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極論で言えば「保険は貧乏人が入るもの」

公開日: : ライフプランニング, my life

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。

今日は「保険は貧乏人が入るもの」についてお話したいと思います。

 

気分を害されたらスイマセン。でもこれ、極論で言えばそうゆうことなんです。

 

「保険は貧乏人が入るもの」

 

その理由をこれから説明します。

例えば、自動車に乗っている方であれば多くの方は損保会社の「任意保険」に加入していると思います。何故かと言えば、万が一事故を起こした時のためですね?で、リスクとして大きいのは、万が一人を引いてしまい、死亡させてしまうような事故です。今では賠償金が1億円を超えるような時代ですから、契約者のほぼ全員は「対人無制限」で加入しているはずです。

でももし、不幸にも人を引いてしまい、死亡させてしまうような事故で賠償金請求が1億円だったとして、1億円をポケットマネーで支払えるような人は保険に入る必要がありませんね、払えちゃいますから。でも、ほとんどの人はこんな金額を支払うことが出来ないので任意保険に加入しているわけです。

 

また例えば、ご主人と奥さん、そして小さなお子さんがいるご家庭で、万が一ご主人が亡くなったとします。一般的なご家庭であれば、大黒柱であるご主人が亡くなると、残された奥さんやお子さんがいくらかの金銭的リスクが発生するので、その不足分に対して生命保険を掛けておきます。

ところが、奥さんが資産家の一人娘のご令嬢で、既に相続により数十億円の資産と、不動産収入だけでも毎年”億”という収入を得ているような人だったら、ご主人が亡くなった時の死亡保険金が必要でしょうか?そりゃあったに越したことはありませんが「金銭的に、保険金が無いと困りますか?」ということです。世の中には数十億どころか数百億円の資産を持っている人もいます。むしろこの奥さんが必要なのは相続対策であり、ご主人の死亡保険金ではありませんね?

仮に奥さんが資産家令嬢でなくとも、年間数千万円の所得のある、例えばDrや弁護士、会社経営者などであれば、それほどご主人の死亡に対しての”金銭的リスク”は少ないわけです。

 

このように「万が一」があった場合に、それに対処できるだけの十分なお金を持っているのであれば、わざわざ保険に入る必要がないわけで、その意味ではそれに対処できるお金が無い人、つまり究極で言えば貧乏な人が加入するのが保険だと言えます。

 

だからこそ、私がここで頻繁にお話していますが「貯蓄」は死亡、病気、就業不能、介護、すべての”万能薬”となると考えていますから、今回の例は極端な話ではありますが、出来るだけ保険に依存する必要が無くなるように、少しずつでも良いので「貯蓄」へシフトする意識を持って頂ければと思います。

 

Point

もちろん私は”保険加入者”です。

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    • プロフィール

      保険アドバイザー 野村 元輝
      <経歴>
      神奈川大学経済学部卒業
      大手宝飾品専門店に勤務後、生損保代理店で11年半勤務。
      その傍らで、より顧客志向に立ったアドバイスがしたいと思い、2011年10月より海外投資のアドバイスを開始。
      その後、弊社保険アドバイザー(国内外の保険相談)として2017年12月より勤務。

      <趣味>
      ゴルフ(少々)、海外視察、草野球

      <出身地>
      神奈川県茅ヶ崎市

      <自己紹介>
      大学卒業後、東証一部上場の宝飾品会社にて販売営業に従事。

      2006年6月に、とあるファイナンシャルプランナーとの出会いから、より顧客利益につながる仕事がしたいという想いで、飛び込みで生命保険の代理店に志願して転職。独立系乗合保険代理店にて、生命保険のライフプランナーとして11年半勤務しました。

      並行して、2011年10月より海外投資のアドバイスを開始。弊社河合とは、同業者の紹介で知り合うことに。

      国内海外問わずいいものはいい!悪いものは悪い!という投資スタンスよりクライアント志向に立った活動方針に共感しこれまでのキャリアを活かし、弊社保険アドバイザーとして2017年12月よりK2 Holdingsに参画しました。

      国内外の保険や投資など幅広いアドバイスを得意とし、日々顧客利益のために活動中。

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