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相談事例:現在の貯金額は保険の返戻金が殆どなので、保険より貯蓄にシフトしたい(46歳 公務員 女性)

公開日: : 最終更新日:2017/06/06 保険相談事例

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。

今回は実際に相談依頼を受けた事例を紹介したいと思います。

保険から貯蓄へシフトしようとお考えのようです。

良いですね!!

 

【質問】

46歳 公務員

 

□家族構成

夫:45歳

長女:13歳

次女:7歳

 

□年収(税引き前)

700万円

 

□預貯金額(含む投資商品)

960万円

 

□現在加入中の保険

第一生命個人年金保険(H8)

第一生命わんつー・らぶU→終身200+疾病特約200万(医療特約は外した)

第一生命ミリオンU(一時払い終身)100万×3本

ソニー生命変額保険終身型 300万

ソニー生命学資保険㈵型(18歳満期)

団体定期共済 1500万

団体医療共済 日額4000円

 

□保険に加入した理由

生活不安、貯蓄の代わりに

 

□希望する保障優先順位

1.)学資資金

2.)老後資金

3.)就業不能

4.)死亡保障

5.)3大疾病(がん・心筋梗塞・脳卒中)

 

 

□保険料として支払可能な金額

1万円

 

□その他

子供の学資の確保と老後の生活費の見通しがほしい。

現在入っている個人年金保険の解約を迷っている

変額終身は投資として残してもよいのか迷っている

その他は解約を考えている

保険より貯蓄にシフトしたい(現在の貯金額は保険の返戻金が殆どである)

 

【回答】

子供の学資の確保と老後の生活費の見通しがほしい。

いつまでに、どれくらいの金額を目標設定するかによって具体的な見通しが立つのではないかと思います。

例えば、一言に「老後」と言っても皆さんそれぞれ希望される老後生活は違います。毎月20万円の生活でも良いと考える方もいれば、毎月50万円の生活をお考えの方もいます。学資資金も同様ですね。ですからそれらにより、その為には今から「何年掛けて、何%で、毎月いくらの金額を」積立てなければいけないのか?あるいは、今ある預貯金を何年で何%の運用をするとどれくらい殖えるのかがわかります。

*「老後」について~その3【老後の必要保障額の考え方】

*「生活設計に関するデータ」〜老後編【生活設計・必要資金・年金】

*”学資保険は実質元本割れ!?”国立大学授業料「54万円」が16年後「93万円」に【現在の172%、1.7倍】

*つまりは”「いつまで」に「いくら」貯めたいのか?”という発想で考えてみると良い

 

変額終身は投資として残してもよいのか迷っている

◯◯さんの目的が「お金を殖やす」ことであれば、加入中の「バリアブルライフ」はオススメしません。この保険は保障にプラスして「お金を殖やす」という機能が一部ありますが、これはあくまでも死亡保障の付いた「保険」で、保険以外の何ものでもありません。「保険」という機能に一部、「運用」という機能が付いているものですから、毎月の保険料から死亡保障としてのコストとしてが差引かれ、残りが貯蓄(運用)に回ります。もし、老後資金や学資資金など「お金を殖やしたい」という目的であれば「保障は保障」「貯蓄は貯蓄」で分けて考えたほうが、よりお金を殖やすことが出来ます。

*8月からファンド規制・ソニー生命の変額終身保険「バリアブルライフ」

*”保険は保険・貯蓄は貯蓄” なぜ「ユニット・リンク」や「バリアブルライフ」に加入してはいけないのか?【保険は貯蓄も兼ねません】

 

現在入っている個人年金保険の解約を迷っている、その他は解約を考えている

現在加入中の保険を、このまま継続された方が良いのか、解約や払済などをした方が良いのかは、いつ、どのような保障内容で加入しているかなどによって、アドバイスが変わってきます。

*保険の見直しはいろいろあります「解約」「減額」「払済」「延長定期」「コンバージョン」

 

加入中の保険をより詳しく分析、アドバイスをご希望の場合は『証券分析』をオススメします。保険の契約数にかかわらず、まとめて3,000円で承りますので、下記リンクでご決済頂き、保険証券や設計書のコピーなどをお送り下されば、加入されている保険を一覧表にまとめ、ケースバイケースですが見直しの代替え案をご提案します。 

※証券分析お申込みはこちら(3,000円/回)

*過去の証券分析事例一覧

 

保険より貯蓄にシフトしたい(現在の貯金額は保険の返戻金が殆どである)

私はブログなどでもよく書いていますが「貯蓄」は死亡、病気、就業不能、介護、すべての”万能薬”となると考えています。近藤さんが毎月の保険支払にどれくらい充てられるかはわかりませんが、優先順位を学資資金や老後資金などの「貯蓄」に優先されるお考えは非常に良いと思います。

*「死亡する確率」「老後を迎える確率」「入院する確率」どれを優先して保険をかけるべきか?

*「貯蓄」は全ての”万能薬”

*積立るなら1日でも早いほうが良い

 

しかし、ご存知のように現在の超低金利下の日本では残念ながらお金を殖やすことが出来ませんから、お金を殖やす目的では「海外積立年金」が良いと思います。「海外積立年金」には2種類あり、お申込みに関してはご自身で海外に渡航する必要もなく、パスポートなどのいくつかの必要書類をご準備出来れば申込むことができるので、既に多くの方が海外積立をされています。

 

1)「変額年金プラン」

ボーナス金利を積立額に応じて1~5%/年必ずもらいながら、世界にある200本ほどあるファンドからポートフォリオを組んで積立投資するものです。ご自身でポートフォリオを組み、運用することもできますが、弊社の推奨するポートフォリオで運用することも可能です。

仮に月々300USD(約36,000円)を積立られる場合、海外積立年金では2%のアロケーションボーナス(固定金利)が積立額に上乗せされ、経過期間ごとにロイヤルティボーナス(お祝金)がもらえます。弊社でご紹介しているご参考ポートフォリオで積立をする場合には過去7.88%/年の運用ができていますが、日本で販売されている同じような商品「ユニット・リンク」と同じ7%のパフォーマンスで殖やしていった場合、積立最長期間の25年満期時には複利運用やボーナス金利によって以下のようなパフォーマンスシミュレーションとなります。(*1USD=120円)

同じ運用利率でも「変額年金プラン」は積立金額に対して約2.5倍、アクサ生命「ユニット・リンク」では約2倍となり、日本円で約600万円も違ってきます。

 

・25年積立総額:300USD✕12✕25=90,000USD(約10,800,000円)

・25年後満期想定額(7%運用):228,947.91USD(約27,474,000円)

・上記返戻率:254.4%

 

<国内の変額商品例:ユニット・リンク(AXA)>

(契約年齢50歳・女性・保険金額約1,273万円)

・25年積立総額:36,000✕12✕25=10,800,000円

・25年後満期想定額(7%運用):21,430,000円

・上記返戻率:198.4%

 

2)「140%元本確保型年金プラン」

15年後に積立た金額の+40%を最低保証した上で、米国の株式に連動し更に殖えて受けとれることができるものです。老後資金としてはもちろん、お子さんの教育資金などで活用される方も多くいらっしゃいます。

こちらも「140%元本確保型年金プラン」と、日本で販売されている似たような商品、マニュライフ生命「こだわり個人年金」の最低保証で比較した場合、日本円で約280万円の差が生じます。

仮に月々300USD(約36,000円)を15年間積立た場合は(*1USD=120円)

・15年積立総額:300USD✕12✕15年=54,000USD(約6,480,000円)

・15年後満期金:54,000✕140%=75,600USD(約9,072,000円:最低保証)

・最低保証返戻率:140%

 

<国内の商品例:こだわり個人年金(マニュライフ生命)>(*1USD=120円)

(契約年齢50歳・女性)

・15年積立総額:36,000✕12✕25=6,480,000円

・15年後満期金(最低保証1.5%運用):56,830.39USD(約6,250,000円)

・最低保証返戻率:101.1%

 

また、リスクを取らずに安定した運用を希望される場合は「海外個人年金」も良い商品です。こちらの商品では「海外積立年金」よりも早い時期から年金式に給付金の受取が出来るので、近藤さんの場合、お子さんの学資準備にはこちらが良いと思います。

*2017年4月〜取扱開始『海外個人年金』(無料入門書もできました)

※『海外個人年金入門書(マニュアル)』はこちら(無料)

 

Point

「保険大好き日本人」
保険ばかりに目が向くことで、「貯蓄」にシフトと出来ていない方が多くいます。
今回のご相談者の方のように優先順位を見直し、まずは「貯蓄」を優先して、保険は必要最低限の割安な商品にするようにして下さい。
保険会社や保険セールスを儲けさせているだけですよ。
 

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日本の個人年金(保険)は金利の低い日本国債で運用しているので、 満期時に漏れる年金額はわずかしか増えていません。 そんな日本の個人年金の代わりに海外の積立年金をしましょう。

  • 積立額に応じてボーナス金利がもらえます(最大5%)
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用途は、ご自身年金準備、学資保険代わりです。

日本の保険会社が販売しているのと比べたら、すぐにその差がわかるでしょう。

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  • プロフィール

    保険アドバイザー 和田信泰
    <経歴>
    東京の大学卒業後、外資系商社にて精密機器のセールス&プランニングに携わる。
    その後、米国大手保険会社、国内乗合代理店を経て、現職

    <趣味>
    ゴルフ、フレンチとワイン、写真

    <出身地>
    東京都

    <自己紹介>
    私は保険マンとして20年、総計1000人の個人、法人へ定期保険、終身保険、医療 保険、がん保険、学資保険、逓増保険などを提供してきました。

    保険マンとしてのスタートは米国大手保険会社でした。そこでもトップセールス と呼ばれるまでになりましたが、一社専属の販売方法に疑念を持ち、複数の保 険会社の商品を公平中立な立場で提供できる乗合代理店へ移りました。

    しかしその乗合代理店も結局は日本の規制に基づいて、日本の中にある「どれも 似たような生命保険」の中から比較しているだけだというのが、弊社(K2 Investment)へ参加して気づいてしまいました。現在は国内外全ての保険から、 クライアントにとって最も良いものをアドバイスできるという「本当の意味で の公平中立」なポジションにいると思っています。

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