相談事例:老後の貯蓄について『円建』ばかりなので「どれをやめ、誰に回せばよいか」悩んでます(42歳 女性)
公開日:
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最終更新日:2016/11/27
保険相談事例
皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。
今回は実際に相談依頼を受けた事例を紹介したいと思います。
資産のほとんどを「円」でしか持っていないことにリスクを感じているのは素晴らしいですね。
【質問】
現在、収入保障保険月15万65歳まで(t&d)
医療保険(ひまわり生命)
がん保険(チューリッヒ)
学資保険(ゆうちょ)
Ways1000万
入ってますが、老後の貯蓄について、また、円建ばかりなので、どれをやめ、誰に回せばよいという話悩んでます。学資はあと8年で終わります。
【回答】
加入している商品自体はさておき、加入バランスとしては悪くないと思います。
老後の貯蓄について、また、円建ばかりなので、どれをやめ、誰に回せばよいという話悩んでます。学資はあと8年で終わります。
老後資金や教育資金を残す、殖やすには日本の保険商品では残念ながら期待できないので「海外積立年金」をオススメします。「海外積立年金」の目的は「お金を殖やす」ことであると同時に「通貨分散」のために資産の一部を外貨(米ドル)を持つことと、日本国内ではなく「海外に一部の資産を持つ」ことも出来るため、リスク分散の意味でとても重要です。「海外積立年金」はその有効な手立てとなります。
加入されている保険の時期や内容が詳しくわかりませんので断定は出来ませんが、頂いた情報だけで判断するとすれば恐らく
・Ways1000万→払済
・学資保険→払済
にするのが良いのではないかと思います。
*保険の見直しはいろいろあります「解約」「減額」「払済」「延長定期」「コンバージョン」
現在ご加入の保険の見直しなど、詳しく分析をご希望でしたら証券分析をオススメします。保険の契約数にかかわらず、まとめて3,000円で承りますので、保険証券や設計書のコピーなどをお送り下さい。加入されている保険を一覧表にまとめ、詳しくご案内、ご提案します。
老後資金の積立ては、出来ることから少しずつでも、なるべく早くに始められてはいかがかと思います。そのためにも、現在加入している保険に関しては一度きちんと見直しをすると良いでしょう。
*「死亡する確率」「老後を迎える確率」「入院する確率」どれを優先して保険をかけるべきか?
Point
ずるずると先延ばしになる傾向にあるのが、保険という商品。
「保険は難しくて」と面倒に感じることもあるかと思いますが『マイホームの次に高い買い物」と呼ばれるものですから、きちんと検討するようにしましょう。
皆さんもお気軽にご相談下さい。
*http://海外生命保険相談.com/domestic/
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