保険代理店「AIコーポレーション」が民事再生、負債196億円＠帝国データバンク（ 12月5日）

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。

今日は『保険代理店「AIコーポレーション」が民事再生、負債196億円＠帝国データバンク（ 12月5日）』についてお話したいと思います。

まずはこちら、12月5日付けの帝国データバンクからです。

かれこれ3週間前なので、ご存じの方もいらっしゃいますね。

株式会社T.F.K黒川哲美社長（当時）は、各地の小さな保険代理店を傘下に収める手法で業績を拡大し、銀行から次々と資金調達し注目を集めましたが、2019年3月に一部誌面で不適切な会計処理などが報じられ衰退。その後、バンクミーティングを開催し、返済猶予を要請したことで表面化したようです。

たいていの人というのは儲かると、わかりやすいくらいに生活が極端に派手になるもので、この黒川元社長という人もご多分に漏れず、ハワイでの不動産取得や競走馬など、本業外でずいぶんと派手な振る舞いだったご様子。

2019年12月1日付で保険代理店事業のうち、借入金、リース債務その他の金融債務を除く権利義務は（株）E保険プランニングへ承継し、12月2日にT.F.KからAIコーポレーションへ商号を変更し、保険事業はE保険プランニングで引続き継続しています。

負債196億円

で、現在のE保険プランニングのHPでは

えっ、ホントに？

確かに今後も小さな代理店は大きな代理店に飲み込まれることになるとは思うのですが、この会社にねぇ、、、

健闘を祈ります。

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※本記事中の発言は筆者の個人的な見解であり、K2Assuranceの見解ではありません