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そもそも「生命保険」って?

公開日: : 最終更新日:2017/01/03 保険の基礎, 裏話

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。

これから生命保険を語っていく上で、そもそも保険という商品はいつの頃から始まったのかご存知でしたか?

 

生命保険の起源は諸説あるのですが、中世ヨーロッパの都市で組織された同業者組合である「ギルド」で始まったともいわれています。

この「ギルド」では、同業の仲間同士で仕事で困った時の資金援助や、病気やケガで働けなくなった時や、死んでしまったときの遺族への生活援助などをしていたといわれています。

また、航海術が未熟だった1600年代後半、航海とは非常に危険なものでした。船は時には難破し、沢山の命を奪いました。船乗りたちにも家族がいますので、残された家族は路頭に迷ってしまいます。そこで、安心して航海する為に皆でお金を出し合い、遺族の生活を支援するための話し合いをしていた場所が、有名な英国のカフェ「ロイズ」。こうしてロイズ保険が始まったとの説が有ります。

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いずれにおいても保険の元々の目的は「相互扶助」であって、誰かの「儲け」のためのものではありませんでした。しかしながら現代の保険、特に日本の保険会社はいつの間にか儲け主義に走り、かつての理想からはほど遠い物となってしまっているように思われます。

私がサラリーマン時代、月の多くを全国へ出張していたのですが「銀行、保険会社のビルが沢山見えてきたら駅前近くまで来たってことのサインだよ」と、ある支店の支店長が私を駅まで送ってくれた車中で言っていたのを今でも覚えていますが、確かに銀行や保険会社のビルはそれぞれの地域の一等地ばかりではないでしょうか?いかに儲かっているかという現れのような気がします。

 

さて、こんな数字を見たことはありますか?

競馬  75%

宝くじ 46%

生命保険 45%前後(一般的な例として)

実はこれ、原価率の数字です。競馬や宝くじを購入した時、どれ位の%が購入者の「当たり」として支払われているかということです。すなわち残りが「儲け」。一般的な生命保険の原価率は宝くじ並みかそれ以下、医療保険の原価率に至っては更に低くなっているのです。もちろん最低限必要な経費などもありますから、これが丸々儲けというわけではありませんが…

 

これを見てどうお感じになるでしょうか? 保険には「万が一に備える」「安心を得る」という側面がありますから、一概にはギャンブルと比較するのは難しいのかもしれませんが、それにしてもかなりの利益率であることがおわかり頂けるのではないでしょうか。これは日本の保険業界がいかに高い保険料を契約者(消費者)に課し、高い人件費や利益を計上し続けている業界だという事を意味します。保険業界の市場は現在日本では約40兆円市場と言われていますが、このうち大手9社だけで8割のシェアを占めており、基礎利益は約3兆5千億円にもなります。一般の方にとって、この金額はあまりにも天文学的な数字でピンと来ないかもしれませんが、この保険業界の利益を毎年、国家に寄付すると年金問題が解決してしまう規模の金額なのです。言い方は悪いかもしれませんが、誰かが得をしたら誰かが損する。つまり、「誰か=保険会社」が得をしたら「誰か=契約者」が損をする構図です(全ての契約者がそうではありませんが)特に日本人の生命保険加入率は諸外国に比べても高く、アメリカで約80%、イギリス約40%のところ日本では約90%以上の方々が何らかの生命保険に加入しています。一般的な人の場合、人生で最も高い買い物は「住宅」と言われていますが、2番目に高い買い物は実は意外にも「保険」です。一般的サラリーマンの平均年収が約500万円前後と言われる昨今、一世帯当たりの平均的な年間保険料支払額は何と40~50万円。約10%です。これはかなりの負担ではないでしょうか。ですから、私たちが真っ先に目を付けるべきなのがこの“保険料”だと言えるのです。

 

しかしながら「保険は万一に備えるものだし、ここを切り詰めるのは難しいかな…」と思っていませんか?このニーズを満たすのが、米国生命保険です。日本では生命保険会社42社に対し、米国では895社の保険会社が存在しています(もっと多いとも言われています)そのため、非常に厳しい競争原理がはたらいているので、日本とは比較にならない程の「お宝保険」存在するのです。何事も“パイ”は決まっています。どこかの“パイ”を奪ってくるしかありません。保険会社が儲けていた“パイ”を私たちの生活に還元すれば実質の可処分所得は向上します。このブログをご覧の皆様はぜひこの「お宝」を手にして頂きたいと思います。

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  • プロフィール

    保険アドバイザー 和田信泰
    <経歴>
    東京の大学卒業後、外資系商社にて精密機器のセールス&プランニングに携わる。
    その後、米国大手保険会社、国内乗合代理店を経て、現職

    <趣味>
    ゴルフ、フレンチとワイン、写真

    <出身地>
    東京都

    <自己紹介>
    私は保険マンとして20年、総計1000人の個人、法人へ定期保険、終身保険、医療 保険、がん保険、学資保険、逓増保険などを提供してきました。

    保険マンとしてのスタートは米国大手保険会社でした。そこでもトップセールス と呼ばれるまでになりましたが、一社専属の販売方法に疑念を持ち、複数の保 険会社の商品を公平中立な立場で提供できる乗合代理店へ移りました。

    しかしその乗合代理店も結局は日本の規制に基づいて、日本の中にある「どれも 似たような生命保険」の中から比較しているだけだというのが、弊社(K2 Investment)へ参加して気づいてしまいました。現在は国内外全ての保険から、 クライアントにとって最も良いものをアドバイスできるという「本当の意味で の公平中立」なポジションにいると思っています。

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