相談事例(海外在住 ダイビングインストラクター 51歳 女性):日本在住中はフリーランス、その後海外にて仕事をしていたので、日本の年金等が全くない状態です
公開日:
:
保険相談事例
皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。
今回は実際に相談依頼を受けた事例を紹介したいと思います。
海外でダイビングインストラクターとして働いている女性の方です。なんか、、、カッコいいなぁ(個人的な印象です)。
(ご質問者からの質問はこちらで概ね修正していませんので、誤字脱字もそのまま表記しています)
【質問】
51歳
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□家族構成(ご家族、それぞれの年齢)
配偶者:無
子ども:0人
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□職業
diving instructor
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□現在加入中の保険
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□保険に加入した理由
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□希望する保障
医療保障, 老後資金, 三大疾病(がん・心筋梗塞・脳卒中), 介護, 就業不能
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□喫煙の有無
無
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□過去5年以内の入院歴
無
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□現在投薬中の薬
無
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□海外の生命保険も対象とするか?
対象に入れる
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□その他
日本在住中はフリーランス、その後海外にて仕事をしていたので、日本の年金等が全くない状態です。海外の貯蓄投資など少額ですがしているものの、将来の生活費に疑問があります。
自分は今まで健康でしたし、長生きをしそうな気がするので100歳まで生きるとした場合の老後資金と、
先日父をがんで亡くしまして、その際に保険でかなり助かったので改めて三大疾病や介護保険に関して考えるようになりました。
【回答】
独身でお子さんがいらっしゃらないことを考えますと、やはり多くの方が心配されるのは「医療」と「老後資金」。
日本の年金等が全くない状態ということは国民年金も健康保険も加入されていないということですね?
今現在の「医療」に関しては、現地で加入できるもので対応されるのが最も良いかと思います。
また、もし日本の保険会社に加入する場合、駐在員などを除き多くの保険会社は原則「日本在住」であることが必要ですが、実際は「日本の住所」があれば加入することは可能だと思います(〇〇さんが海外永住者でなければ)。
次に「老後資金」についてですが、0歳以上65歳未満の海外に居住する日本人(第2号,第3号被保険者を除く)は国民年金に任意加入することができます。任意加入の手続や保険料納付方法などは,最後に住所を置いていた地域を管轄する市区町村役場か社会保険事務所にお問い合せ下さい。
ただ、、、本来は年金保険料を支払わなければいけない人(国民年金は加入義務があります)でも、多くの方が未納にしている現実を見ると、「払いたいけど払えない」人もいれば「もらえるかもらえないかアテにならないものに払いたくない」といった人もいるようですから、海外移住中の〇〇さんにおかれましては現在は加入義務がないので、そのあたりはご自身で判断されてはと想います。
*「年金受給資格」 25年から10年に短縮 改正法成立
*国民年金が何故お得なのか?
*1−1.日本の公的年金制度
*心当たりのある方は参考に『「年金なんてどうせもらえない」と未納を続けた49歳男性の残された道@ダイヤモンド・オンライン』
自助努力として、〇〇さんが「老後資金」の準備をするのにオススメするとすれば「海外積立年金」です。「海外積立年金」には大きく3種類あります。
1)「変額年金プラン」最低積立月額100USD〜
積立額に応じてボーナス金利(アロケーションボーナス)を毎月1〜5%もらいながら、世界にある約200種類のファンドの中からポートフォリオを組んで積立投資するものです。ご自身でポートフォリオを組み、運用することもできますが、弊社の推奨するポートフォリオで運用することも可能です。
仮に月々300USD(約33,000円)を積立られる場合、海外積立年金では2%のアロケーションボーナスが積立額に毎月上乗せされ、更に経過期間ごとにロイヤルティボーナス(お祝金)がもらえます。弊社でご紹介しているご参考ポートフォリオで積立をする場合、現在の年平均リターンでは15.16%/年の運用ができているので、これまでのパフォーマンスで殖やしていければ、積立最大年数の25年後満期時には、複利運用やボーナス金利によって、手数料等すべて含め以下のようなパフォーマンスシミュレーションとなります。(*1USD=110円)
・25年積立総額:300USD(約33,000円)✕12✕25=90,000USD(約990万円)
・25年後満期想定額(15%運用):979,238USD(約1億770万円)
・返戻率:1,088.0%
*メリット
・死亡保障が付いていませんから、積立金額がそのまま積立にまわされるので(一定の手数料は除く)、効率的にお金を殖やす事が出来ます。
・解約返戻金、満期金は運用次第で大きく殖えることが期待できます。
・契約から2年を超えていれば(積立の停止、減額、一部引出し)が、可能です。
*デメリット
・運用次第では支払った金額よりも積立金額(解約返戻金、満期金)が少なくなる場合があります。
・契約から15年未満は解約控除(ペナルティ)が発生します。
2)「元本確保型年金プラン」最低積立月額200USD〜
同プランでは積立期間により3つのタイプがあります。どれも、最低保証されている満期金があるので、将来の確実な資金準備計画ができ、老後資金としてはもちろん、お子さんの教育資金などで活用される方も多くいらっしゃいます。
◯10年満期プラン
米国の株式で運用していますが、10年後の満期時には積立金額と同額(100%)を最低保証していて、米国株式次第では更に殖えて受けとれることができるものです。
仮に月々300USD(約31,500円)を15年間積立た場合は(*1USD=110円)
・15年積立総額:300USD✕12✕10年=36,000USD(約396万円)
・15年後満期金:36,000✕100%=36,000USD(約396万円:最低保証)
・最低保証返戻率:100%
◯15年満期プラン
米国の株式で運用していますが、15年後の満期時には積立金額の+40%を最低保証していて、米国株式次第では更に殖えて受けとれることができるものです。
仮に月々300USD(約33,000円)を15年間積立た場合は(*1USD=110円)
・15年積立総額:300USD✕12✕15年=54,000USD(約594万円)
・15年後満期金:54,000✕140%=75,600USD(約832万円:最低保証)
・最低保証返戻率:140%
◯20年満期プラン
米国の株式で運用していますが、20年後の満期時には積立金額の+60%を最低保証していて、米国株式次第では更に殖えて受けとれることができるものです。
仮に月々300USD(約33,000円)を20年間積立た場合は(*1USD=110円)
・20年積立総額:300USD✕12✕20年=72,000USD(約792万円)
・20年後満期金:72,000✕160%=115,200USD(約1,267万円:最低保証)
・最低保証返戻率:160%
*メリット
・死亡保障が付いていませんから、積立金額がそのまま積立にまわされるので(一定の手数料は除く)、効率的にお金を殖やす事が出来ます。
・解約返戻金、満期金は米国の株式次第でより殖えることが期待できますが、満期時は最低限の満期金が保証されています。
・契約から2年を超えていれば(積立の停止、減額、一部引出し)が、可能です。
*デメリット
・契約年数により解約控除(ペナルティ)が発生します。
・積立期間中に積立の停止、減額、一部引出しをすると「100%、140%、160%の最低保証」はなくなり、単に米国株式(S&P500)へのインデックス積立になります。
積立期間15年間のプランです。その間、3.5〜6.0%の範囲内で金利が付いてきます(2018年4月現在3.5%)。3.5%は最低保証されているので、それだけでも十分日本の金利よりも高いですし、仮に米国の金利が上昇した場合は、この商品の金利も上がっていくことになります。
仮に月々300USD(約33,000円)を15年間積立た場合は(*1USD=110円)
・15年積立総額:300USD✕12✕15年=54,000USD(約594万円)
・15年後満期金:68,224USD(約750万円:最低保証)
・最低保証返戻率:126.3%
*メリット
・死亡保障が付いていませんから、積立金額がそのまま積立にまわされるので(一定の手数料は除く)、効率的にお金を殖やす事が出来ます。
・積立金利は最低3.5%が保証されています。
・契約から2年を超えていれば(積立の停止、減額、一部引出し)が、可能です。
*デメリット
・契約年数により解約控除(ペナルティ)が発生します。
・他の2つのタイプは積立金利の上限はありませんが、こちらは最大でも6.0%となります。
それぞれ保証のタイプが違いますが、より積極的な運用であれば「変額プラン」、確実性を求めるのであれば「元本確保プラン」または「3.5%金利保証プラン」ですね。
毎月積立てられる無理のない金額はもちろんですが、何年後にどれくらい準備出来るのかも合わせて確認し、1日でも早く始めることをオススメします。
資料などご希望の場合はまたご連絡頂ければ日本語資料をお送り致します。
また、日本では信じられないような素晴らしい商品が現地にもあるかもしれませんから、もし日本人が加入できるようなローカル商品があれば設計書などを送ってみて下さい。
Point
日本を飛び出し、海外で活躍されている女性からの相談でしたが、今後はもっともっとそのような日本人も増えていくのかな?
ぜひ、金融商品も広い視野で選択してみて下さい。きっと世界が広がると思います。
質問やお問合せの方はお気軽にご連絡下さい。
※本記事中の発言は筆者の個人的な見解であり、K2Assuranceの見解ではありません
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