埼玉県「70歳現役」で助成金 @ 日本経済新聞
公開日:
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最終更新日:2017/06/09
時事ネタ
皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。
今日は「埼玉県「70歳現役」で助成金」ついてお話しようと思います。
先日、こんなニュースが目に留まりました。
6月2日の日経新聞Webです。
確かに私の両親をみても、70歳くらいではまだ十分に元気、重労働でもなければまだまだ働けるようで、たまに頼まれ事なんかのアルバイトもしているようです。本人曰く『どうせ暇だし、こうしてたまに働いてる方が健康にも良いし、お小遣いにもなるから丁度良い』のだそう。
まぁ確かにその通りだなと、思います。
この世代の方々が今の日本の高度経済成長を支え、これまでの経験や知識を次の世代へリレーしていくのは、若い現役世代にとってもそれは貴重ですし、ありがたいことではあります。
ただ、多くの年金暮らしをしている方々が『現在の年金では十分ではない』という現状もあり「働きたい」または「働かざるを得ない」という人が多いも現実です。
そんな中で、埼玉県は常時30人以上の高齢者の雇用企業に対して「助成金」を支給することになったわけですが、これは”裏読み”すれば
「退職年齢は70歳」よって「年金支給も70歳から」
ってゆうのが、当たり前の時代にいよいよ突入したのを実感したりしてます。
年金の受給年齢は引き上がる↑
年金の支給額は引き下がる↓
そんな時代にいつかなる
と、ほとんどの人が思っていたと思うのですが、来ますねすぐそこに。。。
もちろん、生涯現役で働くこと自体は決して悪いことではありませんが、
働かなくても生きていけるけど、働きたくて「働く」
働きたくはないけど、働かないと生きていけないから「働く」
同じ「働く」でも、意味合いが全く違いますね。
どちらの人生を選ぶか?
そのためには一日も早く「老後準備」をしておく他ありません。
備えあれば憂いなし
ですね。
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