多くの日本人は投機であって、投資をしていない?
皆さん
こんにちは、保険アドバイザーの野村です。
もう6月ですね。一年このままあっという間に終わってしまうのかなと感じる今日この頃です。
毎朝起きては数分、ネットサーフィンしていることが多いですが今日はこちらの記事についてシェアしたいと思います。
多くの日本人が行っているのは 「投機」であって「投資」ではない
確かに、日本人の投資イメージって
これ買ったらどれだけ儲かりますか?
とか
今オススメの投資は?
みたいなことを質問される方いますが、そう考える方ってほとんどが「投資」ではなくて「投機」の考えなんですよね。
そのものをどう見るかではなく今安いから買い!で上がったら売って儲ける!って考えなんでしょうね。
それ自体は悪くない考えですが、そもそもそんなうまくいく話なんて多くはありません。
だったり、
だったり、国内でも海外でも利益や売り上げの増減はその期によってバラバラです。
ここで言う投資とは、チャートとにらめっこして売り買いを繰り返すことではありません。
それは「投資」ではなく「投機」です。ギャンブルとなんら変わりありません。私が言う「投資」とは、もっと大局的でビジネスの本質に関わるものだと思います。
農地に例えると
「この農地からどれだけの農作物が取れるのか」を考えるのが投資で、「この土地がどのくらい値上がりするのか」を考えるのが投機です。
と書かれております。納得w
当然、すぐに利益が出るに越したことはないですがそうすると毎日チラチラその株価などを気にして、本業が疎かに・・・
なんてことになりかねないですね。私も昔、デイトレしていた時はそうでしたw
私自身、投機もしますが今のマーケットや為替の流れで今が買い!だなという時に自分の判断で投機します。
と言っても、2〜3年ぐらいは保有するつもりで投機しますが・・・。
逆に投資はタイミングを測らずに10年〜長期で保有するつもりですので、今がどうだとはあまり気にしません。
クライアントにアドバイスする場合は後者ですね。
まずは、「投資」をスタートすることでその方が日々のニュースや為替をチェックしたり、経済などに興味を持つことで自分の「直感力」を鍛えてください!と言います。
勿論、全てがうまくいくとは限りませんからそれも実体験での勉強ですね。
ですので、私の仕事はクライアントの投資のきっかけ作りのお手伝いという感覚が強いですね。
「投資」を知らなければ、
あなたは一生「奴隷」のままだ。
と書かれておりますが、まさにその通りですね。
「投資」をしなければ「投機」もうまくいきません。
仮に、たまたま投機でうまく行ってもほとんどの方が資産を散財して長続きはしないでしょう。
私自身もそうですが、要するに投資も投機も両方やって資産形成しましょう!wって事ですが、
クライアントが何からスタートしたら良いかとなったら
まずは「投資」からスタートしましょう!
といってアドバイスされてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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