販売終了間近「海外個人年金」No.3【10−10プラン】
皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。
今日は『販売終了間近「海外個人年金(10−10プラン)」』についてお話したいと思います。
以前よりご案内していた「海外個人年金」ですが、2017年11月いっぱいで販売停止となります。そこで今日は4種類ある「海外個人年金」の中の(10−10プラン)について改めて解説します。
3)10-10プラン
保険料を5年で支払い、その後5年間据置き(運用し)、そこから10年間にかけて年金を受け取るというプランです。
例えば、40歳の方が年払保険料USD20,000(約230万円)を5年支払います。支払保険料総額は20,000✕5年=100,000(約1,150万円)
そして5年間据置いて運用をし、51歳から60歳まで、毎年1回 (計10回)の年金を受取ります。その結果、10年間合計して約USD140,000(約1,610万円)を受取ることができ、年金受取総額での返戻率は約140%となります。つまり、元本から40%殖えてもらえるということですね。もし、20年後(60歳)まで据置いて一括で受取った場合は約USD175,000(約2,010万円)となり、返戻率は175%となります。
5年分の保険料を最初にまとめて一括で支払うことも可能で(前納と言います)、その場合は上記よりも更に返戻率が上がります。
尚、上記は現行運用利率で推移した場合のシミュレーションで、加入時期や各設計条件によっても異なる場合があります。
このプランに適している人
この保険契約の最低年払保険料は3,600USDですので、今の為替レート(115円計算)で約41万円となり、月払だと35,000円くらいです。このくらいの金額でしたら、検討出来る方も多いのではないでしょうか?では、具体的にどのような方がこのプランに適しているか、いくつかの例でご紹介します。
1)学資資金として(誕生月に要注意)
・現在 2歳のお子さんをお持ちの方:13歳〜22歳で毎年受取(中学1年生〜大学4年生まで)
2)定期預金代わりとして
20年満期、満期時176%の定期預金と考えると、年利2.85%相当となります。
20年後あたりに住宅購入の頭金や持家のリフォームなど、ある程度まとまった資金を計画的に殖やすために適していますね。
3)老後資金として
・現在50歳(〜60歳)の方:60歳(〜70歳)から10年間毎年受取
・現在40歳(〜50歳)の方:60歳(〜70歳)の時に一括受取
10-10プランはこのような方が特に向いているのではないかと思います。
また、年金受取期間中に一括受取りへ変更することも可能ですし、例えば入学時の年度はいつもの年より少し多くもらったらり、臨時資金などが入ってその年の受取は減らしておくなど、資金状況に合わせてフレキシブルに受取ることも出来ます。
検討される方は、お早めにご連絡下さい。
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