AIG富士生命の終身医療保険「さいふにやさしい医療保険」〜30歳女性ランキング1位

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。

2016年2月現在で、30歳女性が最も保険料の安くなる終身医療保険ランキング1位・AIG富士生命の終身医療保険「さいふにやさしい医療保険」について今日はお話したいと思います。

「さいふにやさしい医療保険」というような各社でつけている名前を”ペットネーム”といい。正式名称は「無解約返戻金型医療保険（2013）無配当」といいます。2015年12月2日販売開始になった同社の医療保険「医療ベスト・ゴールド」は一時金タイプですが、こちらは従来の日数払いによる医療保険です。

＊12月2日販売開始〜AIG富士生命の医療保険「医療ベスト・ゴールド」

30歳女性で、保険期間終身、保険料払込期間終身、入院日額5,000円、七大生活習慣病追加給付特約、先進医療特約、三大疾病払込免除付きで月払保険料1,679円となり、終身医療保険で1番保険料が安くなります。

年齢や条件などによって各社でどこが一番安くなるかは違ってきますから、加入の際は目的に合わせて比較検討してみてください。

まず、商品パンフレットがこちらです。

非常にシンプルな医療保険ですが、この医療保険はかなり多くの組み合わせパターンを持っていて、1入院の支払限度日数は・30日・60日・120日の3種類、手術給付金はⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ型の4種類ありますから、どのような選択をするかで保険料が変わってきます。

では、特徴を見てみましょう。

表の1）入院と、２）手術に関する保障が主契約で、３）〜6）までが特約となります。さらに、この表にはありませんが、保険料払込免除特約があります。

1入院の支払限度日数を30日、手術給付金なし（Ⅰ型）を選択し、特約を一切付けなければ保険料はかなり安くなりますが、加入の際は

・手術給付金（ⅡまたはⅢ型）

・先進医療

・7大生活習慣病特約

・保険料払込免除特約

程度はそれほど保険料も高くありませんから付けておくことをオススメします。

しかし。。。

いつものお話している通り、加入の前に医療保険が本当に必要かどうかをよく検討してから加入して下さい。ただでさえ、国の制度によって強制的に毎月保険料を支払っているわけですから、更にこれに加えて民間の保険会社の医療保険に加入するのであれば、本当に加入が必要かどうか？日本では高額療養費制度という社会保障の制度もありますし、お勤めの方でしたら会社の福利厚生などが充実している場合もありますので、そちらも確認してみましょう。

＊医療保険って必要？「高額療養費制度」とは