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私なら「MDRTから保険に加入したくない」

公開日: : my life, 裏話

皆さんこんにちは「保険アドバイザー 和田」です。

私はこのブログの中であまり個人的な感想を書くことはなく、できるだけ客観的に、正確に情報をお伝えするようにしていますが、今日は私のTweetですかね「私ならMDRTから保険に加入したくない」についてつぶやいてみたいと思います。

つぶやきの割には長いですがw

 

以前、ブログにも書きましたが、まずはおさらいです。

「MDRT」って?

というところからですが、MDRTは「Million Dollar Round Table」の略で、日本語では「百万ドル円卓会議」と訳されます。このMDRTの会員になるには誰でもなれるわけではなく、ある一定の条件をクリアしなければいけません。

*年収1,000万円以上の保険セールス「MDRT」「COT」「TOT」とは?

 

2016年度の入会基準がこちら。

MDRT

一番理解しやすいのが、黄色の帯の表です。この「手数料」は「初年度手数料」のことを言っていて、皆さんが契約した保険によって保険会社から保険セールスに支払われる最初の1年間の手数料です。2年目以降に支払われる手数料を「次年度手数料」と言います。この初年度の「手数料」が入会基準になっていて、JPYに書いてある手数料「12,069,700」この数字以上の手数料があれば、この年の「MDRT」会員になれるわけです。つまり、2015年の一年間で約1,200万円以上の手数料を稼いでたら2016年度の「MDRT」です。

同様にCOT(Court of the Table)の入会基準はMDRTの3倍「36,209,100」年収約3,600万円以上、TOT(Top of the Table)の入会基準はMDRTの6倍「72,418,200」約7,200万円以上の手数料を稼いでいれば会員になれます。この基準は毎年違いますが、だいたいいつも同じようなもので、有効期限1年の資格です。昨年もMDRT会員で今年もMDRT会員って人もいれば、昨年はMDRT会員だったけど、今年は少し成績が落ちてしまいMDRT会員になれなかった・・・ということがあります。

また、この会費を自己負担しなければいけない場合も多く、年会費は「日本会年会費6万円+各所属会社分会費」で、代理店分会の場合は「6万円+2万円=8万円」となっています。入会基準をクリアしていても、この会費を支払たくなければ入会しなくても良いので、基準はクリアしているけど非会員の”隠れMDRT”の方も中にはいます。実は、私がそうでした。

 

さて、その1,000万円以上稼いでいる「MDRT」の会員が、日本ではどれくらいの人数がいるかというと…

こちらが、2015年4月時点での各保険会社別会員数です。

MDRT

「プルデンシャル生命」が圧倒的に多いのがわかりますね。

もしあなたの保険セールスがこの「MDRT」や「COT」「TOT」の会員であれば、それは一般的に言われる「保険トップセールス」と言われる人達です。

見分け方は簡単で、MDRT会員の方のほぼ100%、名刺にこのマークを入れていますので、名刺を見ればすぐにわかります。

logo_mdrt

または、

「私はMDRTのメンバーで。。。。。。。」

と、聞いてもない自己紹介(自慢話)をする輩も多いですね。基本、見栄っ張りの多い職種ですから。

 

さて、そんな保険セールスとしては「優秀」な人にもかかわらず、なぜ

私なら「MDRTから保険に加入したくない」

簡単です。「MDRT」は稼いでいる人であって、私にとって「良いアドバイスをしてくれる人」「良い提案をしてくれる人」であるかは別。むしろ、多く場合において「保険で稼いでる」だけで、保険以外も含めた総合的に良いアドバイスや提案を期待できないと思っているからです。それは私の過去の経験にも基づきます。私が「MDRT資格」を持っていた頃を思うと”最悪”だったと言わざる得ないと思っています。もちろん当時はそれが私にとっての”ベスト”でしたが、今思えばやはり「保険」以外の選択肢が相当に少なく、というより知識に乏しかったせいで、とにかく「なんでも保険」でした。「MDRT」の会員がすべて私のような「なんでもかんでも保険」かどうかはわかりませんが、私の知っている限りでは「なんでもかんでも保険」の印象です。ましてや、プルデンシャル生命のような一社専属の保険セールスは「問題外」です。「なんでもかんでも保険」ですらどうかと思う中で、平成のこの時代に依然として”自社商品”のみ販売し「MDRT」とは。。。一事が万事、「それを善し」として販売しているセールスですからね。時代はとっくに複数の保険会社の中から一番条件の良い商品を選ぶ時代です。

 

日本の金融に関する法律は諸外国と比べると歪で、基本的にはその他の金融商品を販売したり説明してはいけないのですが、クライアントからすれば、自分たちの販売できる商品の良いところだけ説明され、特にお金の勉強などもせずに金融リテラシーの低い私達日本人はそれが本当に良いものかどうかの判断は難しいものです。

*日本人の「金融リテラシー」

*「お金ってどうやって殖やしたらいいの?」と、お子さんに聞かれたら何て答えますか?

 

国内外含めた複数の保険会社を取扱い、かつ保険以外の金融商品や選択肢を含め、クライアントにとって一番良い選択肢を提供した上で「MDRT」の方であればベストですが、日本ではなかなかそんな方はいないですね。 もしかしたら、MDRT会員でいながら、あのロゴを名刺に入れていなければ「信用できるセールス」かもしれません。

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  • プロフィール

    保険アドバイザー 和田信泰
    <経歴>
    東京の大学卒業後、外資系商社にて精密機器のセールス&プランニングに携わる。
    その後、米国大手保険会社、国内乗合代理店を経て、現職

    <趣味>
    ゴルフ、フレンチとワイン、写真

    <出身地>
    東京都

    <自己紹介>
    私は保険マンとして20年、総計1000人の個人、法人へ定期保険、終身保険、医療 保険、がん保険、学資保険、逓増保険などを提供してきました。

    保険マンとしてのスタートは米国大手保険会社でした。そこでもトップセールス と呼ばれるまでになりましたが、一社専属の販売方法に疑念を持ち、複数の保 険会社の商品を公平中立な立場で提供できる乗合代理店へ移りました。

    しかしその乗合代理店も結局は日本の規制に基づいて、日本の中にある「どれも 似たような生命保険」の中から比較しているだけだというのが、弊社(K2 Investment)へ参加して気づいてしまいました。現在は国内外全ての保険から、 クライアントにとって最も良いものをアドバイスできるという「本当の意味で の公平中立」なポジションにいると思っています。

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