海外積立で学資準備を。海外積立(元本確保型プラン)

契約事例(東京都 銀行員&証券マン 30代前半 ご夫婦):1)まとまった資金からの一括投資 2)余剰資金からの積立 3)死亡保障準備のための保険

公開日: : 最終更新日:2019/07/24 契約事例

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。

今日は契約事例『1)まとまった資金からの一括投資 2)余剰資金からの積立 3)死亡保障準備のための保険』を紹介したいと思います。

(*ご本人からは個人を特定できないことを前提に、ご了承の上紹介させて頂いています)

 

【東京都 銀行員&証券マン 30代前半 ご夫婦】

私達がご相談を頂く際、最初に利用するツールが「ヒアリングシート」ですが、この方の最初のヒアリンシートは「保険」ではなく「投資」サイドからでした。

その内容と弊社投資アドバイザーからの回答がこちらです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

現在の投資商品(金額、銘柄など)

 

預貯金1300万円(ほぼ円貨、一部米ドル)

 

投資信託400万円(国内金融機関でバランス型中心)

→投資されているファンドの銘柄にもよりますが、全体的には既にバランス型ファンドは時代に沿った運用ができていないため(08年前までは良かったですが、コスト見合いが悪いバランス型ファンドが多いです)、もしファンドで一括運用されるようでしたら、コストも安い先進国(米国資産中心の)インデックス型もしくはETFの方がオススメです。

 

確定拠出年金250万円

→確定拠出年金についても、元々選択できる投資先は少ないですが、上記と同様に投資信託(ミューチャル・ファンド)よりもインデックス型やETFの方が断然良いです(まともに運用されている投資信託(ミューチャル・ファンド)の数が少ないのが大きな理由です)。

 

外国債券50万円(新興国債、金融機関の劣後債)

→外債は満期まで持つ必要がありますね。

 

積立保険150万円(円貨一時払、米ドル養老)
終身保険200万円(円建て)
住宅ローン△4200万円(35年変動金利0.41%)

 

今までの投資経験(年数、商品など)

投信、債券、FX、保険(いずれも10年くらい)

 

今後の投資可能年数

現在33歳で65歳定年なので、最低30年

 

今後の投資可能金額

最低で年200万円目標

 

年率目標リターン(何%など)

リスク分散しながら、5〜10%

 

オフショアファンドも投資対象に入れるかどうか?

入れたい

→5〜10%程度でしたら、十分目指していける水準です(S&P500指数の年間平均リターンが6〜7%程度なので、オフショアファンドではそれ以上を目指していくのが指標になると思います)。

 

ここからご提案できるのが・・・

1)運用経験があり、既にリスク=リターンも理解されてるので、低いリスクで高いリターンを狙うことができるオフショアファンドを500万円程度で検討。

2)年200万円は余剰資金があり、それを海外積立年金へ。

3)奥様と、間もなく生まれてくるお子さんのために死亡保障を準備。国内ものと比較し海外終身保険に。

 

その間、いろいろなやり取りを経て、結果として・・・

1)
英国介護不動産ファンド:USD 10,000
英国農業ローンファンド:USD 10,000
ブリッジローンファンド:USD 10,000
豪州不動産ローンファンド:AUD 10,000
森林ファンド:USD 5,600
元本確保型ファンド:USD 13,000

 

2)
海外積立年金(元本確保型年金プラン):USD200 × 15y
海外積立年金(変額年金プラン):USD450 × 25y

 

3)
海外終身保険:USD6,000/年(5年払い)

 

で契約しました。

 

「保険は何がオススメですか?」

「投資は何がオススメですか?」

 

という質問をされれる方も多くいらっしゃいますが、保険や投資など、あまり詳しくなかったり経験のない方にとっては、そのような質問になってしまうのはとても理解できます。しかし、実際には皆さんのニーズによってそれぞれベストなものが違ってきますので、そのためにこの「保険ヒアリンシート」「投資ヒアリングシート」を活用して下さい。

これにより、皆さんにとってのベストな提案を世界の様々な商品の中からトータルでアドバイス致します。

 

最後に、今回のご相談者の方から頂いた感想がこちらです。


事例紹介の件もありがとうございます。
参考になるかは分かりませんが、私は子供ができたと分かって、今後の資産形成について考えられる時間が減る前に、ある程度の基盤作りという思いもあったので、同世代も含め、お力になれるのであれば是非使ってください!
(確かにお会いはしてないものの、メール件名を見ると相当のやりとりになってますね)

実は私自身もまだ新参者で正直不安もあるので(急に貴社と連絡が取れなくなったらどうするんだとか)、時間があるときに、過去のブログを初回から遡って読ませていただき、設立当初からコンセプト変わらずやってきているのだと、勝手に安心材料にしております。

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    • プロフィール

      保険アドバイザー 野村 元輝
      <経歴>
      神奈川大学経済学部卒業
      大手宝飾品専門店に勤務後、生損保代理店で11年半勤務。
      その傍らで、より顧客志向に立ったアドバイスがしたいと思い、2011年10月より海外投資のアドバイスを開始。
      その後、弊社保険アドバイザー(国内外の保険相談)として2017年12月より勤務。

      <趣味>
      ゴルフ(少々)、海外視察、草野球

      <出身地>
      神奈川県茅ヶ崎市

      <自己紹介>
      大学卒業後、東証一部上場の宝飾品会社にて販売営業に従事。

      2006年6月に、とあるファイナンシャルプランナーとの出会いから、より顧客利益につながる仕事がしたいという想いで、飛び込みで生命保険の代理店に志願して転職。独立系乗合保険代理店にて、生命保険のライフプランナーとして11年半勤務しました。

      並行して、2011年10月より海外投資のアドバイスを開始。弊社河合とは、同業者の紹介で知り合うことに。

      国内海外問わずいいものはいい!悪いものは悪い!という投資スタンスよりクライアント志向に立った活動方針に共感しこれまでのキャリアを活かし、弊社保険アドバイザーとして2017年12月よりK2 Holdingsに参画しました。

      国内外の保険や投資など幅広いアドバイスを得意とし、日々顧客利益のために活動中。

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