海外積立で学資準備を。海外積立(元本確保型プラン)

相談事例:キャッシュのほとんどが銀行にあるので分散しようと思います。

公開日: : 保険相談事例

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。

今回は実際に相談依頼を受けた事例を紹介したいと思います。

この方のように、海外に行かれる方は特に米ドルをお持ちになると良いですね。

 

【質問】

現在 節税保険で所有している資産がかなりあります。それを解約返戻金で順次受け取っていく予定です。

キャッシュのほとんどが銀行にあるので分散しようと思います。

メールマガジンでご案内ただいているドル建ての積み立て型の年金も考えています

米ドルやオーストラリアドルなら、海外旅行も好きなので為替のリスク関係なしに楽しめるかなあ〜と思っています。

おすすめのものがあればご紹介ください。

□年率目標リターン 10%

 

【回答】

キャッシュのほとんどが銀行にあるので分散しようと思います。米ドルやオーストラリアドルなら、海外旅行も好きなので為替のリスク関係なしに楽しめるかなあ〜と思っています。

おっしゃる通り「円安・円高」で「儲かった・損した」という為替に関係なく、外貨をお持ちになるのはとても良いと思います。ただし、豪ドルですと運用先もないですし、今後更に円は米ドルに対して安くなることが予想されますので、まずは世界基軸通貨の米ドルにしておいて、オーストラリアに行くときは、円と米ドルの「その時高い通貨」を豪ドルに転換して使いましょう。

*それでも”円”だけを持ち続けますか?【外貨を持ったほうが良い理由】①

*保険にも関係あり!?「9/16 格付会社S&Pが日本国債を”A+”へ格下げ」

 

メールマガジンでご案内ただいているドル建ての積み立て型の年金も考えています

「海外積立年金」には2種類あります。

 

1)「変額年金プラン」

ボーナス金利を積立額に応じて1~5%/年必ずもらいながら、世界にある200本ほどあるファンドからポートフォリオを組んで積立投資するものです。ご自身でポートフォリオを組み、運用することもできますが、弊社の推奨するポートフォリオで運用することも可能です。

仮に月々1,125USD(約123,750円)を積立られる場合、海外積立年金ではボーナス金利(固定金利)5%が満期まで必ずついてきます。弊社でご紹介しているご参考ポートフォリオで積立をする場合には過去7.88%/年の運用ができているので、これまでのパフォーマンスで殖やしていければ、積立最大年数の25年後満期時には、複利運用やボーナス金利によって、手数料等すべて含め以下のようなパフォーマンスシミュレーションとなります。(*1USD=110円)

 

・25年積立総額:1,125USD(約123,750円)✕12✕25=337,500USD(約37,125,000円)

・25年後満期想定額(8%運用):1,044,461.43USD(約1億14,890,000円)

・返戻率:309.5%

 

2)「140%元本確保型年金プラン」

15年後に積立た金額の+40%を最低保証した上で、米国の株式に連動し更に殖えて受けとれることができるものです。日本の固定利率の商品で、15年の積立期間で返戻率(満期金額÷総支払額)140%まで殖やせるものはありません。

仮に月々1,125USD(約123,750円)を15年間積立た場合は(*1USD=110円)

 

・1,125USD✕12✕15年=202,500USD(約22,275,000円)

・15年後:202,500✕140%=283,500USD(約31,185,000円:最低保証)

・最低保証返戻率:140%

 

年率目標リターン 10%

現在の超低金利下の日本ではお金を殖やすことはできませんから、ある程度まとまった資金で「年率10%」を目指す運用するのであれば「オフショア投資」などの海外の商品にする以外ないと思います。この「オフショア投資」をするには2つの方法があり、ひとつはファンドへの「直接投資」もうひとつは「オフショア資産管理口座」という口座を開設して投資する方法です。

「オフショア資産管理口座」というのは少額のプライベートバンクのようなイメージです。開設最低金額はUSD75,000以上(約825万円)で、この口座を経由してオフショアファンドへの投資を行います。通常のオフショアファンドへ直接投資するよりも、こちらを経由して投資することで最低投資額が引き下げてできるようになります。更に同口座では、ご希望の方はアメックスカードの発も出来ますので便利な使い方が出来ます。

オフショアファンドも各ファンドによって最低投資額があるので、◯◯さんが一括投資できる金額にによって、運用先やポートフォリをご提案します。

 

Point

外貨建商品はすべて「為替リスク」がありますが、今の日本の状況を考えればすべての資産を「日本円」で持つこと自体がリスクだと思いますので、これからは資産の一部は外貨、特に世界の基軸通貨である米ドルを持ち、円安・円高になって儲かったとか、損をしたということではなく、通貨を分散してお持っておくことがリスク回避となります。
また、全資産を日本国内に、全資産を日本円で持つ、または形成するのではなく、「資産の一部を外貨で持つ」「資産の一部を海外に持つことも重要です。
 

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    • プロフィール

      保険アドバイザー 野村 元輝
      <経歴>
      神奈川大学経済学部卒業
      大手宝飾品専門店に勤務後、生損保代理店で11年半勤務。
      その傍らで、より顧客志向に立ったアドバイスがしたいと思い、2011年10月より海外投資のアドバイスを開始。
      その後、弊社保険アドバイザー(国内外の保険相談)として2017年12月より勤務。

      <趣味>
      ゴルフ(少々)、海外視察、草野球

      <出身地>
      神奈川県茅ヶ崎市

      <自己紹介>
      大学卒業後、東証一部上場の宝飾品会社にて販売営業に従事。

      2006年6月に、とあるファイナンシャルプランナーとの出会いから、より顧客利益につながる仕事がしたいという想いで、飛び込みで生命保険の代理店に志願して転職。独立系乗合保険代理店にて、生命保険のライフプランナーとして11年半勤務しました。

      並行して、2011年10月より海外投資のアドバイスを開始。弊社河合とは、同業者の紹介で知り合うことに。

      国内海外問わずいいものはいい!悪いものは悪い!という投資スタンスよりクライアント志向に立った活動方針に共感しこれまでのキャリアを活かし、弊社保険アドバイザーとして2017年12月よりK2 Holdingsに参画しました。

      国内外の保険や投資など幅広いアドバイスを得意とし、日々顧客利益のために活動中。

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