”単純返戻率86〜88%”またまた全損保険「災害保障系定期保険」8月販売開始@外資系某社
皆さんこんにちは「保険アドバイザー和田」です。
今日は、『”単純返戻率86〜88%”またまた全損保険「災害保障系定期保険」8月販売開始』についてお話したいと思います。
これまでも何回か、このブログでも紹介している「災害保障系定期保険」は、ここ数年で生命保険各社から新販売され、販売開始順に
・日本生命「傷害保障重点期間設定型長期定期保険(プラチナフェニックス)」
・東京海上日動あんしん生命 「災害保障期間付定期保険」
・アクサ生命「フォローアップライフ」
・朝日生命「グランドステージ」
・ネオファースト生命「ネオdeきぎょう」
・三井住友あいおい生命「オーナーズロード」(7月2日販売開始)
*”単純返戻率95%!!”驚愕の全損保険「ネオdeきぎょう」3月12日(本日)販売開始
が、あります。
内容はまったくと言っていいほど同じで、基本的には節税を目的とした商品です。
ですから、加入の選別ポイントは、解約返戻率のピークをどこの時点(何年目)に置くかと、返戻率はどこの会社が一番高いか?という点です。その点においては”後出しジャンケン”の方に歩がありますので、本来なら三井住友あいおい生命「オーナーズロード」(7月2日販売開始)の返戻率が円建の中では一番高くなるはずですが、残念ながら他社よりも数字は悪くなっています。
ですが、8月から販売開始される某社の商品は、一部の年齢帯を除きネオファースト生命よりも高い返戻率でリリースされます。
◯20歳〜35歳までの年齢で ネオファースト生命「ネオdeきぎょう」
◯35歳以上の年齢で 某社が、円建では最も高い返戻率
になりそうです。そして、返戻率のピークがダラダラと続くため、出口戦略の意味においても柔軟性が高くなっていますから、8月以降の決算で、全額損金の商品を検討の方はこちらの方が良さそうですよ。
また詳細はブログに書きたいと思います。
ただし、、、同じ全損商品でも「介護定期保険」も含めて返戻率を比較すると、男女ほぼすべての年齢で メットライフ生命「介護定期保険(米ドル建)」が、最も高い返戻率となります。
*”単純返戻率90%超!!”またまた驚愕の全損保険「介護定期保険(米ドル建)」6月2日販売開始@メットライフ生命
損金商品の税効果については過去のブログでもいくつか紹介したように非常にメリットが大きいですから、「海外」「国内」どちらかだけに偏ることなくバランスを取って資産形成するようにしましょう。特に”資金繰り”で大変なことを経験されている法人のオーナーさんほど、このような”内部留保”の保険機能は経営上とても有効なものだと思います。
*どっちが得?「手取りの収入から海外積立年金でお金を殖やす」「収入を減らし、全額損金の保険を使ってお金を殖やす」
*税理士さんに”決算対策の生命保険はキライ”と言われたら
*「海外」の高い金利で殖やす「国内」の高い税金は減らす
*これもひとつの節税対策@退職所得控除を使って退職金として受取るという選択
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