改めて、、、海外の保険と日本の保険はどっちが良い保険なのか?
皆さんこんにちは「保険アドバイザー 和田」です。
今日は『改めて、、、海外の保険と日本の保険はどっちが良い保険なのか?』についてお話したいと思います。
答えを先に言うと、
ニーズにあっている方が良い保険
ですから、そのために私達は日本も海外も、できるだけ多くの商品を理解しておくことが必要になります。
日本・海外ともに情報を収集・リサーチし、どちらがどのように良いのか悪いのか?どれだけ詳しく内容を知っているか?
日本だけ、海外だけ、のような情報に偏り、どちらか一方のメリットを伝えていては”真の中立”でのアドバイスはできません。
クライアントが持病の糖尿病で入通院を繰り返していました。家族は妻と子ども二人。
現在、加入している生命保険はなく、生命保険の非課税枠1,500万円を使うために保険に加入したい。
この場合、このクライアントにとっては、無告知の「海外100歳定期保険」よりも、オリックスの「Candle」の方がニーズに合致します。
さらに、もし現金で1,500万円持っているあれば、日本の「無告知型一時払終身保険」よりも、「Candle」に全期前納して加入した方が有利です。
*誰でも入れる無告知の「海外100歳定期保険」とオリックス生命のドル建終身保険「Candle(キャンドル)」を比較
お子さんの学資資金を毎月積立てて準備するなら。。。
日本の「学資保険」でも「ユニットリンク」でもありません、これは海外の商品の方が効率的に貯めることができますね。
例えば「海外積立年金」の「元本確保型プラン(15年満期)」であれば、15年後の満期金は140%が最低保証されています。15年でこの返戻率を最低保証している国内の貯蓄性商品は、円建はもちろん外貨建のものでもありません。
60歳からの老後資金を目的に毎月積立てて準備するなら。。。
日本の商品であれば「個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)」や「企業型選択制確定拠出年金」。
海外の商品であれば「海外積立年金」の「変額年金プラン」や「元本確保型プラン」、「海外個人年金」などの様々な商品が選択肢となります。
もし、クライアントが高額所得者で所得税・住民税がMaxの人であれば、最終的な手取りの税効果まで含めれば「確定拠出年金」の実質利回りは海外の商品よりも高くなるはずです。
*税金を考慮すると”どちらがより殖えるか”を比較@「iDeco 」VS 海外積立年金「元本確保型年金プラン」
*500万円積立て満期金500万円でも十分@所得別に見てみよう「確定拠出年金(iDeco)」の実力
私達アドバイザーはクライアントとのお話の中でキャッチアップされたものを正しくアウトプット(=提案・アドバイス)できるよう、これらの日本・海外の商品特性が常に引き出しの中にインプットされていないとけないわけです。
このように、どちらか一方に偏らず、クライアントニーズに合致するいつくかの選択肢から、クライアント自身が結論を出すのが、最終的には「良い保険」です。
日本の商品ではこのような商品が最も〇〇さんのニーズに近いもの、合っているもので、
海外の商品ではこのような商品が最も〇〇さんのニーズに近いもの、合っているものです。
それぞれのメリットはこうで、デメリットはこうです。
こんな提案を心掛けています。
そして、最後に。。。
日本の商品では絶対にできない、海外商品のメリットは
国外での財産保全
です。
日本の財政がそう簡単に破綻するとは思いませんが、「破綻するかしないかはわからないけれど、安心できない面が日本には多分にある」ということは、現在1000兆円を超える負債を抱えている日本の財政事情を考えれば皆さんも感じられていることと思います。
*それでも”円”だけを持ち続けますか?【外貨を持ったほうが良い理由】①
*「預金封鎖」と「デノミネーション」
「日本財政が破綻しない」こと「安心である」こと、これはまた別の問題
と捉えています。
わからないことはいつでもお気軽にご相談下さい。
『世界中からベストな保険を』K2Assurance 皆さんのオーダーメイドがここにはあります
※本記事中の発言は筆者の個人的な見解であり、K2Assuranceの見解ではありません
関連記事
-
映画「ハンターキラー 潜航せよ」観てきました(私はドハマりました)
皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。日本は10連休のいよいよ最終日、皆さんはどんなGWでし
-
iDeCoで損をしないために守るべき「たった1つのルール」@7月9日〈ダイヤモンド・オンライン〉
皆さんこんにちは「保険アドバイザー 和田」です。今日は『iDeCoで損をしないために守るべき「たった
-
「老後」について~その4【アテにならないものばかり】
皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。今日も引き続き“老後”をテーマにしたお話し〜その4「
-
平成30年4月以前に「定期保険」に加入している方は見直し必須です
皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。今日は、『平成30年4月以前に「定期保険」に加入してい
-
シリーズ資産形成 【第1回】将来について
皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。 今日から数回にわけ、ちょっと”紙芝居”的な感じ
-
「生活設計に関するデータ」〜医療編②【がん・脳梗塞・心筋梗塞・先進医療】
皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。シリーズ「生活設計に関するデータ」今日は医療編②です。
-
和田式「これがわかれば〈国内・海外〉の中から、今あなたにBESTな保険のアドバイス」
皆さんこんにちは「保険アドバイザー 和田」です。今日のテーマは、和田式「これがわかれば・国内・海外の
-
どうする?アドバイザー選び@「独立系金融アドバイザーは玉石混交」7月19日〈日本経済新聞〉
皆さんこんにちは「保険アドバイザー 和田」です。今日は『どうする?アドバイザー選び@「独立系金融アド
-
対面営業モデルの終わり〜自分で選択してモノを買う時代へ〜
皆さんこんにちは、保険アドバイザーの野村です。おかげさまで今月もビジネスは順調ですが、ここ数年自分か
-
加入中の保険は見直しましょう@死亡保障と老後資金を同時に準備「アラフォーの保険プラン」
皆さんこんにちは「保険アドバイザー 和田」です。今日は前回のアラサーの方に引き続き『死亡保障と老後資