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相談事例:個人国債を購入するか、個人年金保険に入るか、どちらにするか迷っています

公開日: : 保険相談事例

皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。

今回は相談依頼の方の事例を紹介したいと思います。

 

【質問】

1,000万円を野村証券会社のキャッシュバックキャンペーンを利用して個人国債を購入するか、保険会社に保険料を一括で払い込んでしまい、10年後一括で受け取る年金型で受け取る商品にするか、どちらにするか迷っています。

個人国債は1年間は解約できない、個人年金は5年間は解約すると元本割れすることだけは理解しています。

また、個人国債にした場合、1,000万円購入するとキャッシュバックは5万円の様ですが、500万円を2口にするとキャッシュバックは4万円になってしまうのでしょうか?

よろしくお願い致します。

(補足)

個人国債は10年物

個人年金はフコクしんらい定額年金「しんきんらいふ年金FS3年ごと利差配当付災害死亡給付金付個人年金保険」を検討しています。

 

【回答】

先月16日に米国格付会社S&P社が「日本国債を”AA-”からA+”へ格下げ」を発表したニュースはご存じですか?同日夜の日経新聞webにも、その記事がUPされました。日本国債が格下げになったということは、「国債の信用が下がった」わけですから、世界において日本のお金の信用が下がった=「円の価値も下がった」ということでもあります。

S&Pによる日本国債の格下げは2011年1月以来、4年8カ月ぶり。米ムーディーズ社は昨年12月、欧州系フィッチ社は今年4月にそれぞれ日本国債を格下げした。

今回の格下げで日本国債はアイルランドやイスラエルなどと同格付けとなり、景気の減速感が強い中国(AAー)よりも下になりました。俗っぽい言い方ですが日本は中国より「もっとヤバい」と評価されたわけです。

昨日のニュースでも中国の通貨「人民元」が、世界で貿易などの資金の決済で使われた通貨の占める割合が、初めて日本の「円」を上回って世界第4位となり、日本は5位に転落しました。

 

そうは言っても簡単に日本が財政破綻するとは思いませんが、国債に大きく依存している生命保険会社も銀行も年金も、もし財政破綻すれば、自動的に破綻することになります。支払い続けてきた年金も預金も生命保険も無くなってしまうわけです。日本円は紙くず同然になります。日本人はリスクを取る投資が嫌いですが、日本円の預金、生命保険、年金などは実はすべて同じ皿(日本政府)に盛ってある卵です。

格付け会社そのものの信用がどうかと言うご意見もあるのですが、いずれにしても世界の3大格付け会社と呼ばれる会社すべてが、この1年以内に日本国債を格下げしているという事実がそこにあります。それも3社とも日本の国債として史上最低ランクの格付けです。

*保険にも関係あり!?「9/16 格付会社S&Pが日本国債を”A+”へ格下げ」

 

1,000兆円を超える負債を考えれば「預金封鎖」や「デノミ」の不安もないとは言えません。わずか70年ほど前の昭和21年に、現実として日本はこのような政策を行った”実績”があります。預金封鎖やデノミを行うか行うかは誰にもわかりませんが、「預金封鎖しない」こと「安心である」こと、これはまた別の問題です。

*「預金封鎖」と「デノミネーション」

 

また、日本は現在、円安&インフレ方向へシフトしよう(させよう?)としていますから、このような状況では金利のつかない日本円で持っておくだけで、資産が目減りしていることになります。

仮にインフレ率を2%だとすると、20年後に約30%、30年後には45%以上、増えていなければ実質、元本割れです。

*インフレ対応していなければ、あなたの保険は吹き飛びます

 

それでも尚、ー日本円しか信じない!ー

という方はもちろんそのまま日本円だけ、超低金利で、固定金利の預金や年金などに預けておけば良いと思います。

*それでも”円”だけを持ち続けますか?【外貨を持ったほうが良い理由】①

*それでも”円”だけを持ち続けますか?【外貨を持ったほうが良い理由】②

 

もし、少しでも”不安な面がある”ことを感じたのであれば…分散投資です。

海を越え、通貨を分け、運用先を分けることです。

「すべての資産を外貨にしましょう」「すべての資産を海外に移しましょう」ということではありません、分散することです。

インフレリスクに対応し、外貨商品を含めた資産運用、商品選びが必要です。

*「分散投資」と「ポートフォリオ」

 

海外の保険会社の扱う積立年金ではインフレにも対応し、かつ15年後には最低でも140%に殖えるなるようなものもありますし、40歳前後の方であれば1,000万円を一括で支払うと65歳から年金受取総額が3,000万円以上保証されているような個人年金保険もありますので、そちらも含め検討されてみてはいかがでしょうか?

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日本の個人年金(保険)は金利の低い日本国債で運用しているので、 満期時に漏れる年金額はわずかしか増えていません。 そんな日本の個人年金の代わりに海外の積立年金をしましょう。

  • 積立額に応じてボーナス金利がもらえます(最大5%)
  • 満期時(10、15、20年)に元本+リターン保証(100, 140, 160%)
  • 更に運用次第ではそれ以上の年金額に

用途は、ご自身年金準備、学資保険代わりです。

日本の保険会社が販売しているのと比べたら、すぐにその差がわかるでしょう。

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  • プロフィール

    保険アドバイザー 和田信泰
    <経歴>
    東京の大学卒業後、外資系商社にて精密機器のセールス&プランニングに携わる。
    その後、米国大手保険会社、国内乗合代理店を経て、現職

    <趣味>
    ゴルフ、フレンチとワイン、写真

    <出身地>
    東京都

    <自己紹介>
    私は保険マンとして20年、総計1000人の個人、法人へ定期保険、終身保険、医療 保険、がん保険、学資保険、逓増保険などを提供してきました。

    保険マンとしてのスタートは米国大手保険会社でした。そこでもトップセールス と呼ばれるまでになりましたが、一社専属の販売方法に疑念を持ち、複数の保 険会社の商品を公平中立な立場で提供できる乗合代理店へ移りました。

    しかしその乗合代理店も結局は日本の規制に基づいて、日本の中にある「どれも 似たような生命保険」の中から比較しているだけだというのが、弊社(K2 Investment)へ参加して気づいてしまいました。現在は国内外全ての保険から、 クライアントにとって最も良いものをアドバイスできるという「本当の意味で の公平中立」なポジションにいると思っています。

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