ケンブリッジで日本酒酒蔵見学！

皆さん

こんにちは、保険アドバイザーの野村です。

引き続きイギリス出張記ですが、二日目はケンブリッジにある日本酒酒蔵見学に行きました！

イギリスで新たに生まれた酒蔵「堂島酒醸造所」の挑戦 ーSAKEの市場活性化に必要な戦略

2018年10月、イギリス・ケンブリッジにオープンしました。大阪にある堂島麦酒醸造所を母体とする酒蔵で、日本企業がヨーロッパに設立した初めての酒蔵です。

日本でも酒蔵見学に行ったことはありませんでしたが、この度ご縁をいただき見学に！

まずは、お米の選定からお米洗い、日本酒ができるまでの工程を一通りご説明いただき

代表の橋本さんよりここの日本酒である「堂島」「懸橋（ケンブリッジ）」にかける熱い想いをプレゼンいただき

その後は、ここの場所である「フォーダムアビー」の全体の見学。

ここは単に日本酒の酒蔵だけでなく今後は日本庭園（デザインはなんとイギリス人）、果樹園や農作物の生産、陶芸工房、また会議や日本文化や日本食のイベントなどもできる

まさに日本の文化を全世界に伝える一大発信地にしていく予定になるんだとか。。。

そのスケールの大きさにただただこんな発想がよく思いつくな〜すごいな〜！という言葉しか出なかったです。

掲載はごく一部ですが。。。

イギリスに行かれた際には、是非とも足を運ぶ価値がある場所です。

そして、最後はみんなで記念撮影！

グローバル＝日本を脱出して海外で活躍することではなく、

本当の意味でのグローバルとは

日本人であれば日本の文化や日本の素晴らしさを知り、その上でその地域の文化や価値観を知った上で

その土地からいかに全世界の人々に知っていただき、共感を得ていただくか

特にイギリスでは

価値＝価格

価格＝価値

それに加えていかに特別感を出し、ストーリーとヒストリーをどう伝えていくかが大事だということを学びました！

日本では、ついつい安く売ることがサービスだという認識が強いですが、

妥当な価値を妥当な値段で伝えないと、海外では価値がないということですね。

こういう経験を自分のビジネスにも活かしていこうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました！