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相談事例:ユニットリンクで積立をしています。解約して別の貯蓄方法を考えた方が賢明でしょうか?

公開日: : 最終更新日:2017/06/15 保険相談事例

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。

今回は実際に相談依頼を受けた事例を紹介したいと思います。

アクサ生命「ユニット・リンク」を貯蓄目的で販売する保険セールスが本当に多いですね。

 

【質問】

アクサ生命のユニットリンクに加入しています。

2年前に月額3万円で加入しました。

現在53歳、配偶者なし、子供二人は成人しています。

加入当時は、賃貸住宅で、不動産の購入もしない予定で、とにかく老後資金をためるためにと勧められ加入しましたが、今年、マンションを購入し、ライフプラン見直しの為、別のプランナーさんに相談したところ、ソニー生命の年金型の変動のものを勧められ、納得がいかなかったので、ネット検索したところ、貴HPにたどり着きました。

ここ3年くらいで、子供の養育費やや母の介護(一旦会社を辞めて介護をしていました)にお金がかからくなり、生活に余裕は出てきましたが、貯蓄は殆ど無く、マンションのローンが80歳まであります。

これから先の事を考えると、ユニットリンクは解約して他にお金を増やす事を考えた方がいいのかと焦っています。

現在ユニットリンクで60万以上の積立をしていますが、解約をすると半分以下しか戻ってきませんが、それでも早いうちに解約し、別の貯蓄の方法を考えた方が賢明でしょうか?

 

【回答】

アクサ生命のユニットリンクに加入しています。加入当時は、賃貸住宅で、不動産の購入もしない予定で、とにかく老後資金をためるためにと勧められ加入しましたが、

残念ながら老後資金を目的に「ユニット・リンク」に加入すべきではありませんでしたね。

理由を申し上げます。

これはあくまでも死亡保障の付いた「保険」で、保険以外の何ものでもありません。「保険」という機能に一部、「運用」という機能が付いているものですから、年齢にもよりますが、毎月の保険料の約30%〜40%程度が死亡保障としてのコストとしてが差引かれ、残りの約60〜70%が貯蓄・運用に回ります。つまり◯◯さんの場合、月々約30,000円の保険料ですので、約18,000円〜21,000円程度しか積立(貯金)に回っていないわけです。ですから、◯◯さんが老後資金を目的として「お金を殖やしたい」とお考えでしたら、今後数十年に掛けてこのコストを支払うのはあまりにもムダですよね。毎月支払う保険料が運用(貯蓄)にダイレクトに運用に回された方が良いのは明らかです。

*アクサ生命「ユニット・リンク」の契約理由・第1位【老後資金】・第2位【学資資金】〜それ入っちゃダメです

*”保険は保険・貯蓄は貯蓄” なぜ「ユニット・リンク」や「バリアブルライフ」に加入してはいけないのか?【保険は貯蓄も兼ねません】

 

今年、マンションを購入し、ライフプラン見直しの為、別のプランナーさんに相談したところ、ソニー生命の年金型の変動のものを勧められ、納得がいかなかったので、ネット検索したところ、貴HPにたどり着きました。

ソニー生命の「変額個人年金」ですね?

この商品は「ユニット・リンク」や、ソニー生命「バリアブルライフ」のように死亡保障がついていないので、お金を殖やす目的においては「ユニット・リンク」よりは良い商品です。

*「ユニット・リンク」や「バリアブルライフ」検討の皆さんのニーズはほぼこちら〜ソニー生命「変額個人年金保険」とは?

 

ただし、「どのくらい殖やしたいか?」そのためには「どの商品で殖やしていくか?」だと思います。

「ユニット・リンク」も、「変額個人年金保険」も、運用先はわずか8種類しかありませんが、海外の積立年金では、それら日本の商品からは投資できない、世界中の優秀な200本ほどあるファンドからポートフォリオを組んで積立ることが出来ますので、より殖やすことが期待できますし、15年後に140%を確定保証するような商品で確実に殖やすこともできます。

 

これから先の事を考えると、ユニットリンクは解約して他にお金を増やす事を考えた方がいいのかと焦っています。現在ユニットリンクで60万以上の積立をしていますが、解約をすると半分以下しか戻ってきませんが、それでも早いうちに解約し、別の貯蓄の方法を考えた方が賢明でしょうか?

最近は「ユニット・リンク」に加入した方による「失敗した」「こんなはずじゃなかった」というトラブルが増えているようです。もし、この契約に対して例えば

 

・元本割れなどのリスクは十分に聞いていなかった

・この保険は死亡保障のついた保険で、保険料の一部は「保障」のコストとして引かれるため、保険料のすべてが「運用」にまわっているわけではない

 

など、説明が十分に得られていなかったことをADRへ相談してみてはいかがでしょうか?

契約を「無効(なかったこと)」にできる可能性があります。詳しくはブログを参考にして下さい。

*「ユニット・リンク」の苦情が増えているらしい件(もっと増えるなぁ、きっと)

 

もし、契約が「無効」に出来ないようであれば「払済」という方法か「解約」するのが良いでしょう。このまま数十年の期間払い続ける方が「お金を殖やす」には効率が悪いと思います。

*保険の見直しはいろいろあります「解約」「減額」「払済」「延長定期」「コンバージョン」

 

よりお金を殖やすには「海外積立年金」がオススメです。「海外積立年金」には2種類あり、お申込みに関してはご自身で海外に渡航する必要もなく、パスポートなどのいくつかの必要書類をご準備出来れば申込むことができるので、既に多くの方が海外積立をされています。

 

1)「変額年金プラン」

ボーナス金利を積立額に応じて1~5%/年必ずもらいながら、世界にある200本ほどあるファンドからポートフォリオを組んで積立投資するものです。ご自身でポートフォリオを組み、運用することもできますが、弊社の推奨するポートフォリオで運用することも可能です。

仮に月々300USD(約36,000円)を積立られる場合、海外積立年金では2%のアロケーションボーナス(固定金利)が積立額に上乗せされ、経過期間ごとにロイヤルティボーナス(お祝金)がもらえます。弊社でご紹介しているご参考ポートフォリオで積立をする場合には過去7.88%/年の運用ができていますが、日本で販売されている同じような商品「ユニット・リンク」と同じ7%のパフォーマンスで殖やしていった場合、積立最長期間の25年満期時には複利運用やボーナス金利によって以下のようなパフォーマンスシミュレーションとなります。(*1USD=120円)

同じ運用利率でも「変額年金プラン」は積立金額に対して約2.5倍、アクサ生命「ユニット・リンク」では約2倍となり、日本円で約600万円も違ってきます。

 

・25年積立総額:300USD✕12✕25=90,000USD(約10,800,000円)

・25年後満期想定額(7%運用):228,947.91USD(約27,474,000円)

・上記返戻率:254.4%

 

<国内の変額商品例:ユニット・リンク(AXA)>

(契約年齢50歳・女性・保険金額約1,273万円)

・25年積立総額:36,000✕12✕25=10,800,000円

・25年後満期想定額(7%運用):21,430,000円

・上記返戻率:198.4%

 

2)「140%元本確保型年金プラン」

15年後に積立た金額の+40%を最低保証した上で、米国の株式に連動し更に殖えて受けとれることができるものです。老後資金としてはもちろん、お子さんの教育資金などで活用される方も多くいらっしゃいます。

こちらも「140%元本確保型年金プラン」と、日本で販売されている似たような商品、マニュライフ生命「こだわり個人年金」の最低保証で比較した場合、日本円で約280万円の差が生じます。

仮に月々300USD(約36,000円)を15年間積立た場合は(*1USD=120円)

・15年積立総額:300USD✕12✕15年=54,000USD(約6,480,000円)

・15年後満期金:54,000✕140%=75,600USD(約9,072,000円:最低保証)

・最低保証返戻率:140%

 

<国内の商品例:こだわり個人年金(マニュライフ生命)>(*1USD=120円)

(契約年齢50歳・女性)

・15年積立総額:36,000✕12✕25=6,480,000円

・15年後満期金(最低保証1.5%運用):56,830.39USD(約6,250,000円)

・最低保証返戻率:101.1%

 

 

Point

残念ながら現在の日本の超低金利ではお金を殖やすことは期待できませんし、「ユニット・リンク」のように死亡保障のコストが取れてていればよりいっそうお金を殖やすには非効率ですね。
 
「海外積立年金」では上記で説明した「140%元本確保型プラン」に加え新たに
 
◯10年満期プラン
10年後に積立た金額(元本)を最低保証した上で、米国の株式に連動し更に殖えて受けとれることができるも
 
◯20年満期プラン
20年後に積立た金額の+60%を最低保証した上で、米国の株式に連動し更に殖えて受けとれることができるもの
 
 
2つのタイプの商品が加わり、選択肢が広くなりました。
 
また「海外個人年金」も、教育資金や老後資金の準備においてはとても良い商品です。
 

*2017年4月〜取扱開始『海外個人年金』(無料入門書もできました)

 

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日本の保険会社が販売しているのと比べたら、すぐにその差がわかるでしょう。

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  • プロフィール

    保険アドバイザー 和田信泰
    <経歴>
    東京の大学卒業後、外資系商社にて精密機器のセールス&プランニングに携わる。
    その後、米国大手保険会社、国内乗合代理店を経て、現職

    <趣味>
    ゴルフ、フレンチとワイン、写真

    <出身地>
    東京都

    <自己紹介>
    私は保険マンとして20年、総計1000人の個人、法人へ定期保険、終身保険、医療 保険、がん保険、学資保険、逓増保険などを提供してきました。

    保険マンとしてのスタートは米国大手保険会社でした。そこでもトップセールス と呼ばれるまでになりましたが、一社専属の販売方法に疑念を持ち、複数の保 険会社の商品を公平中立な立場で提供できる乗合代理店へ移りました。

    しかしその乗合代理店も結局は日本の規制に基づいて、日本の中にある「どれも 似たような生命保険」の中から比較しているだけだというのが、弊社(K2 Investment)へ参加して気づいてしまいました。現在は国内外全ての保険から、 クライアントにとって最も良いものをアドバイスできるという「本当の意味で の公平中立」なポジションにいると思っています。

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