AIG損保の労災上乗保険「ハイパーメディカル(病気補償特約)」
皆さんこんにちは「保険アドバイザー 和田」です。
今日は『AIG損保の労災上乗保険「ハイパーメディカル(病気補償特約)」』についてお話したいと思います。
かつてのAIU損保と富士火災が”ガチャンコ”して出来たのが「AIG損保」もちろん株主はあの「AIG」です。
*「AIGが再保険会社買収 6200億円、再び拡大路線へ」から見えるもの
かつてはAIUの時代から販売されていた「ハイパーメディカル(病気補償特約)」は、引き続きAIG損保でも継承されています。これがなかなか良い保険だと私は思っているので、今日は簡単にその内容をご紹介したいと思います。
3つの特徴
売上高で保険料が決まります。つまり従業員が何歳でも、何名でも保険料は変わりません。
具体的な補償の範囲は下記の通り。
おまけに告知も不要です。ただし、既に発病している病気や、それに起因する病気に関しては対象外としています。
補償内容
公的保険外の治療など100%自己負担の部分を、公的保険で3割負担した場合はその3割の部分を補償するというものです。
つまり、
個人での手出しゼロ
ってことです。
さらに、「日額補償」や「一時金補償」を付けていれば、実費分とは別に給付を受け取ることが出来ます。
日額補償と実費補償の支払事例:脳梗塞で8日間入院した場合
保険料例
【売上高4千万円未満】 年間保険料 156,480円
・疾病入院費用保険金限度額:100万円
・入院補償日額:5,000円
・災害死亡時保険金:500万円
・その他特約:事業主役員24Hフルタイム補償 地震/噴火/津波/補償
【売上高1億円】 年間保険料 259,200円
・疾病入院費用保険金限度額:100万円
・入院補償日額:5,000円
・災害死亡時保険金:500万円
・その他特約:事業主役員24Hフルタイム補償 地震/噴火/津波/補償
【売上高5億円】 年間保険料 804,240円
・疾病入院費用保険金限度額:100万円
・入院補償日額:5,000円
・災害死亡時保険金:500万円
・その他特約:事業主役員24Hフルタイム補償 地震/噴火/津波/補償
もし、あなたが従業員だったら・・・
こんな補償を提供してくれる会社だったら良いですよね。
経営者の方にとってはこれを逆読みし、優秀な人材を確保する意味において、有効なツールだとも言えます。
補償と保険料のバランスを見ても、それほど高いものではないかと思います。
わからないことはお気軽にご相談下さい。
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