大切なのは”信頼できるアドバイザー”を見つけること
公開日:
:
最終更新日:2019/03/26
体験記
今日は米国の保険商品ではなく今回の研修で印象的だった「クライアント(お客さん)」の考え方について皆さんにお伝えしようと思います。
「ホノルルに行きたいんだけ、どうやって行けばいい?」
皆さんがもし、こんなふうに聞かれたらどう答えますか?
恐らくまず最初に聞かなければいけないのは
「どこから行くの?」
ですよね。
日本からなのか、ヨーロッパのどこかの国か、お隣のマウイ島なのか…
もし日本だとすれば、成田なのか、中部国際なのか、関空なのか…
ビジネスクラスで行きますか?エコノミーで行きますか?
これはファイナンシャル・プランニングにも同じことがいえると言うのです。
クライアントである皆さんの目的地、つまり”ゴール”に行くためにはまず
皆さんが
ー「どこから出発するか」ー
これがわからなければ皆さんの道標となる”地図”が描けません。
どんな方法・手段で目的地に向かうのかという地図です。
出発点次第で、道のりの長い方もいるでしょうし、すぐに辿り着ける方もいます。
しかし、こと”お金の地図”に関しては皆さんは何故か出発地点を明かさない。
一部の方を除き、多くのクライアントは”お金”のプロではないのに、出発地点も明かさずに勝手に地図を書く人を任命しています。
例えば、株や投資信託などをどこかの証券会社の証券マンだったり、保険はどこかの保険屋さん、貯金は近所の郵便局…
多くの方がこんな感じですよね。
でも、どうですか?このお願いしている方々は”プロではない皆さん”が任命した”プロ”ではないですか?
そして、皆さんの”出発地点”正しく知ってますか?
・家族構成
・現在の収入
・現在の預貯金
・公的年金の状況
・これからのライフイベント(結婚・出産・住宅購入など)
・退職金
・親が亡くなった時の遺産
・老後の目標設計
などなど…
これらの出発点の情報を銀行員、証券マン、保険屋さん、それぞれに小出しにしてしまっていませんか?
これが大きな間違えだと。
確かに人間関係の薄い時点で、これらの情報を話すのは抵抗があります。私だってそうです。
しかしながら、出来るだけ多くの出発点の情報があって初めて、目標地点までの”地図”をより正確に描けます。
自分の商品だけを説明し販売したいだけのセールスマンとは決別した方が良いでしょう。
そのためにはやはり信頼のできるアドバイザーを持つことが目標地点”ゴール”への一番の近道となります。
皆さんも是非、そんなアドバイザーを見つけて下さい。
私達はクライアントにとって、そのような存在になれるよう、これからも努めていきたいと考えています。
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