心当たりのある方は参考に『「年金なんてどうせもらえない」と未納を続けた49歳男性の残された道@ダイヤモンド・オンライン』
皆さんこんにちは「保険アドバイザー 和田」です。
今日は『「年金なんてどうせもらえない」と未納を続けた49歳男性の残された道@ダイヤモンド・オンライン』についてお話したいと思います。
まずはこちら、2019年7月15日付ダイヤモンド・オンラインからです。
いかがでしたか?
この49歳男性Yさんの気持ち、
『将来もらえるか、もらえないか、わからないようなものに払いたくない』
同じような世代として、よ〜〜〜〜〜くわかります。激しく同意です。
しかし、記事中にもあるように「年金」には老後の年金だけではなく、万が一亡くなった場合や、障害によって働けなくなった場合などの保障もあり、そこも含めて考えると、Yさんや一般的に世の中で思われているほど”悪い制度”ではありません。むしろ”非常に良い制度”だと私は考えています。
*国民年金が何故お得なのか?
*1−1.日本の公的年金制度
話を戻しますが、Yさんのようにこれまで年金保険料を未納にしている方はけっこう多く、
国民年金保険料の納付率は「55〜60%」
つまり、約40%程度の人が未納・滞納
といデータです。
*「年金受給資格」 25年から10年に短縮 改正法成立
で、その40%程度の人のどのくらいが、Yさんの考えるように「自助努力」で老後資金を準備しているのか?
データがないので、なんとも言えませんが、件の49歳Yさんのケースでは現在の貯蓄額1,200万円弱。
最近お騒がせの”2,000万円”は、厚生年金に加入していても不足していると言われる金額ですから、公的年金に加入していないYさんのような人だと、1,200万円はかなり不十分な金額だと推測されます。しかし、このYさんの貯蓄額・・・貯金ゼロ世帯が2割〜3割という最近のデータから見ると、もしかしたらそこそこ多いほうかもしれません。
*30〜40代「貯蓄50万円以下」47.8%、「フラリーマン」49.7%(フラリーマンってなに?)
サラリーマンのように、強制的に徴収されている年金加入者ですら”2,000万円不足する”と言われる中、今回の記事のような
「年金なんてもらえるかどうかわからないから、払わなくていい」
という方々はそれ以上に、自助努力による準備が必要なのは言うまでもありませんね(一部の資産家は除く)。
「準備できてますか?」
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※本記事中の発言は筆者の個人的な見解であり、K2Assuranceの見解ではありません
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