではありません。

その理由は「ユニット・リンク」という商品は死亡保障の付いた「保険」であり、保険以外の何ものでもないからです。「保険」という機能に一部、「運用」という機能が付いているものですから、年齢にもよりますが、毎月の保険料の約30%〜40%程度が死亡保障としてのコストとしてが差引かれ、残りの約60〜70%が貯蓄・運用に回ります。

◯◯さんの提案されている月額50,000円の積立であれば、死亡保障(2820万円)のコストが差引かれ、30,000円〜35,000円程度が運用に回っている金額となります。ですから、◯◯さんが既にお気づきになっている通り、老後資金を目的に「お金を殖やす」ためには、今後数十年に掛けてこのコストを支払うのはあまりにもムダであり、毎月支払う保険料がダイレクトに運用(貯蓄)に回された方が良いですね。

*アクサ生命「ユニット・リンク」の契約理由・第1位【老後資金】・第2位【学資資金】〜それ入っちゃダメです

*”保険は保険・貯蓄は貯蓄” なぜ「ユニット・リンク」や「バリアブルライフ」に加入してはいけないのか?【保険は貯蓄も兼ねません】

 

多くの保険屋さんは「ユニット・リンク」を販売する際に販売話法と言う”ストーリー”(内容は知っていますが、ここでは割愛します)を作って「80歳満了」にします。60歳満了や65歳、70歳満了にも出来ますが「80歳満了」です。その理由は、その方が彼らの手数料が多くなるからです。◯◯さんのライフプランニングという体でお話をしていますが、結局は手数料なんです。ちなみに、同じ50,000円の月払だとしても、80歳満了の方が60歳、65歳満了に比べて、死亡保障に掛かるコストが高いので、より運用に回る金額が少なくなっていますから、お金を殖やす目的として、◯◯さんのニーズとは逆の提案をされていることになります。

 

税控除も魅力的ですが、年数万円の返戻であれば、その分運用益を挙げられるものにお金を使えばいいのではないかとも考えました。

おっしゃる通りです。結局はより多く殖やすことが最大の目的であり、本来の目的ですから「税控除」を理由に加入するものではありません。もし、保険屋さんがこれを理由に販売するのであれば、掛金の全額が控除される「確定拠出年金」の説明をするべきですね。

*”生命保険料控除があるから保険に加入”はNG〜「生命保険料控除」とは?

*日本国内の商品で老後資金を作るならこれ「個人型確定拠出年金(401K)」

 

勧められたものが高額でもあり、かつ10年未満に中途解約した場合には掛け金よりはるか低額しか戻らず、そちらのリスクの方が怖い気持ちもあります。

これに関しては日本の生命保険商品、海外の保険商品ともに早期の解約では解約控除(ペナルティ)が発生しますので、支払額に対して、特に早期であればあるほど解約返戻金は少なくなります。ですから、無理のない金額で積立てる、または支払期間を短くしておくなどの対策を取るようにしましょう。

 

税控除を狙うより、このまま自分で投信信託で運用する+ホームページでご提案されている海外個人年金ほかもう少しましな商品で運用する方が得策なのではないかと考えています。

弊社でご案内している「海外積立年金」は大きく分けて2種類あります。いずれも、お申込みに関してはご自身で海外に渡航する必要もなく、パスポートなどのいくつかの必要書類をご準備出来れば申込むことができます。

 

1)「変額年金プラン」

ボーナス金利を積立額に応じて1~5%/年必ずもらいながら、世界にある200本ほどあるファンドからポートフォリオを組んで積立投資するものです。ご自身でポートフォリオを組み、運用することもできますが、弊社の推奨するポートフォリオで運用することも可能です。

仮に月々300USD(約33,000円)を積立られる場合、海外積立年金では2%のアロケーションボーナス(固定金利)が積立額に上乗せされ、経過期間ごとにロイヤルティボーナス(お祝金)がもらえます。弊社でご紹介しているご参考ポートフォリオで積立をする場合には過去7.88%/年の運用ができているので、これまでのパフォーマンスで殖やしていければ、積立最大年数の25年後満期時には、複利運用やボーナス金利によって、手数料等すべて含め以下のようなパフォーマンスシミュレーションとなります。(*1USD=110円)

・25年積立総額:300USD(約33,000円)✕12✕25=90,000USD(約9,900,000円)

・25年後満期想定額(8%運用):265,593.32USD(約29,215,000円)

・返戻率:295.1%

 

2)「元本確保型年金プラン」

同プランでは10年(満期時100%最低保証)、15年(満期時140%最低保証)、20年(満期時160%最低保証)の3つの積立期間のタイプがあります。どれも、最低保証されている満期金があるので、将来の確実な資金準備計画ができ、老後資金としてはもちろん、お子さんの教育資金などで活用される方も多くいらっしゃいます。

 

いずれにしましても、日本で販売されているものよりも効率的にお金を殖やすことが出来ると思います。◯◯さんにおかれましては、ある程度のリスク許容もあるとのことですから「変額年金プラン」が良いのではないかと思いますが、いかがでしょうか?こちらのプランでは積立期間10、15、20、25年で選択が可能です。

 

Point

保険を売ることを考えなければ、このご相談者の方の言っていることの方が正論です。正しく理解されていると思います。

後は答えは簡単、

どの商品で殖やすのか?

です。

もちろん皆さんそれぞれ好みもあるでしょうから、殖えなくても「国内の生保」「国内の金融商品」という判断の方もいらっしゃると思います。

最終的にはご自身で判断して下さい。

 

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日本の個人年金(保険)は金利の低い日本国債で運用しているので、 満期時に漏れる年金額はわずかしか増えていません。 そんな日本の個人年金の代わりに海外の積立年金をしましょう。

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  • 満期時(10、15、20年)に元本+リターン保証(100, 140, 160%)
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用途は、ご自身年金準備、学資保険代わりです。

日本の保険会社が販売しているのと比べたら、すぐにその差がわかるでしょう。

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  • プロフィール

    保険アドバイザー 和田信泰
    <経歴>
    東京の大学卒業後、外資系商社にて精密機器のセールス&プランニングに携わる。
    その後、米国大手保険会社、国内乗合代理店を経て、現職

    <趣味>
    ゴルフ、フレンチとワイン、写真

    <出身地>
    東京都

    <自己紹介>
    私は保険マンとして20年、総計1000人の個人、法人へ定期保険、終身保険、医療 保険、がん保険、学資保険、逓増保険などを提供してきました。

    保険マンとしてのスタートは米国大手保険会社でした。そこでもトップセールス と呼ばれるまでになりましたが、一社専属の販売方法に疑念を持ち、複数の保 険会社の商品を公平中立な立場で提供できる乗合代理店へ移りました。

    しかしその乗合代理店も結局は日本の規制に基づいて、日本の中にある「どれも 似たような生命保険」の中から比較しているだけだというのが、弊社(K2 Investment)へ参加して気づいてしまいました。現在は国内外全ての保険から、 クライアントにとって最も良いものをアドバイスできるという「本当の意味で の公平中立」なポジションにいると思っています。

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