長期定期保険「払済」による”洗替”が不要になるかもね@国税「パブリック・コメント」深読み
公開日:
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最終更新日:2019/05/19
法人保険
今日は『長期定期保険「払済」による”洗替”が不要になるかもね@国税国税「パブリック・コメント」深読み』についてお話したいと思います。
保険セールスや税理士さんなど、保険に関わる業界関係者じゃないと、ちょっとわからないお話かもしれませんが、その類の方々も多く見て頂いているようなので、少し解説したいと思います(保険セールスの方で”なんだかよくわからない”っていう新人の方はお勉強してね、割と知ってて当然のことなので)。
2019年2月末ですべての生命保険各社で「節税保険」は販売停止となり、その1ヶ月後の4月に国税から「パブリック・コメント」が発表されました。
その内容がこちら(キッチリ読まなくてもOKですよ)。
で、この5Pの最後に「新旧対照表は別紙の通りです」とあるのですが、今回フォーカスするはその対照表の7P〜8Pの
〈払済保険へ変更した場合〉
改正前はなかった「定期保険」と「第三分野保険」が改正後の案に追加されています。
つまり、これまでは全員加入の養老保険しか教授できていなかった”洗替不要の払済”のメリットが、100歳定期や98歳定期などの長期定期保険でも可能になるわけです。
ただし、同種類の保険への払済が要件になっていますから、長期定期保険から払済終身保険にしか変更できないような会社の商品はNGですし、当時最も返戻率が高い傾向にあった、私も多く販売していたアフラックの長期定期保険では「終身保険S100万円+95歳定期保険特約」にしていた(*95歳定期保険よりも返戻率が高くなった)ので、残念ながらこのような契約形態も払済後は洗替が必要になってしまいます。
払済にする場合は、タイミングを見計らう必要はありますが、もし洗替をせずに払済ができれば、1/2養老保険同様にかなり有効な手段となるはずです。
最終的にはどのようにルール改定となるかはまだ確定はしていませんので、今後も注視していきたいと思います。
わからないことはお気軽にご相談下さい。
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※本記事中の発言は筆者の個人的な見解であり、K2Assuranceの見解ではありません
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