富裕層の海外資産をガラス張りに　国税庁、55万件入手＠日経10月31日

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。

今日は『富裕層の海外資産をガラス張りに　国税庁、55万件入手』についてお話したいと思います。

さて、10月31日付けの日経電子版の記事です。

55万件？そんなもん？って思ったりもしますが。。。

ということで、海外に口座をお持ちの皆さんの口座は晴れてお上の手に渡りました。

恐らくそう遠くない時期に

「海外口座へ資産隠し◯◯◯億円、CRSによって明るみへ」

みたいなデッカイ見出しで、悪質な財産隠しをしているような資産家を吊るしに上げ「悪いことしてるとアナタもこうなるよ」という”見せしめ”となるんでしょうね。

こう書くと『もう海外の口座を持っても意味ないんじゃない？』

なんて思う方もいるかもしれませんが、それは違います。

上記のように海外の口座を使って「脱税」でもしようと考えていた人にとっては”痛手”ですが、本来は正しく税務申告しなきゃいけないわけですから、海外口座を知られたところで、フツーにしている人にとってはそれほど、どうってことはない話です。

むしろ、今の日本の現実を考えれば、すべての資産を「国内」で「日本円」で持つことがリクスと考えていますので、リスク分散の意味で「海外口座」を持つことは今後も有効であることに変わりありません。日本の過去の歴史からも教訓とするべきです。

弊社では海外の口座開設のサポートはもちろん、日本国内の法人から海外へ資産移転のサポートも可能ですので、個人法人問わずお気軽にご相談下さい。

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