K2 Partners ビジネスパートナー募集中。証券マン、保険マン、FP、会計士、不動産コンサルタントなど

保険セールスから「保険に入らないほうが良い」という選択肢を提案されていますか?

公開日: : 最終更新日:2017/02/21 ライフプランニング, 裏話

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。

今日のテーマは「そもそも保険加入の必要性がない」という選択肢についてです。

 

先日、こんなことが話題になりました。

詳細を記載すると特定されてしまう恐れがあるので、ここでは割愛しますが、あるSNSでのコメントに対し

「和田さん、こんなコメントがあります。これどう思いますか?」

と質問され

「これ、典型的な保険セールレディの発言ですね。正直、救いようのないコメントです」

と、回答しました。続けて

「これでも読んでもらって下さい」

と。。。

*ぶっちゃけ、セールスレディの人って”あんな商品”を正気で売ってるの?

 

セールスレディの悪口を言うつもりではありませんが、残念ながら大手漢字生保のセールスレディと呼ばれる人の多くは、一般的にそのスキルが良くないと感じています(主観的に)

まず、知識のレベルで言えば、FP(AFP・2級ファイナンシャルプランニング技能士以上)の資格すら持っていない人が多いです。「資格を持っていることと、良いアドバイザーであることは別の話」で、私自身「資格を持っているのが何なの?」と思っているタイプですが、お金に関する商品をちゃんと販売していれば、それほど勉強しなくても最低限、これくらいの資格は合格します、というか、合格しちゃいます。試験を受けるのはわずか1日だけ、年に数回受験の機会があります(それすら放棄しているのか、受からないから受けないのかは?)

さらに、商品自体も最低最悪の商品ばかりです(客観的に)

そして、早期に解約なんてしようものなら、とんでもないウソまで出てくるわ、立替払いの提案してくるわ。。。そんな、セールスもいるようです。

 

でも、あえてセールスレディの肩を持つとするなば、良い悪いは別として「自身の罪深さ」に気づいていないセールスレディが多くいるのも事実です。

先のブログの中で書きましたが

他社の商品など良く知らず”保険とはだいたいどこもこんなもんだ”と思って売ってる

本当に良い商品だと信じきっている

というタイプのセールスです。

ここに関しては「残念」としか言いようがないのですが、これ以上にタチが悪いのは、ある程度他社との違い、特に大手漢字生保(ニッセイ、第一、明治安田、住友など)との商品の違いに関しては知っているものの、乗合代理店で扱っているような、外資系保険会社、カタカナ生保、損保系生保、などの商品との違いはよくわかっていないタイプ。このタイプが厄介です。SNSなどで、ムキになって反論を書き込むのがこの方々。◯◯生命の◯◯という商品はこんなところが唯一無二、他社にはない商品で、云々カンヌン。。。正直”めんどくさい”人達です。漢字生保の商品は、保険業界で約20年身を置いていた私達ですら商品内容は複雑だと感じますし、クライアントがこれを理解出来るのだろうか?といった内容です。そして、保険料も総じて割高。一世を風靡した「定期特約付終身保険」や「アカウント型保険」は特約だらけで10年、15年の更新毎にどんどん保険料が高くなり、最初から保険料がupしないプランの提案などはありません。そして、そんな商品を売っている自らが「今度の更新で保険料がupするのでその前に下取りを・・・」と、保険料がupしていくような商品を売っておいて何を言っているのだろう?って感じです。

*「定期特約付終身保険」とは?

*「アカウント型保険」とは?

*ご注意ください!!保険の下取り「転換」とは?

 

そして、この手の方々の多くにみられるのが、業界内比較ばかりに洗脳され本質を見失い「そもそも、保険自体の必要性はあまりない」つまり「保険に入らないこともメリット」という選択肢を持っていないケース。確かに保険は万が一のために非常に役立つ商品です。必要不可欠な商品であることは言うまでもありませんし否定するものでもありません。しかし、

誰でもかれでも、何でもかんでも「保険」

というわけはありません。多くの保険セールスは「不安を煽り」何でもかんでも保険にリードしようとし、聞いている皆さんもついついそのセールトークに流されてしまいがちですが、ぜひ

保険に入らないほうが良いという選択肢

があることを、忘れないで下さい。

老後の年金について”不安たっぷり”な日本ですが、決して満足とは言えないまでも”それなりに”社会保障制度の整備されている先進国ですよ、日本は。

ご自身の資産なども含め総合的に判断することが大切です。

直接相談

こちらは直接、弊社保険アドバイザーへ無料で質問できるフォームとなっています。外資系生命保険会社出身の優秀なコンサルタントが一つ一つお答えしていきます。

ランキング投票(クリック)お願いしますm(__)m

↓↓↓↓↓

にほんブログ村 その他生活ブログ 保険へ

にほんブログ村

関連記事

掛金全額所得控除「iDeco 確定拠出年金」の税効果について

皆さんこんにちは「保険アドバイザー 和田」です。今日は「iDeco 確定拠出年金の税効果」についてお

記事を読む

生前贈与〜その1「必要性と非課税枠」

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。今日から数回に渡り『生前贈与』についてお話したいと思い

記事を読む

「健康経営」とは?経営者の皆さん、良い人材を確保するには「健康経営」が必要らしいです

皆さんこんにちは「保険アドバイザー 和田」です。今日は『「健康経営」とは?良い人材を確保するには「健

記事を読む

アメリカの現状に見る投資の考え方

皆さんこんにちは。保険アドバイザーの野村です。いい天気ですね!桜も見頃で散歩していてはところどころ桜

記事を読む

ライフネット生命は「安いのか?」

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。最近は何でもインターネットの時代。確かにこのブログもイ

記事を読む

「平均」で考えれば医療保険は本当に必要か?

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。今日は『医療保険』についてお話したいと思います。&nb

記事を読む

「老後」について〜その1【老後とは?】

 皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。生命保険のひとつに「個人年金保険」という商品がありま

記事を読む

プルデンシャル生命とジブラルタ生命の違い@ウラ側

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。今日は『プルデンシャル生命とジブラルタ生命の違い@ウラ

記事を読む

保険屋さんの屁理屈@あるある

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。今日は『保険屋さんの屁理屈@あるある』についてお話した

記事を読む

「生活設計に関するデータ」〜介護編【各種データ・費用】

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。 シリーズ「生活設計に関するデータ」 今日は最

記事を読む

  • 学資保険&個人年金
    相談専用ダイアル

    050-5218-9611
  • リアルタイム無料コンサルティング受付中お申込みはこちら
  • 海外保険無料メルマガ

    最新の海外保険の情報を実際の契約事例を用いて配信します。

      メールアドレスを入力後
      『登録』を押してください。

    • プロフィール

      保険アドバイザー 野村 元輝
      <経歴>
      神奈川大学経済学部卒業
      大手宝飾品専門店に勤務後、生損保代理店で11年半勤務。
      その傍らで、より顧客志向に立ったアドバイスがしたいと思い、2011年10月より海外投資のアドバイスを開始。
      その後、弊社保険アドバイザー(国内外の保険相談)として2017年12月より勤務。

      <趣味>
      ゴルフ(少々)、海外視察、草野球

      <出身地>
      神奈川県茅ヶ崎市

      <自己紹介>
      大学卒業後、東証一部上場の宝飾品会社にて販売営業に従事。

      2006年6月に、とあるファイナンシャルプランナーとの出会いから、より顧客利益につながる仕事がしたいという想いで、飛び込みで生命保険の代理店に志願して転職。独立系乗合保険代理店にて、生命保険のライフプランナーとして11年半勤務しました。

      並行して、2011年10月より海外投資のアドバイスを開始。弊社河合とは、同業者の紹介で知り合うことに。

      国内海外問わずいいものはいい!悪いものは悪い!という投資スタンスよりクライアント志向に立った活動方針に共感しこれまでのキャリアを活かし、弊社保険アドバイザーとして2017年12月よりK2 Holdingsに参画しました。

      国内外の保険や投資など幅広いアドバイスを得意とし、日々顧客利益のために活動中。

    • k2-holdings.jpg

      k2-investment.jpg

      k2-assurance.jpg

      k2-partners.jpg

      k2-partners.jpg

      k2-partners.jpg

      goldmember_banner.jpg
      生命保険相談バナー
    PAGE TOP ↑