保険は健康なうちに考えたいけど・・・。無選択型海外終身保険とは?
皆さん
こんにちは、保険アドバイザーの野村です。
絶賛、リモートワークメインですがコロナ騒動でもやること変わらずで日々慌ただしく過ごしています。
私自身、生保業界12年いましたがこればっかりはどうすることも出来ない相談は
重い持病がある方の保険加入相談
です。特に三大疾病の類(がん、心疾患、脳血管疾患)は、現在治療中はもちろんですが、手術や退院後数年経っていても、
国内生保でスタンダードな生命保険の加入が難しくなってきます。
今朝もそんなやりとりからスタート。
その方は、50代後半女性で癌でした。。。ステージ4ですね。
当然、医者ではないので病気を治すこともできないですし、こういう時に自分の無力さをしみじみと感じます。
しかしながら、国内でもそうですが海外保険でもそう言った方でも加入できる保険がございます。
無選択型保険というタイプです。
誰でも加入できる!? ~無告知型終身保険~ とは??
現在、入院中等でなければどなたでも加入できる反面、既往症(かつて病気されていた方)の方や現在ご病気中の方も引き受けますので、保険会社としては通常の健康な方よりもリスクが高いので、同じご年齢の健康な方よりも保険料が割増となります。
日本では保険会社数社でございますが、実は海外でもこのような保険がございます。
アメリカ籍の保険会社でB社の無選択型海外終身保険です。
商品解説動画はこちら
ざっとご説明しますと・・・
最低死亡保険金額:USD100,000(約1,100万円)
被保険者年齢:18歳〜69歳
保険期間:100歳
払込期間:終身払い
払込頻度:年払いのみ
告知:不要(既往症、投薬中、入院中、がんなどの重大疾病、精神病、身体障害の方でも加入可)
実際に今回の57歳の女性(非喫煙)の方のケースですと、
年払い保険料:USD 3,483(2年目以降はUSD 3,408)約37万円。
試算書は以下となります。
10年目〜満額のUSD100,000の死亡保障となります。
5年目までは既払込保険料相当額が死亡保障となり、
6年目は設定した保険金額の20%相当額でそれ以降は10年目まで20%ずつ逓増していきます。
この方の場合ですと、29年目つまりは86歳以降となりますと保険金額より払込保険料合計が多くなりますが
それまでは払込した以上の死亡保障が確保できます。
また、掛け捨てではございませんので年数に応じてCashValue(解約返戻金)もございます。
ちなみに、同じぐらいの死亡保険金額(1,100万円)で国内のメットライフ生命と比較しますと、毎月の保険料は約40,000円(年間約48万円)となり、海外の無選択型終身保険の方が保険料は抑えられますね。
持病があっても、どうしても死亡保障が必要という方の最終手段としてご興味ある方はいつでもご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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