こんなに安い!米国生命保険「一時払保険料の比較」
皆さんこんにちは
米国生命保険の研修から戻ってきました「保険アドバイザー和田」です。
今日から、今回の研修で学んできたエッセンスを少しづつ皆さんにお伝えしていこうと思います。
さてさて、そうはいってもかなりのボリュームと、日本の生命保険と大きな違いがありますので、どこからお話しようかいろいろ考えてしまうのですが…
今日はまず保険料の違いについてお話します。
では、こちらを見て下さい。
これは一時払い保険料を同額とした場合に得られる保障額で、米国と日本の生命保険の死亡保険金額を比較したものです。
仮に一括で保険料を1,000万円支払うと(これを一時払保険料と言います)死亡保険金は
【男性】
30歳・非喫煙者
米国:109,914,000円(日本の保険金の約5.4倍)
日本: 20,507,000円
40歳・非喫煙者
米国:78,625,000円(日本の保険金の約4.5倍)
日本:17,665,000円
50歳・非喫煙者
米国:52,438,000円(日本の保険金の約3.4倍)
日本:15,240,000円
60歳・非喫煙者
米国:36,533,000円(日本の保険金の約2.8倍)
日本:13,254,000円
70歳・非喫煙者
米国:22,696,000円(日本の保険金の約1.9倍)
日本:11,668,000円
【女性】
30歳・非喫煙者
米国:125,166,000円(日本の保険金の約5.5倍)
日本: 22,658,000円
40歳・非喫煙者
米国:89,821,000円(日本の保険金の約4.6倍)
日本:19,548,000円
50歳・非喫煙者
米国:62,537,000円(日本の保険金の約3.7倍)
日本:16,849,000円
60歳・非喫煙者
米国:39,271,000円(日本の保険金の約2.7倍)
日本:14,545,000円
70歳・非喫煙者
米国:24,928,000円(日本の保険金の約2.0倍)
日本:12,589,000円
今回の研修で仕様していた日本の保険データは少し古いようで、現在はこの数字より更に条件は悪くなっています。
また、保険種類がまったく同じというわけではないので、完全な同一条件下での比較ではありませんがいかがでしょうか?
違いがおわかり頂けますでしょうか?
特に若いほどその差は顕著で、かなりの違いですでね。
米国にもいろいろな保険種類がありますが、いずれの保険種類においても同額の保険料に対して得られる死亡保険金額は日本よりも優っています。それは予定利率の高さと事業費率の違いからです。
米国の保険セールスマンが生命保険販売で得る手数料(コミッション)を聞きましたが、同じような種類の保険で日本のセールスが得る手数料に比べるとかなり少ないー”安い”です。
以前のブログでも書きましたが、この違いが米国ではお客さんに還元されているわけですね。
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