大卒初任給、5年連続増=過去最高、20万6700円―厚労省調査@11月28日〈時事通信社〉
公開日:
:
最終更新日:2018/11/30
時事ネタ
皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。
今日は『大卒初任給、5年連続増=過去最高、20万6700円―厚労省調査』についてお話したいと思います。
さて、11月28日付けの時事通信社の記事です。
ということで、景気の良くなった感がそれほどないように感じる人もいらっしゃるかもしれませんが”初任給”は過去最高のようです。ってことはもちろん全体に底上げされているでしょうから、世の中それなりに良くなっているってことなんでしょうね。ちなみに、私の初任給はいくらだったのか?今となってはさっぱり思い出せませんが。。。
そして、この”初任給”の先に気になるのが”使いみち”ですよね?
約1年ほど前に書いたブログでは「貯蓄にまわす56.2%」が最も多い回答でした。恐らく今年・来年も同じような結果になると思います。
*社会人1年目の初任給の使いみち『貯蓄 56.2%』年間平均額43万円
で、多少の人生の先輩として若者たちにアドバイスするとしら、
「その大切な貯金、金利を付けて殖やしていきましょう」
って感じでしょうか。
実は40〜50年前の1970年代〜80年代の頃、預貯金で7%前後の金利が付き、預けておくだけで10年後に2倍になっていた時代がありました。もうほとんどの家庭でカラーテレビになっている時代の話です。
しかし残念なことに、現在のこの超低金利下の日本国内においてはお金を殖やすための預ずけ先がまったくと言ってよいほどありません。ところが、日本以外に目を向ければかつての日本のように人口が増え、経済の成長している国は世界中にありますし、7%程度の金利の付くような運用先はたくさんあります。特にインターネットがこれだけ普及しているこの時代であれば、40〜50年前と比べても世界との距離はグッと縮まっていることも実感できているはず。日本国内の金融商品で一生懸命「貯蓄」していても、これだけお金が殖えていかなければ気持ちもポジティブになれず、結局は長続きしなかったりします。その意味からも、ぜひ日本以外の世界の商品に目を向け、キチンと比較・検討した上でより多く殖やしていって欲しいと思います。
わからないことはお気軽にご相談下さい。
関連記事
-
-
退職後までにためたい金額は平均2,880万円@ニッセイ調査
皆さんこんにちは「保険アドバイザー 和田」です。今日は『退職後までにためたい金額は平均2,880万円
-
-
7ヶ月ぶりの札幌出張!withコロナでのビジネスの進め方
皆さんこんにちは、保険アドバイザーの野村です。昨日から札幌にきております。現地在住の20代男性との面
-
-
クラスター爆弾の製造企業へ投融資@「三菱UFJ」「三井住友」「オリックス」「第一生命」
皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。今日は「クラスター爆弾の製造企業へ投融資している企業」
-
-
スマホで即日加入! 熱中症保険 猛暑続きで利用者13倍に
こんにちは、K2 Collegeの野村です。今回は、 Paypayほけんが提供している「熱中症保険」
-
-
「今の生保経営は美しない@金融庁」”美しい生保経営”ってなに?
皆さんこんにちは「保険アドバイザー 和田」です。今日は『「今の生保経営は美しない@金融庁」”美しい生
-
-
日本生命保険「マスミューチュアル生命保険」買収で交渉中
皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。今日はちょっと寄り道なお話『日本生命保険「マスミューチ
-
-
「ESGを重視する企業」ランキングトップ200社@東洋経済オンライン〈10月8日〉
皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。今日は『「ESGを重視する企業」ランキングトップ200
-
-
そう言えばそうだった『昭和の常識ランキング』
皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。今日はちょっと寄り道なお話『昭和の常識ランキング』につ
-
-
コロナ禍で差が出る接客サービスについて
皆さんこんにちは。保険アドバイザーの野村です。今回は、最近のプライベートで感じた接客サービスについて
-
-
来年春から高校で株や投信の授業が開始!ちょっと待って!その前に大事なことが・・・
皆さんこんにちは、保険アドバイザーの野村です。今週はお子さんが入学式という親御さんも多いのではないで