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証券分析事例:現在、プルデンシャル生命「リタイアメント・インカム」に加入されている方の分析(23歳 男性)

公開日: : 最終更新日:2017/03/22 証券分析事例

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。

今回は証券分析事例を紹介したいと思います。

 

【23歳 男性】

現在、プルデンシャル生命「リタイアメント・インカム」に加入されています。

この方は、弊社ビジネスパートナーから、お知り合いの加入している現在の契約内容が、今のご自身のニーズに合ってるのかどうか確認したいとのことで、簡易証券分析の依頼を頂きました。
 
**********************************
 
まず、生命保険加入にあたって一般的な考え方ですが、生命保険の死亡保障というのは、万が一があった場合「誰が、金銭的にどれくらいリスクがあるか?」平たく言えば「誰がどれだけ金銭的に困るのか?」で、加入するべきものです。◯◯さんに万が一があった場合に「どなたが」「どれくらい」金銭的にお困りになるか?ということですね。現在のご年齢を考えると、恐らく死亡保障はあまり必要がないのではないかと思いますがいかがでしょうか?ブログでも書いていますの参考にして下さい。

*生命保険が不必要な人

*「万が一の必要保障額」ってどれくらい?

 
◯証券分析
1.)プルデンシャル「リタイアメント・インカム(米ドル建)」*1USD=100円計算
 
・2016年加入(23歳)
・死亡保険金:20,000USD(約2,000,000円)
・保障期間:65歳
・月払保険料:59.6USD(約5,960円)
・払込期間:65歳
・払込総額:30,038.4USD(約3,003,840円)
・満期保険金:43,085.6USD(約4,308,560円・65歳時)
・上記返戻率:143.4%
・メリット表

PastedGraphic-11.pdf

 
満期金を年金で受取ることで、更に多く受け取ることが出来ます。
商品の解説はブログも参考にして下さい。
 
◯アドバイス&ご提案例
1.)プルデンシャル「リタイアメント・インカム(米ドル建)」8年目払済
 
メリット表の数字を見て頂いておわかりのように、青色の帯にしたところが8〜11年目に「払済」にして満期時(65歳)まで放っておくと、満期時(65歳)の返戻率が180%を超える年度で、このまま満期の65歳まで支払うよりも、この頃に「払済」にする方がパフォーマンスは良くなります。
恐らく加入される際にもこのような「払済」の説明をされていたのではないでしょうか?
 
加入前であれば、42年もの歳月を掛けて180%前後にするよりも、わずか15年で最低でも140%まで殖やせる「海外積立年金」をオススメしたのですが、現在、契約からまだ半年も経過していませんので、少なくとも6〜7年は支払ってから「払済」にするのが得策かと思います。
 
 
「海外積立年金」には次の2種類があります。
 
1)「変額年金プラン」
ボーナス金利を積立額に応じて1~5%/年必ずもらいながら、世界にある200本ほどあるファンドからポートフォリオを組んで積立投資するものです。ご自身でポートフォリオを組み、運用することもできますが、弊社の推奨するポートフォリオで運用することも可能です。
 
仮に月々300USD(約33,000円)を積立られる場合、海外積立年金ではボーナス金利(固定金利)2%が満期まで必ずついてきます。弊社でご紹介しているご参考ポートフォリオで積立をする場合には過去8.07%/年の運用ができているので、これまでのパフォーマンスで殖やしていければ、積立最大年数の25年後満期時には、複利運用やボーナス金利によって以下のようなパフォーマンスシミュレーションとなります。(*1USD=100円)
 
・25年積立総額:300USD(約30,000円)✕12✕25=90,000USD(約9,000,000円)
・25年後満期想定額(8%運用):265,593.32USD(約26,559,000円)
・返戻率:295.1%
 
 
2}「140%元本確保型年金プラン」
15年後に積立た金額の+40%を最低保証した上で、米国の株式に連動し更に殖えて受けとれることができるものです。
仮に月々300USD(約30,000円)を15年間積立た場合は(*1USD=100円)
 
・300USD✕12✕15年=54,000USD(約5,400,000円)
・15年後:54,000✕140%=75,600USD(約7,560,000円:最低保証)
・最低保証返戻率:140%
 

Point

 

やはり、8~10年目に掛けて「払済」とする、プルデンシャル生命、ジブラルタ生命の両社で禁止されている保険募集方法だったようです。

加入前にご相談頂ければ「海外積立年金」と「リタイアメント・インカム」のどちらが、よりお金を殖やすことができるかは一目瞭然でしたね。

残念、、、

 

日本の商品だけではなく、世界を含め広い視野で商品選択をすれば、よりよい条件でお金を殖やすことができます。

ご相談があればいつでもお問合せ下さい。

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    • プロフィール

      保険アドバイザー 野村 元輝
      <経歴>
      神奈川大学経済学部卒業
      大手宝飾品専門店に勤務後、生損保代理店で11年半勤務。
      その傍らで、より顧客志向に立ったアドバイスがしたいと思い、2011年10月より海外投資のアドバイスを開始。
      その後、弊社保険アドバイザー(国内外の保険相談)として2017年12月より勤務。

      <趣味>
      ゴルフ(少々)、海外視察、草野球

      <出身地>
      神奈川県茅ヶ崎市

      <自己紹介>
      大学卒業後、東証一部上場の宝飾品会社にて販売営業に従事。

      2006年6月に、とあるファイナンシャルプランナーとの出会いから、より顧客利益につながる仕事がしたいという想いで、飛び込みで生命保険の代理店に志願して転職。独立系乗合保険代理店にて、生命保険のライフプランナーとして11年半勤務しました。

      並行して、2011年10月より海外投資のアドバイスを開始。弊社河合とは、同業者の紹介で知り合うことに。

      国内海外問わずいいものはいい!悪いものは悪い!という投資スタンスよりクライアント志向に立った活動方針に共感しこれまでのキャリアを活かし、弊社保険アドバイザーとして2017年12月よりK2 Holdingsに参画しました。

      国内外の保険や投資など幅広いアドバイスを得意とし、日々顧客利益のために活動中。

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