税務署から資料せんやお尋ねといった書類が送られてくることがるんだけど、これ提出した方が良いの?しなきゃいけないの?
公開日:
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最終更新日:2018/10/25
裏話
皆さんこんにちは「保険アドバイザー 和田」です。
今日は『税務署からの資料せんやお尋ねといった書類、提出した方が良いの?しなきゃいけないの?』についてお話したいと思います。
クライアントからある時、質問をされました。
「税務署から資料せんやお尋ねといった書類が送られてくることがるんだけど、これ提出した方が良いの?しなきゃいけないの?」
そこで、ある税理士さんにお聞きしました。
答えは
「提出しない方が良い」
とのこと。
資料せんを書いたからといって税務調査の省略にはならず、かえって正しいことを書いていても、相手先が間違っていると
”どっちが間違っている?不正をしている?”
と誤解を招いたりするそうです。
そうは言っても気になるのは、
「資料せんやお尋ねを出さないと税務署から目をつけられてしまうのではないか?」
ってことですよね?
実はそんなことはないんだそうです。
資料せんやお尋ねはあくまで任意で、どこに出してどこから戻ってきたというチェックはしていないと言います。
つまり、これらの資料を提出することはマイナスこそあれ、プラスのことはないということですね。
なるべくなら税務調査など来て欲しくはないでしょうし、もし来たとしてできれば何事もなく円滑に済ませたいもの。
そのためには、このような豊富な知識を持った税理士さんを味方に付けておくことも大切なことではないでしょうか。
つまりは、各方面でそれぞれ「正しい知識」と「豊富な知識」を持ったアドバイザー選びが重要ってことだですね。
(*あくまでも個人の見解です)
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