K2 College

法人加入の損害保険の見直し方法

公開日: : 体験記, 法人保険, 裏話

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。

今日は『法人加入の損害保険の見直し方法についてお話したいと思います。

 

「生命保険」と「損害保険」

ますはおさらい。

保険は大きく「生命保険」と「損害保険」の2つに分ける事ができます。

「生命保険」は主に人の生死や病気・ケガによる入院などを保障する保険で、事故や災害、病気の原因を問わず、亡くなれば死亡保険金が支払われます。入院や手術をした場合も、入院給付金や手術給付金が支払われます。漢字では「保障」と書きます。

一方「損害保険」は偶然の事故や災害によって発生した損害を補償する保険です。対象はモノや財産が基本ですが、人の身体を対象とする傷害保険もあります。ただし、傷害保険の補償内容は、偶然の事故や災害などのケガによる死亡・入院などで保険金が支払われます。漢字では「補償」と書きます。

また、保険金の支払われ方はも生命保険の「定額払」とは違い、損害保険の場合は実際の損害額が基本となっています。この支払い方を「実損払い」または「実損てん補」と言います(傷害保険の死亡・入院などの保険金は、定額払)

 

「生命保険」の値引き交渉と「損害保険」の値引き交渉

実際にはちょっと違いますが、一般の人にわかりやすく「値引き」と書きました。

例えば、某社で現在契約中の損害保険会社A社の100万円の年間保険料だったものを、B社に見積もらせて「80万円くらいにできないかなぁ」といった交渉が商品によってできたりします。そしてさらにB社が「80万円の見積」を提出すると、それをC社に見せると「75万円の見積」を提出してきたりします。いわゆる”値引き合戦”が始まります。これは各損害保険会社によって損害率やリスクのとり方が違っているために、各社の許容度で保険料が違ってきているからです。

一方、生命保険では”ある一定の人數”以上の団体に対しては「団体割引」が適用される場合などはありますが、このようなことはできません。

 

実は各損害保険会社によって、A社・B社は自動車、C社・D社は労災、E社・F社は火災が強い(保険料を安く出来る)とか弱いといった傾向があるので、複数の保険会社を取扱っている乗合代理店では、どの商品の場合にはどこの損害保険会社に見積を取れば良いかのおおよその想像がついてます。

*大幅経費削減@労災上乗せ保険

 

これを社長自身、または会社の人事総務などの保険担当者がそれぞれで損害保険各社の見積を取付け、値段交渉をするのも大変だと思いますので、このような交渉も含めて”チカラになってくれる保険セールスやFP”とお付合いするのが、企業にとって最も良い方法ではないかと思います。

そういう意味においても「生命保険」「損害保険」「海外の保険」をワンストップで、クライアントニーズに合わせて提案できるのが私達の”強み”です。もちろん、私たちは選択肢を提供、アドバイスするものであって、最終的な判断はクライアントさん自身が最もベストだと思うものを選んで頂きます。

これまであまり「損害保険」の見直しをされてこなかった経営者の皆さん、または保険担当者の方はぜひ見直しをされてみてはいかがでしょうか?それなりにインパクトのある経費削減ができるかもしれませんよ。


わからないことはお気軽にご質問・ご相談下さい。

『世界中からベストな保険を』K2Assurance 皆さんのオーダーメイドがここにはあります

直接相談

こちらは直接、弊社保険アドバイザーへ無料で質問できるフォームとなっています。外資系生命保険会社出身の優秀なコンサルタントが一つ一つお答えしていきます。

ランキング投票(クリック)お願いしますm(__)m

↓↓↓↓↓

にほんブログ村 その他生活ブログ 保険へ

にほんブログ村

関連記事

専門家には敵わないと思った今日この頃@土地富裕層の相続も含めた資産対策

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。今日は、『専門家には敵わないと思った今日この頃@土地富

記事を読む

「失火責任法」新潟県糸魚川市の大規模火災から

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。今日は火災の際の「失火責任法」について少しお話したいと

記事を読む

飛行機模型の置いてある会社

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。今日は、『飛行機模型の置いてある会社』についてお話した

記事を読む

税務署から資料せんやお尋ねといった書類が送られてくることがるんだけど、これ提出した方が良いの?しなきゃいけないの?

皆さんこんにちは「保険アドバイザー 和田」です。今日は『税務署からの資料せんやお尋ねといった書類、提

記事を読む

やっぱりね、トリック断行?@大手5行が保険販売手数料開示

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。今日は「大手5行が保険販売手数料開示」について少しお話

記事を読む

NHKからの取材依頼「海外の生命保険を活用した相続税対策」について

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。今日は、先日NHKから頂いた取材依頼ついて少しお話しよ

記事を読む

”ご乱心”日本生命「ライフプラザパートナーズ(ほけんの窓口グループ)」をお買上げ

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。このブログもお陰さまで多くの方に読んで頂けるようになり

記事を読む

コロナ禍で差が出る接客サービスについて

皆さんこんにちは。保険アドバイザーの野村です。今回は、最近のプライベートで感じた接客サービスについて

記事を読む

知らないけど良い保険商品ってまだまだあるなぁ・・・@知らないことの罪悪感

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。今日は、『知らないけど良い保険商品ってまだまだあるんだ

記事を読む

そもそも、なぜ海外の保険が規制されているのか?

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。今日は「そもそも、なぜ海外の保険(金融商品)が規制され

記事を読む

  • 学資保険&個人年金
    相談専用ダイアル

    050-5218-9611
  • リアルタイム無料コンサルティング受付中お申込みはこちら
  • 海外保険無料メルマガ

    最新の海外保険の情報を実際の契約事例を用いて配信します。

      メールアドレスを入力後
      『登録』を押してください。

    • プロフィール

      保険アドバイザー 野村 元輝
      <経歴>
      神奈川大学経済学部卒業
      大手宝飾品専門店に勤務後、生損保代理店で11年半勤務。
      その傍らで、より顧客志向に立ったアドバイスがしたいと思い、2011年10月より海外投資のアドバイスを開始。
      その後、弊社保険アドバイザー(国内外の保険相談)として2017年12月より勤務。

      <趣味>
      ゴルフ(少々)、海外視察、草野球

      <出身地>
      神奈川県茅ヶ崎市

      <自己紹介>
      大学卒業後、東証一部上場の宝飾品会社にて販売営業に従事。

      2006年6月に、とあるファイナンシャルプランナーとの出会いから、より顧客利益につながる仕事がしたいという想いで、飛び込みで生命保険の代理店に志願して転職。独立系乗合保険代理店にて、生命保険のライフプランナーとして11年半勤務しました。

      並行して、2011年10月より海外投資のアドバイスを開始。弊社河合とは、同業者の紹介で知り合うことに。

      国内海外問わずいいものはいい!悪いものは悪い!という投資スタンスよりクライアント志向に立った活動方針に共感しこれまでのキャリアを活かし、弊社保険アドバイザーとして2017年12月よりK2 Holdingsに参画しました。

      国内外の保険や投資など幅広いアドバイスを得意とし、日々顧客利益のために活動中。

    • k2-holdings.jpg

      k2-investment.jpg

      k2-assurance.jpg

      k2-partners.jpg

      k2-partners.jpg

      k2-partners.jpg

      goldmember_banner.jpg
      生命保険相談バナー
    PAGE TOP ↑