クラスター爆弾の製造企業へ投融資＠「三菱UFJ」「三井住友」「オリックス」「第一生命」

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。

今日は「クラスター爆弾の製造企業へ投融資している企業」ついてお話しようと思います。

先日、こんなニュースが流れてきました。

クラスター爆弾

空中で容器が開いて広範囲に無数の小型爆弾をばらまき、無差別に市民を攻撃することから「非人道兵器」と呼ばれている。また、爆発しなかった小型爆弾は事実上の地雷となることから、戦争が終結しても多くの一般市民を巻き込んでいます。

ということで、この4社は無差別に人を殺すための兵器を製造している、とんでもない企業に投融資しているわけです。2010年に発効したクラスター爆弾の禁止条約は日本を含む101カ国が批准していますが、その中で日本は、製造企業へ投融資を行っている金融機関の数が最も多くなっているそうです。

「反社会的勢力」を、”あ〜だこ〜だ”と一番言ってそうな企業が、最も反社会的と言える会社に投融資しているという。。。

そして、その企業の中に「相互扶助」の理念を掲げる生命保険会社「第一生命」の名前が・・・

「オリックス生命」は名前こそ出ていませんが「オリックス」の100％子会社ですし、「三菱UFJフィナンシャル・グループ」「三井住友フィナンシャルグループ」などは多くの保険会社の大株主になっていますし、保険会社もまた、このようなグループへの大株主になっています。

企業はボランティアではありません。もちろん利益を追求し、特に上場企業は株主のためにその利益を上げる大きな責務があります。

では、

利益を上げるためには何をやっても良いのか？

その答えが、企業の理念なりと言ったところなのでしょうけど、どうやら

「三菱UFJ」「三井住友」「オリックス」「第一生命」は”儲けるためなら何でもあり”

とういう方針なんでしょうね。

ちなみに、戦争や紛争で亡くなった場合には「免責事由」と呼ばれ、保険金は支払われません。

＊「支払事由」「免責事由」とは？

＊もし北朝鮮からミサイルが打ち込まれて亡くなったら「死亡保険金」はもらえる？もらえない？