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誰でも入れる無告知の「海外100歳定期保険」とオリックス生命のドル建終身保険「Candle(キャンドル)」を比較

公開日: : 海外保険, 保険商品(死亡)

皆さんこんにちは「保険アドバイザー 和田」です。

今日は『誰でも入れる無告知の「海外100歳定期保険」とオリックス生命のドル建終身保険「Candle(キャンドル)」を比較』についてお話したいと思います。

 

さて、まずはちょっとおさらい。

国内の生命保険各社では、少し健康状態の不安な人に向けた「引受緩和型」と呼ばれる保険があります。通常の保険と比べると、健康告知の条件が緩くなっている分、多少の病気であれば加入することができるのですが、その分保険料は高くなり、解約返戻金があるタイプのものでは返戻率が低くなります。

そして、それよりよりもさらに基準の緩い「無告知型」というものがあります。日本の一般的な無告知型終身保険の場合、一括で保険料を払込む「一時払終身保険」で「払込金額≒死亡保障金額」となっていて、「無告知」とは言え入院中などでは契約できないとしています。

一方、海外の保険の中にも「無告知型」というものがあります。海外の商品では、入院中であろうとこれまでにいかなる持病を持っている人であろうと、生きてさえいれば加入できるものがあります。「そんなので保険として成立つの?」と言う方もいるかと思いますが、そのあたりは保険会社は過去のデータなどの蓄積の元、”うまいこと”商品化しています。

 

そこで先週は、告知が2つしかないオリックス生命のドル建終身保険「Candle(キャンドル)」と、海外の保険会社が提供している無告知型の終身保険について解説しました。

*病気の人でもOK!誰でも入れる無告知型の「海外100歳定期保険」

*オリックス生命のドル建終身保険「Candle(キャンドル)」とは?

 

で、今日はその2つを比較してみたいと思います。

わかりやすく表にまとめたのでご覧下さい。

優位な方に黄色の帯がかかっています。

 

 

比較ポイント

保険料払込期間

海外保険は終身払い、オリックスは10年払

 

保険料

死亡保障額は同額(50万ドル)だと、海外保険の保険料はオリックの約半分

 

総支払保険料

海外保険の保険料はオリックスの半分だが、20年(70歳)支払うとオリックスよりも総額は多くなり、その後の差はもっと大きくなる

 

契約初期の保障

災害や感染症で死亡の場合:1〜9年目迄はオリックス

病気死亡の場合:1〜6年目迄はオリックス、7〜10年目迄は海外保険

が優位

 

解約返戻率

すべての期間でオリックスが優位

 

まとめ・私の感想

どちらが良いと感じるかは、皆さんそれぞれだと思うのでお任せしますが、私個人の感想では「現在入院中」「5年以内にがん」「身体的障害」の方でなければ、海外保険よりもオリックス生命「Candle(キャンドル)」の方が良いと思います。黄色の帯を視覚的に捉えてもそれは明らかに感じます。

このように同じような商品で比較した場合に、海外よりも国内の商品の方が良いと思うものも沢山あるということです。

私は以前からこのブログでは言っていますが、常に中立にどちらが良いか悪いかをもちろん主観も交えて私なりの意見をお伝えしてます。”中立に”と言いながら「国内だけ」「海外だけ」のストロングポイントだけ伝えていては”嘘ツキ”になってしまいますからね。

 

 

※本記事中の発言は筆者の個人的な見解であり、K2Assuranceの見解ではありません

 

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    • プロフィール

      保険アドバイザー 野村 元輝
      <経歴>
      神奈川大学経済学部卒業
      大手宝飾品専門店に勤務後、生損保代理店で11年半勤務。
      その傍らで、より顧客志向に立ったアドバイスがしたいと思い、2011年10月より海外投資のアドバイスを開始。
      その後、弊社保険アドバイザー(国内外の保険相談)として2017年12月より勤務。

      <趣味>
      ゴルフ(少々)、海外視察、草野球

      <出身地>
      神奈川県茅ヶ崎市

      <自己紹介>
      大学卒業後、東証一部上場の宝飾品会社にて販売営業に従事。

      2006年6月に、とあるファイナンシャルプランナーとの出会いから、より顧客利益につながる仕事がしたいという想いで、飛び込みで生命保険の代理店に志願して転職。独立系乗合保険代理店にて、生命保険のライフプランナーとして11年半勤務しました。

      並行して、2011年10月より海外投資のアドバイスを開始。弊社河合とは、同業者の紹介で知り合うことに。

      国内海外問わずいいものはいい!悪いものは悪い!という投資スタンスよりクライアント志向に立った活動方針に共感しこれまでのキャリアを活かし、弊社保険アドバイザーとして2017年12月よりK2 Holdingsに参画しました。

      国内外の保険や投資など幅広いアドバイスを得意とし、日々顧客利益のために活動中。

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