販売終了間近「海外個人年金」No.4【60−90プラン】
皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。
今日は『販売終了間近「海外個人年金(60−90プラン)」』についてお話したいと思います。
以前よりご案内していた「海外個人年金」ですが、2017年11月いっぱいで販売停止となります。そこで今日は4種類ある「海外個人年金」の中の(60−90プラン)について改めて解説します。
4)60-90プラン
保険料は契約年齢により、5年、10年、15年で支払い、その後60歳まで据置き(運用し)、そこから90歳の30年間にかけて年金を受け取るというプランです。
例えば、40歳の方が年払保険料USD12,000(約138万円)を15年支払います。支払保険料総額は12,000✕15年=180,000(約2,070万円)
そして5年間据置いて運用をし、61歳時はボーナス金利と合わせて約38,800USD(約446万円)、それ以降90歳までは約13,070USD(約150万円)、合計30回の年金を受取ります。その結果、30年間で約USD418,000(約4,800万円)を受取ることができ、年金受取総額での返戻率は約232%となります。つまり、元本から2.3倍殖えてもらえるということですね。もし、25年後(65歳)まで据置いて一括で受取った場合は約USD293,000(約3,370万円)となり、返戻率は163%となります。
保険料を最初にまとめて一括で支払うことも可能で(前納と言います)、その場合は上記よりも更に返戻率が上がります。
尚、上記は現行運用利率で推移した場合のシミュレーションで、加入時期や各設計条件によっても異なる場合があります。
このプランに適している人
この保険契約の最低年払保険料は3,600USDですので、今の為替レート(115円計算)で約41万円となり、月払だと35,000円くらいです。このくらいの金額でしたら、検討出来る方も多いのではないでしょうか?では、具体的にどのような方がこのプランに適しているかご紹介します。
老後資金として
契約可能年齢は18歳から55歳の方となります。このプランはこれまでのプラント異なり、老後資金としての活用となりますね。
現在、日本の保険会社の多くが個人年金の販売を停止していますから、このようなプランは老後資金の資産形成でとても良い選択肢となります。
また、年金受取期間中に一括受取りへ変更することも可能ですし、例えば介護状態などで家のリフォーム資金がある程度まとまって要り用になった際などはその年だけ多くもらったらり、臨時資金などが入ってその年の年金は減らして受取るなど、資金状況に合わせてフレキシブルに受取ることも出来ます。
検討される方は、お早めにご連絡下さい。
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