つまりは”「いつまで」に「いくら」貯めたいのか?”という発想で考えてみると良い
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最終更新日:2016/04/01
ライフプランニング
皆さんこんにちは「保険アドバイザー 和田」です。
今日は”「いつまで」に「いくら」貯めたいのか?”という発想で考えてみたいと思います。
お問合せやご質問の中で「確定利回り」のものか?「変額」か?で悩まれる方が多くいます。
とかく日本人の多くは「変額」の商品は苦手で、契約時に「確定」した利回りの商品を好む傾向にありますが、これを解決するには「いつまで」に「いくら」貯めたいのか?という発想で考えると答えは自ずと出て来ます。
例1)お子さんが産まれ、学資資金として15年後に1,000万円を用意しておきたいと考えたとします(夫35歳 妻30歳 男の子)*1USD=120円
・普通預金【積立月額約55,500円】
・低解約返戻金型終身保険(学資プラン)【積立月額約53,700円】
・海外積立年金(140%最低保証)【積立月額約330USD(約40,000円)】
例2)老後資金として25年後に3,000万円を用意しておきたいと考えたとします(男性 35歳)*1USD=120円
・普通預金【積立月額約83,000円】
・個人年金保険【積立月額約79,000円】
・変額保険「ユニット・リンク」*7%運用【積立月額約50,000円】
・海外積立年金(変額年金プラン)*7%運用【積立月額約330USD(約40,000円)】
「老後」について~その5【日本の個人年金保険で用意するには?】
Point
いつまでにいくらにしたいのか?
そのために「どの商品」で貯めていけばよいのか?
そんな風に考えれば答えは見つかりますね。
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