チューリッヒ生命の終身医療保険「終身医療保険プレミアムDX」2017年9月2日改定

公開日： 2017/09/06 : 最終更新日：2018/01/30 保険のニュース, 保険商品（医療・がん）

皆さんこんにちは「保険アドバイザー　和田」です。

今日はチューリッヒ生命の終身医療保険「終身医療保険プレミアムDX」の商品改定についてお話したいと思います。

以前、この保険の内容については以前、ブログでも紹介していますので、今回は改定ポイントについて解説していきます。

＊チューリッヒ生命の終身医療保険「終身医療保険プレミアムDX」とは？

改定ポイント１：保険料改定

年齢やプランにもよりますが、従来よりも10〜25％程度保険料が安くなりました。

例）男性・月払／保険料保険料払込期間:終身／1 入院:60 日型／入院給付金日額 10,000 円／手術給付金:I型／入院一時金 10 万円

これまで、保障内容をほぼ同じ場合で比較すると、保険料ではオリックス生命の「新・Cure」やメディケア生命「メディフィットA）」などには負けてしまうことが多かったのですが、この改定により保険料の安さでは1番手になるくらいになっています。特に男性の方がより顕著にその傾向が見られます。

改定ポイント２：入院一時金新設

主契約の入院給付金が支払われる入院をした時に、入院一時金が支払われます。

一時金額は5万円・10万円・20万円から選ぶことが出来ます。

改定ポイント２：手術給付金Ⅲ型新設

これまでのⅠ型・Ⅱ型に加えⅢ型が新設されました。これにより、より手術給付金を充実させたいというニーズにも応えられるような設計が出来ます。

改定ポイント４：10年払い・75歳払済新設

従来の払込期間に加え、10年、75歳での払込期間を選択できるようになりました。

特にこの10年払は「法人プラン」を検討されてる場合には非常に大きなポイントだと思います。

＊一生涯の医療保険を”タダ同然”で手に入れる方法＠法人プラン

Point

多くの皆さんの関心がある「医療保険」

加入を検討される際は、同商品も比較の中に入れて検討してみて下さい。

しかし、医療保険やがん保険は保険会社の非常に儲かる商品です。確率論ではありませんが、殆どの方が支払うよりも受取る金額の方が少なくなっています。高額療養費制度や、お勤めの方でしたら福利厚生が充実している場合もありますのでそちらも確認の上、本当に必要かどうか検討するようにいましょう。私個人の意見としてはそれほど必要性は感じていません。